沙希様と赤井沙希選手は別人
現在東京女子プロレスでは「夢プロレス」というプロジェクトが行われている。芸能やエンターテインメントに関わる未経験の女子4名がプロレスに挑戦し、最終的に1位となった1名のみが本人の夢を叶える事が出来るという企画である。(※1人がリタイヤし現在は3人で企画が進行中)
最終試験にあたる2022年10月14日(金)新宿FACEで行われるエキシビションマッチに向けて準備が進められ、その様子はYou Tubeで公開されています。
9月23日に公開された動画で出演者の真中ひまりさんが、企画が始まるに当たり2022年3月19日の両国国技館で初めて東京女子プロレスの試合を見た際に1番惹かれた選手として赤井沙希選手を挙げました。
しかしこの大会では赤井沙希選手は出場しておらず、美威獅鬼軍の沙希様が出場しておりました。その後映された試合の映像でも沙希様の御試愛が流されております。
ここで改めて声を大にして言いたい
沙希様と赤井沙希選手は別人である
こんなエピソードがある。
2019年11月両国国技館で行われた。タイトルの通りDDTグループ4団体(DDTプロレス、東京女子プロレス、プロレスリングBASARA(当時)、ガンバレ☆プロレス)が勢ぞろいし、AEWからケニー・オメガ選手と里歩選手も参戦した『Ultimate Party 2019〜DDTグループ大集合!〜』の前日。両国KFCホールで『両国フラゲ祭り』というイベントが行われました。そこではリング上で試合が行われたり、タイトルマッチの調印式、そして選手のサイン会が行われました。そこで赤井沙希選手と沙希様のチェキ会が別々に行われました
そこで赤井沙希選手と沙希様のチェキ会が別々に行われました。自分はもちろん両方に参加。
美威獅鬼軍のチェキ会は滅多にない貴重な機会なので美威獅鬼軍baby(美威獅鬼軍ファンの通称)として正装して行きました。
沙希ちゃんのチェキにサインを貰うべく並んでいると、前の人達がパンフレットに載っている沙希様のページにサインを貰おうとしていた。(沙希ちゃんは両国大会で試合が無いのでパンフレットに載っていなかった)
沙希ちゃんは申し訳無さそうにこう答えた。
「ゴメンなさい、これにはサインできません」
せっかく並んでくれたファンに断りを入れるのは断腸の思いだっただろう。正直自分も驚きを隠せなかった。だけど別人だから仕方がないのである。
真中さんに関しては今回の企画で初めてプロレスに触れたわけだし、沙希様はあの日以来お姿を見せておらず、代わりに赤井沙希選手が令和のAA砲としてタッグ王者になるなど活躍しているので混同してしまうのは仕方ない。沙希ちゃんのSNSの返信でも「沙希様」と書き込む人がいるが敬称で書き込んでる可能性もあるのでモヤッとするが仕方ない。
ただ東京女子プロレス公式YouTubeが注釈も入れずそのまま流すのは如何なものか!?
美威獅鬼軍Babyとして看過できないので記事を書かせて頂きました。