技術士建設部門【口頭試験】の傾向と対策//試験内容(口頭試験で問われる資質能力など)と回答の要点
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(口頭試験で問われる資質能力・コンピテンシーなど)
【当ページ掲載記事の要旨】--------------------■
・技術士建設部門【口頭試験】試験内容
(問われる資質能力・コンピテンシー)
・技術士建設部門【口頭試験】資質能力ごとの回答の要点
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注記)noteのテキストエディタでは表の作成が困難であるため、一部の記事は.doc又は.xlsをダウンロードする形式としている。
令和元年度の試験制度改正以降は、口頭試験の内容は下表のとおりとされている。
🟧口頭試験の内容(問われる資質能力・コンピテンシー)
技術士としての資質や能力(コンピテンシー)が口頭試験では問われる。口頭試験の内容については、日本技術士会より下記のとおり公表されている。
ここで注意しておきたいポイントは、
・技術士としての適格性(技術者倫理及び継続研さん)に主眼を置いている。
・筆記試験における記述式問題の答案及び業務経歴を踏まえて実施される。
ことである。
試問時間については、”10分程度延長の場合もあり”とあるが、私が知る範囲では、2,3分の延長はあるものの、10分程度延長された受験者はいない。試問時間が延長される理由は、受験者の説明が不足しており回答内容を試験官が理解できない場合と捉えて、20分で完結できるように繰り返しトレーニングしていただきたい。
なお、技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)については、文部科学省ならびに日本技術士会のウエブサイトにて、下表のとおり定義されている。
🟧資質能力・コンピテンシーごとの試問ポイント
🟢「業務経歴」を踏まえた試問内容
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