技術士建設部門【口頭試験】の傾向と対策//不適切な回答例とそれを合格に近い適切な回答とした改善例
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【当ページ掲載記事の要旨】--------------------■
下記のケースでの不適切&適切な回答例
・無言の回答例
・試問内容を誤認した回答例
・結論のない回答例
・試験委員と議論や口論した回答例
・試問の意図を理解不足のまま回答した例
・自身の得意分野で悦に入って冗長に話した例
・自身の「専門とする事項」を別分野と勘違いした回答例
・総合技術監理の視点を誤った回答例
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注記)noteのテキストエディタでは表の作成が困難であるため、一部の記事は.doc又は.xlsをダウンロードする形式としている。
技術士第二次試験の口頭試験に関する情報は、先人たちの恩恵により近年では多く出回っており、多くの試問例については回答案は考えつくものと思われる。しかし口頭試験で繰り出される試問は、その方法や内容は試験委員によっても異なり、多彩であることから、試問の中にはどのように回答すべきか悩むものもある。
当記事では、実際の口頭試験でありがちな誤った不適切な回答例を示すとともに、それを合格ラインに達しているであろうと考えられる、改善した回答例を、対比する形式で示している。
不適切と考えられる回答例を🟡で、適切と考えられる回答例を⭕で示しているので、両者を対比して、不合格と評価・判定される回答と、合格と評価・判定される回答の違いがどこになるのか、その違いをしかkりと認識していただきたい。
🟧試問に対して無言の回答事例
🟡不適切な回答例------------------------------▼
(沈黙してしまった回答例)
👨🏻(試験委員)「業務内容の詳細」で取り上げた業務では、低炭素型コンクリートに触れていますが、低炭素型コンクリートの普及に向けてはどのようなことが課題だと思いますか?
🧑(受験者)・・・。
👨🏻どうしたのです?わからないのですか?
🧑・・・。
👨🏻それでは次の質問に移ります。
🧑・・・はい。
⭕適切な回答改善例------------------------------▼
(分からないことを表明した回答例)
👨🏻「業務内容の詳細」で取り上げた業務では、低炭素型コンクリートに触れていますが、低炭素型コンクリートの今後の更なる普及に向けてはどのようなことが課題だと思いますか?
🧑・・・。すみません。よくわかりません。
👨🏻低炭素型コンクリートの普及は、コンクリートとしての性能の向上やCO2吸着・固定化プロセスに関する技術面、効果な混和材量や設備投資によるコスト面、削減効果の算定方法に関わる基準面などの問題があり、普及に向けてはこれらの。支援・制度設計の検討が課題として挙げられます。勉強しておいてくださいね。
🧑勉強になりました。ありがとうございます。後学します。
👨🏻それでは次の質問をします。
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上記以外のその他の不適切&適切な回答事例
👉当ページ末尾よりダウンロード!
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🟧不適切&適切な回答事例のダウンロード
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