アメリカでのコロナ/ワクチン治療チームについて



アメリカではもうすでに、コロナ後遺症、そしてワクチン後遺症の治療をしている会社があります。

情報を集めてます(海外の事情はこちら海外有志wikiにはよく纏まってます)


コロナ/ワクチン後遺症自体の説は複数あり、現在断定出来るものはありません。またコロナ後遺症と違い、ワクチン成分に反応している方もいるはずです。サイトカインストームが導く自己免疫疾患に陥っている方もいるだろうと思われます。

アメリカの治療チームは血液検査で個人個人のサイトカインを判別し、それを抑える治療をしているそうです。

出ている炎症性サイトカインを抑制することは、痛みと苦しみ、いずれくる病気を防ぐものとして、とても理に適った治療法だと思われます。そして、彼らはそれぞれの症状に合わせた治療も行っています。長く自己免疫疾患の研究に携わった方々の治療のノウハウはきっと私たちを助けてくれるものだろうと思えます。

今、苦しんでいます。この先研究や治療法が確立していったとしても遥か先の話です。
既にノウハウを持っている方々がいるのなら、それを取り入れられないのか、EUに進出出来てるのなら拠点として来てもらうことは出来ないのか?
遠回りのない解決方法を模索してもらいたいです。


コロナ後遺症の治療として、主には、血管内皮の炎症説、を元にした治療をしてます(論文あり)
そして、コロナ後遺症とワクチン後遺症の症状は多くの方ではほぼ同じであり、ワクチン後の方も大多数が同じであると考えられ、同様の治療が行われています。

ワクチン接種後、抗体の生産は恐らく数週間ほどで終わっています。終わった後も、スパイクタンパク質そのものではなくスパイクの欠片(S1)が体内に残り、それを運んでいる非古典的単球が血管内皮に付着し炎症を起こしているということが判明しているそうです。その説はワクチン後遺症、そしてコロナ後遺症の多くの方に起きている症状として、今までで一番しっくりときます。

(2022/07追記
 ワクチン長期副反応のプレプリント論文でました。Twitterでかいつまんで説明してくれてます)

「ワクチン接種後の患者のCD16+単球にS1、S1変異体、S2タンパク質が見つかりました(4つのワクチンすべてに見られます)。また、RANTES、sCD40L、IL-6、およびIL-8で統計的に有意な上昇が見られました。

 IL-8は、vax後と長いCOVIDを区別するマーカーです。」

国内では特に、過去のワクチン問題に対して充分な検査研究、治療法の確立が行われていたとは言えませんでした。
その歴史を踏まえたら、今後も動きは鈍く積極的な姿勢は見られないことが予測されます。
そんな中、アメリカでは一部の博士、企業によって既にコロナ後遺症向けから派生した、ワクチン後遺症向けの治療が行われています。それはとても理に適った論理的な治療法です。
その情報が世界に提示されていることだけでも、希望のように思えます。



ワクチン後遺症の治療は
アメリカのラボで行ってます
(EUへも進出。会社

IncellDxについて

カリフォルニア州サンカルロスにあるIncellDx, Inc.は、一度に1つのセルであるヘルスケアに革命を起こすことに専念する単一細胞分子診断会社です。分子診断と高スループット細胞分析を組み合わせることで、同社はCOVID-19、感染症、子宮頸部、頭頸部、肺、膀胱、前立腺癌を含む腫瘍学/免疫腫瘍学の分野で重大な生命を脅かす病気に焦点を当てています。


治療は、FLCCCにも協力しているパターソン博士の理論に基づいています。

↓理論についての分かりやすい説明です。

ブルース・Kパターソン医学博士
IncellDxとwww.covidlonghaulers.comのCEO兼創設者

ブルース・Kパターソン、MDは、ウイルス病原体が人間の免疫システムに及ぼす影響に関する主要な研究者です。彼の先駆的な技術と調査結果は、HIV、HPV、子宮頸がん、COVID-19、その他の疾患に感染した患者の検出、予後、治療の進歩に貢献してきました。
ブルース・パターソン博士は、2010年にincellDXと呼ばれる診断会社を設立した元スタンフォード大学の研究者です。彼のインタビューや講演がYouTubeで40万回以上再生され、彼はソーシャルメディアのセンセーションのようなものになりました。
昨年6月、パターソンは急性COVID-19で「サイトカインストーム」の原因を見つけたと報告した。CCL5/RANTESと呼ばれる非常に高いレベルのケモカインは、免疫細胞に攻撃を指示していました。その月、incellDxは診断テストの特許を提出しました。

