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怖いシナリオ

こちらの記事を見ていただいてからの方が流れが分かって良い気がします。
良ければどうぞ。

イレギュラーケースは存在する

左翼の新陳代謝により、新しい知識が入ってくる。
新しい知識(左翼側)が、守っている知識(右翼側)と干渉している場合どうなるのか。
恐らく、綿密な研究結果を確認した後、古い知識を排除すると思う。
右翼側からすると、守ってきた知識が理不尽に減る訳だから、担当していた人間からするとやる事がなくなる。
失業するとなる。

右翼側が失業すると左翼側も失業する

失業は社会不安を呼ぶので、左翼側への攻撃に繋がる。
できる対処としては、新しい知識を見つける作業を緩める事だと思う。
そうすると左翼も失業する。
同じく社会不安を呼ぶ。
そこでの解決策は、新しい産業を開拓する事だと思う。
そうすれば、炙れた右翼も左翼も一応は生きているからだ。

仕組みも何も真っ新な状態からまた積み上げが始まっていく。
ここでやりがちだが、意味がない事は、元いた産業への未練について思う事だ。
自分が排除された理由を考えても、何も答えはでないからだ。

より経済が悪化する可能性について

それは、先ほど述べた排除された理由を考え、似た事にチャレンジする場合だ。
右翼側は、守っていた知識に欠陥が生じている事が分からないので、再度同じ結果に遭遇する。
左翼側は、見つけようとした発見プロセスに欠陥が生じている事が分からないので、再度同じ結果に遭遇する。
あくまでこれは可能性なので、努力や鍛錬で減らしていく事はできるだろうが、労力に見合わない結果になる確率は年々増すと考えている。

解決策案

ここまでは上手く行かなくなるパターンだったが、昨今最低限稼ぐ方法は残っている。
新しい産業を開拓する事だ。
潰される可能性としては、利益の食い合いが起きる場合だと思う。
野蛮な考えで好きではないが、残念ながらそうなったら、食い合っている相手と戦う以外に生き残る方法が、失業者に存在しないように見えるはずだ。
戦う労力と成果が見合っている限り、戦いは続いていくと予想する。
産業の開拓者側と元から存在している利益享受者側との戦いは避けられない。

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