俺のグルコス履歴書【13】ONもOFFも
2016年のグルコスおみくじはこんな感じだった。
今見るとわりと難しめの曲ばかり引いてたんだな…
■3前夜
2016年のグルコスは、とぱぞイベントで幕を開けた。
イベント名は「t+pazoliteイベント(仮)」。なんで(仮)やねん。
その後はSATOイベント、最終スコアタイベントと続き、さらにJAEPO2016での第2回天下一音ゲ祭、生配信などでグルコス2は駆け足で3に向かっていった。
そんな中、3稼動直前の3月5~6日にネットワークテストの開催がアナウンスされた。
もっとも稼動開始が3月10日なので、この時点でテストして何か不具合あったらわりと大変なことになるのだが、どちらかというとデモンストレーションの意味合いが大きいのだと思う。
5日は用事があって行けなかったので、翌6日に横浜へ。
ただ正直、一度しかプレイしなかったし、この日は別用があったのでプレイ後すぐ退店したこともあって、あまり記憶がない。
個人的に、1から2になった時のような感慨はあまりなく、むしろオンライン対戦などアッパーな情報が多かったので、3が待ち遠しかったほどだった。
■オンマチという新地平
いよいよ3月10日、3が稼動開始。
3のPVなんてものもあったりする。
3からの機能として、マイページのフレンド機能がある。
そしてフレンド機能と言えばコレ。
これ、じつは当初秘密になっていたらしく、3月17日の段階で公式が質問に以下の返答をしていた。
公式からの解禁方法の案内は、6月10日まで待つこととなるのだが、それはある理由があってのこと。その理由は後日書くこととする。
稼動から一週間後の3月18日、初のオンラインイベント「でんぱ組.inc コラボイベント」がいよいよ開催された。
初日だいぶ夜遅くなったものの、どうにかオンマチに参戦。
以下、自分のSNSから当時の率直な感想を。
そう、当時はランキングでしか他者の実力を見ることができず、あとは2以降の曲別称号で、神称号を持っていれば「お、この人上手い人だな」というのは推し量れた。ただ対戦プレイはまた別の話で、なんらか大会なり交流会なりのセッティングがない限り、そう気軽にできるものでもなかった。
それがオンラインで対戦が全国~全世界規模となり、突然世界が大きく広がったのだ。
ありきたりな言い方だが、画面の向こうのプレイヤーとコミュニケーションしてるのが不思議な感覚だった。別に他の音ゲーでもオンライン対戦はあったけど、グルコスのオンマチはなぜか感情が伝わってくる気がしたのだ。
■オフマチという実家(?)
3のオンマチで賑わっている最中ではあるが、オフマチ大会というか、「GROOVY FESTIVAL 3」が5月4日に開催された。
第1回が前年5月、第2回が11月なので、春と秋に開催される恒例イベントとなりつつあった。まさに実家のような安心感。
そして今回はなんとタイトーステーションBIGBOX高田馬場店での開催! これまでよりもメチャクチャ近場になった!! これでもう遅刻ギリギリ全一なんて言わせないぜ!?
……と思いきや、またしても遅刻ギリギリで、KING OF GROOVER予選も一人でぽつんとやるハメに。当然その場にいた全員の注目を一身に受けることとなり、ド緊張で3回もコンボ切ってあっさり予選落ち。
はい…申し訳ありませんでした…
今回も打ち上げのGROOVY NIGHT(なんとHUB貸し切り!)は楽しく、またいろんな方とご挨拶できたりした。
そして翌々日。
お台場で開催されたゲーム展示イベントを見るついでに、
これはグルフェスの最後に流されたスタッフロールで、何人かのスタッフが撮影に使っていた場所。当時の東京レジャーランドパレットタウン店がロケ地だったのだ。
その店舗も、今は建物ごと取り壊されて影も形もない……