「私たちのAIは、ワクチン接種後の症状をロングホーラーと分類していますが、ワクチン接種から数ヶ月後に非古典的な単球からS1タンパク質を発見しました!!! 現在プロテオミクスで確認中です。」

パターソン博士のインタビュー

パターソン博士動画

S1タンパク質についての論文
感染後15ヶ月までSARS-CoV-2 S1タンパク質を含んでいた

コロナ血管内皮炎症の論文


対談動画の日本語解説

紹介サイト

日本のまとめサイト


治療法の基本は、まず、サイトカインストームを起こしているものを血液検査で確認すること。
出ているサイトカインによって、基本薬(簡単に、免疫調整薬としてマラビロク、抗炎症などの低容量スタチン、血栓防止などの低容量アスピリン)、他、それぞれの検査結果に応じて処方薬。


サイトカインストームの検査は、日本では研究室レベルの検査をしなければ判明しないそうです。つまり出来ません。(国内ではフォロワーさんがガリウムシンチ検査で全身の炎症自体は確認してます)
すでに治療を受けられてるアメリカの方曰く「日本の検査が古いだけです」

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特殊な血液検査について(360$)保険効くかも

サイトカイン検査をする施設はIncelldxと違うところです (Radiance diagnostics)

サイトカインパネルの説明英語
(通常のアタイ)

「ラボから申し込む」→「14のサイトカイン血液検査の結果後」→ 「IncellDxで治療方針を相談する」or「サイトカインパネルの結果を持ち込んで他の病院で治療を受ける」




ワクチン後遺症の治療ドクターたち

治療ラボのコロナ後遺症について


「稀なワクチン後遺症の存在は、参加を躊躇させるために使われるべきではありませんし、無視や拒否されるべきでもありません。私の同僚と私は、ワクチン接種後の急性後遺症を治療しています。ほとんどの場合、スタチン+CCR5アンタゴニスト+アスピリン+時間の経過とともに、非常に良い反応が得られています。ランド・トライアルのプロトコルに取り組んでいます」

「我々は、#longCOVIDが、非古典的単球(CD16+ CD14-)に保持されたS1タンパク質によって引き起こされる血管炎症であることをすでに決定している。VEGF, RANTES, sCD40Lの上昇が検出されているものです。夏にコメントした、2021年のことです。」

上の翻訳

ワクチン後遺症について

Patterson氏は、ワクチンを接種した後、数ヶ月の間にロングCOVID症状になった人を100~200人評価したと報告しました。機械学習による解析では、かなり異質なグループであることがわかりましたが、1つの例外(VEGFの上昇がない)を除いて、免疫学的にはロングホーラーのようであり、ロングホーラーの治療が有効であることがわかりました。

↑ コロナ罹患歴の否定


いずれ彼らの拠点を日本にも迎えてくれれば、現状は打開できるのではないかと、希望を持っています。
むしろ、今のところ、ほかに希望は見つけられていません。
今苦しんでいる私たちには間に合いません。けれど、未来に人の命と心と人生を救えるかもしれません。




日々更新中……。

ライム病について、パターソン博士は昔から研究してます

日本のニュース(S1があるなら起こり得ること)

12月に論文出るそう。

ドイツのコロナ後遺症治療(アフェレーシス)も気になってます。


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自分用メモ。サイトカインストーム検査について。三人分。

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CCR5阻害薬、マラビロク(朝晩300mgファモチジンとともに。血液検査の定期観察用。個人服用は推奨されない)、レロンリマブ(治験中モノクローナル拮抗体。研究)、シーエルセントリ。
(CCR5調整薬、ラパマイシン。アニバミン

これとスタチンはS1を消滅させるために使われるようです(運んでる単球自体をアポトーシスさせるため)。
(15ヶ月後にも体内に確認されてます)
(マラビロク副作用少なめ? 副作用副作用副作用副作用 )


