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夢が叶った話と"ライター"に対する想い


お久しぶりの更新です。

そして今更になってしまいましたが、感謝と学び、そしてこれからの思いを綴ります。

私は去年の冬頃から、


"スポーツに携わる人々にインタビューをし、
記事を書いて発信すること
"


を目標に掲げてきました。

この夢を叶えるために、ライターインターン生としてひたすら記事を書いて量をこなしてみたり(1ヶ月にMAX15記事、半年で50記事とか)、個人のSNSを開設してみたり、noteでスポーツライターもどきの記事を書いてみたりと思いついたことをやってみる日々を過ごしていました。

ただ、新しいアイデアを思いついたらそっちを優先したくなったり、長期インターンの人事などの業務でキャパオーバーになったりと上記のいずれも長期にわたって継続することはできていませんでしたが…笑

とりあえずやれることをやってみようという思いで必死に目の前のことに取り組んでいました。

また、自分にプレッシャーを与えるためにも人前で自分の夢を話すように心がけました。
その結果、今では私の夢を応援してくれる人たちのあたたかい声に支えられています。皆さんいつも本当にありがとうございます!🌟

そして、ついにメディア上でのスポーツ企画の始動と、実際に野球チームへ取材をさせていただくことができました!😭✨️

新企画「地域のスポーツ」記事はこちらから⬇️

ここからは取材を経験して思ったことをありのままに綴るので、拙い文章ですがご容赦ください。

実際に球場へ足を運び、取材や写真撮影を全て自らで行う経験はもちろん初めてのこと。正直球場に到着した時には死ぬほど緊張していました...笑

もっと上手く話したかったなという反省点は残りましたが、こんな私を温かく迎えてくださったチームの皆さんには本当に感謝です。
ありがとうございます🙇‍♀️

やはり、近くで見る選手のプレーは迫力が違いますね。
最近は動画配信や一球速報など、家にいながらでも野球を楽しめるコンテンツが増えて便利な反面、これらが普及しすぎて「現地で試合観戦する」という醍醐味が薄れてほしくないなとも思います。
だからこそ、私の書く記事が入り口となって、実際に球場へ足を運んでくれる人が1人でも増えればとても嬉しいなと思いながら取材・撮影をしていました。

2日間の取材を終えて、球場を出るときには名残惜しいなと感じて、すごく寂しくなりました。

これまで経験してきた取材はzoomを介したものだったので、直接お話することの有意義さや楽しさも学ぶことができました。お話を伺った後の表情を写真に収められるのもいい点ですね。

今回はエンタメの一環でもある"スポーツ"がテーマなので、ある程度のフランクさも許容されることから、お話いただいた言葉をなるべくそのまま記事に使用させていただきました。
過去に企業を相手にインタビューした記事と比較してもらうと分かりやすいかもしれません↓
(超簡単に言うと、記事の中に(笑)が出てくるとか、方言をそのまま引用するとかが例です)


あとは(いいことだと思いますが)、取材と撮影にかなり必死になっていたので、いつかゆっくりKALの試合観戦をしたいなと思いました!⚾️

(宮崎から帰るときに個人的なアクシデントはありましたが…知っている人は笑い話にしてください😂)

記事執筆時には、素敵な皆さんの声を"等身大"で文字に乗せようと努力したつもりです。ありのままの言葉が読者の皆さんへダイレクトに届けばいいなと願っています。

今回の記事を読んでくださった方からの感想もお待ちしています!飛んで喜びます!

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ここからは学んだことと私の持論を。

最近はありがたいことに対面で取材をする機会が増えてきましたが、常に感じていることは「実際に話してみないと分からないことってたくさんあるんだな」ということ。
今回お邪魔させていただいたのは宮崎県のチームだったので、関西に住む私が情報を得る手段は基本的にSNSしかないというのも大きな要因だったかもしれませんが。

世の中に溢れる事柄を、なんとなくのイメージや偏見で片付けてしまうのってすごくもったいないんです。私はSNS上にある断片的な意見を目にして「その分野に携わる人々の声を聞いてから判断すれば、ものの見方も変わるかもしれないのにな...」って思うことが日常的によくあります。

だからこそ私は「物事を知るきっかけ作りのためにも取材と記事執筆を続けて、人々の想いを1人でも多くの読者へ届け続けたいです。

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記事を通じて情報を発信する方法は様々です。例えば、組織の広報が発信する内からの情報と、ライターという第三者が話を聞いて発信する外からの情報。どちらも見ることができれば、その組織の解像度もグンと上がるのではないかなと。

内部にいたら当たり前すぎてスルーしてしまうような面白い情報に、外部の人間は気づくことができるかもしれない。逆に外部の人間からは聞き出せないようなことも、信頼関係が成立している内部の人間の前では話してくれるかもしれない。組織内部の広報と外部のライターのそれぞれに大きな存在意義があると思います。

ライターや広報職、そしてインフルエンサーなど、異なったツールを駆使しながらも"発信する"という共通の目的を持っている人々が、日頃から意見交流をすることができる場があれば尚良しですね。考えをブラッシュアップしたり、原点に立ち返ったり、新しい視点を発見したりするきっかけ作りに最適です。物事にのめり込んで熱中すればするほど視野が狭くなりがちなので、成長には人の支えや指摘が不可欠だと私は考えています。

その環境を自分で作るか、そのようなコミュニティが既にどこかにあるのかは未知数ですが、他者と交流する方法を模索してみたいなと思います。
(何か良いコミュニティがあればぜひ教えてください🙇‍♀️)

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情報が溢れまくってるこの世の中で戦いたい。
自分が発信する情報の価値を高めたい。
自己満足で終わらせたくない。
余暇の時間を文字の力で彩りたい。

言葉にし始めたらキリがないほどにライターというお仕事の楽しさに取り憑かれている気がします。

今後もライターのお仕事に励みながら、私なりに記事に向き合い、より多くの人々へ発信する方法を追求していきたいです!🌻

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