地元開催が有利?
本日も脚の違和感のためRESTとして会社の行き帰りを歩こうと思います。
東京オリンピック連日盛り上がっていますね。スケートボードの選手などふだんなかなか知る機会がなかったのですが、男女ともに金メダル獲得と非常に活躍されています。また、卓球のミックスダブルスで卓球王国である中国のペアを破っての金メダル。マラソンで言えばケニアやエチオピアの選手に勝つようなものでしょう。本当におめでとうございます。思うような結果が出なかった選手も、この舞台までたどり着いた自分をほめてあげてほしいと思います。
さて、私は観戦していなかったのですが、昨日女子サッカーの日本対チリの試合が行われ、見事日本代表が勝利しましたね。しかしそのなかで、チリ代表からすれば疑惑の判定があったとのニュースを見ました。ゴールラインを越えたかどうかの判定が物議を醸しているとのことです。
主審はノーゴールの判定で、VAR室からもゴールの連絡が入らなかったため、そのままノーゴールで試合は進んだとのこと。VARでも確認しているので間違いないとは思うのですが、チリからしてみれば相手は開催国の日本。判定が有利になるのではと思うのでしょうか。
私の感覚では地元だから判定が甘くなるというのはなかなか違和感があります。しかし、世界では地元が甘くなる、という感覚の方がむしろ自然で、だからこそホームアンドアウェーで試合が行われるのでしょう。
VARでも確認しているものの、やはり人間の目で確認しているから相手国からの不満が出るのでしょう。これからサッカーの国際試合ではすべての試合でゴールラインテクノロジー(機械でゴールかどうかを判定できる)を導入して、こういった不満がでないようにするしかないのではと思ってしまいます。
他の競技でも、判定をめぐって同じようなことが起こるかもしれません。平和の祭典で非常に残念なことだと思います。選手たちのがんばりに残念な声が上がらないよう、少しでも公平公正な形で競技が行われることを願います。
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