マラビロク↓

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+プラバスタチン+低容量アスピリン


「非古典的単球は、フラクタルカイン/CX3CL1とRANTES/CCR5に反応して、全身に炎症を起こすことができる」
「ACE2受容体を発現せず、ccr5を発現し、フラクタルカイン受容体を高レベルで発現している非古典的な単球」
CCR5阻害剤を用いてCCL5/RANTESレベルを下げ、単球が血管に到達するのを防ぐ。
CX3CR1/フラクタルカイン経路を遮断することで、単球が通常よりも長く生存できるメカニズムをオフにする。時間の経過とともに、コロナウイルスのタンパク質を持った単球は死滅する。
単球はccr5を発現しており、運動によって動員されるため、治療の観点からccr5アンタゴニストを推奨しています。私たちはマラビロクを使用していますが、レロンリマブもこの番組で何度も話題になった例で、まだ承認待ちの別のcr5アンタゴニストですが、RANTESに反応して単球が全身に移動するのを防ぐのに重要な役割を果たします。
ブレイン・フォグに伴う耳鳴りをよく見かけます。奇跡的なのは、ccr5アンタゴニストを使うと3~5日で耳鳴りが消えることです。 私が考えているのは、少なくとも長距離を移動する細胞が脳に移動するのを防ぎ、血管拡張を起こさないようにすることです。耳鳴りは、脳の特定の部分の血管拡張と圧力上昇が原因の一つだと思います。耳鳴りは、脳のある部分の血管拡張と圧力上昇が原因のひとつだと思います。私たちはこの現象を何度も目にし、何度も治療してきました。
ccr5アンタゴニストを使ってccr5をクロスリンクさせることで、マクロファージを炎症を起こすM2の表現型から、より効果的で修復に重点を置くM1の表現型に変え、再分極させることができます。


コピー(興味深いことに、ワクチン接種後の患者では、VEGFの上昇は全くないで、RANTESとsCD40Lが上昇しています。 神経的な症状を持つ多くの患者では、TNF-α が上昇しています。)

(国内)IL6(発熱もある)

(国内)サイトカインとT細胞について

(国内)アスピリンとスタチン投与でIL6抑制

(イベルメクチンもIL6抑制の可能性示唆、脂溶性薬の高容量長期になるので個人的に勧めない。肝臓で分解されるため肝障害になるかも)

ワクチン接種後の患者にフルボキサミンとイベルメクチンを使用することをやめようとしていると述べました。彼らはマラビロクとスタチンを使うことで最も効果があると考えています。イベルメクチンについては、ロングコビッドの患者には使用できるかもしれませんが、イベルメクチンを強調することは避けており、イベルメクチンの高用量使用はサポートしていないと述べています。ステロイドで代用できるだろうとのことです。マラビロクは、免疫系の調整のために使用され、基本的に免疫系をリセットします。スタチンは、感染した単球が血管の内壁に付着するのを防ぐフラクタルカインの役割を担っています。

CX3CR1/フラクタルカイン阻害→スタチン

この血管単球がフラクタルカイン受容体であるCX3CR1を介して内皮細胞に結合すると、フラクタルカイン(別称CX3CL1 mRNA)は何をするのでしょうか?VEGFを介して血管新生を促進し、血管拡張を引き起こします。もちろん、頭の膨らみ、頭痛、偏頭痛などの原因にもなります。ブレインフォグもあるかもしれません

スタチン服用注意
副作用怖く、低容量服用(ストロング5-10mg以下.スタンダード10mg以下)
長期の連続服用勧めない。
コエンザイムQ10は必ず一緒に処方箋、もしくは買う。
ビタミンDもいる?

副作用
ミトコンドリアの機能阻害(コエンザイムQ10、Lカルニチン等必須)
副作用
飲み合わせ
北海道大学副作用論文凄くいい(クエン酸、重曹水、いるかも)
半減期

スタチン系とナイアシン併用✖︎  
単独でも「横紋筋融解症」を発症させる報告があるニコチ ン酸誘導体(ナイアシン)も併用の 際は注意。

単球への蓋だけではなく血管炎症に色々作用しそう(抗炎症作用現状の認識種類期待される効果英語


●アスピリン(低容量)

アスピリンによる血小板凝集抑制作用は不可逆的となり、作用は血小板の寿命(7~10日)の間持続

アスピリン+スタチンでサイトカインの抑制


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↓抗原検査

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POTS(体位性頻脈症候群)の自己免疫検査
Gタンパク質共役受容体の自己抗体

治験中薬BC007/Gタンパク質共役受容体の自己抗体用
ワクチン後遺症にGタンパク質共役受容体の自己抗体確認







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