早大生インフルエンサー図鑑 Vol.14 書道パフォーマンスサークル「漣」
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久しぶり〜!じーこだよ!!
最近大学生活どうしよう、サークルどうしよう...って悩んでる人多いんじゃないかな?
サークルってそもそも出来ているものに「入る」ものだと思っている人がほとんどだと思うんだけど、実は幹事長が大学1年生の時に「挑戦して」立ち上げたサークルがあるんだ!
そのサークルこそ、
書道パフォーマンスサークル「漣」!!
今までのインフルエンサー図鑑では個人を取り上げてきたので、団体を取り上げるのは初めて!
その記念すべき第1回のサークル記事です✨
創設されたばかりの、早稲田で今最も勢いのあるサークル!この記事を読めば漣さんのことがよくわかるんじゃないかな?今回は漣の幹事長・飯田亜矢さんにお話を聞いてきたよ!
それでは、本編スタート!
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Let’s begin!
(集合写真!本当に仲がいい☺️✨)
じーこ
こんにちは!本日はよろしくお願いします!早速ですが読者の方に向けて自己紹介をしていただけますか?
飯田さん
教育学部心理学専修・新3年の飯田亜矢(いいだあや)です。漣では創設者・幹事長です。よろしくお願いします!
じーこ
こちらこそよろしくお願いします!ではまずサークルの人数や活動頻度など、漣さんについて簡単に教えてください。
飯田さん
人数としては1期生が16人、2期生が22人の合計38人です!活動頻度は基本的に週2です。曜日は固定せず、アンケートを取って空いている日に活動しています!
じーこ
曜日固定せず、アンケートですか!?珍しいですね、どうしてそのような形をとっているのですか?
飯田さん
前は曜日固定だったのですが、1ヶ月前にアンケートで日調をして、できるだけ多くのサークル員が来れる日に練習をいれるようにしています。練習する施設が決まった曜日に取れない、というのも理由の1つかもしれません。でも、1ヶ月前ならバイトのシフトも決まってないし来やすいかなと思って、工夫をしたら練習の参加人数が増えたんですよね!
じーこ
飯田さんが決めておくのではなくて、サークル員の予定から日程を合わせているんですね!この制度も「漣」の仲の良さの秘訣の1つかもしれませんね!
《「漣」・誕生秘話》
じーこ
そもそも、どうしてサークルを立ち上げようと思ったのですか?
飯田さん
「早稲田祭に出たい!」というのが1番大きな理由でした。だだ自分はダンスもやったことないし、結構そういったサークルに入るのはハードルが高いな、と感じてしまって。思い立った時にはもう締切も終わっていました。でも早稲田祭への想いは残っていて...。
そんな時に同じ寮の先輩と話したんです。「大学生のうちは時間あるから、好きなことはやった方がいい!」と言われて。それがきっかけで高校生の時からやっている書道パフォーマンスのサークルを作ることを意識し始めました!1人じゃ心細かったんですが、学科の友達と、小中の幼なじみが協力してあげるよ!って言ってくれて、「それならやってみよう!」と思いました。
じーこ
1番最初は「早稲田祭」という大きな目標があって、その後からは協力してくれる人がいたから、ちゃんとやろう!という気持ちになった、ということですね!
飯田さん
本当に友達に恵まれたな、と思いますね。
じーこ
それぞれの回答の中に飯田さん以外の人の要素が入っていて。本当にすごいな、と思います。協力をもらえることの才能を感じます!
《運も味方にした「早稲田祭」》
(1年目の早稲田祭パフォーマンス!かっこいい🔥)
じーこ
1年目の早稲田祭のパフォーマンスで「漣」の存在が1番広まったと思うのですが、早稲田祭は1年目のサークルでも出られるものなのでしょうか?
飯田さん
ステージは申請すれば出られます!ただ、ステージ場所と時間は抽選のような感じです。1年目のステージは大きなステージで、時間も14時くらいと1番ちょうど良くて、沢山人が来てくれたので嬉しかったです!
じーこ
運も味方につけてるんですね!
飯田さん
今年の早稲田祭も大きなステージでやりたいな、と思っていたのですが、抽選番号が300団体中14番くらいだったので、「これ絶対通るな」と思いましたね(笑)
じーこ
2年連続で!本当にすごいですね!「運も実力のうち」という事をひしひしと感じます!
《「漣」の困難》
じーこ
「漣」をやっていて1番難しかったことはありますか?
飯田さん
練習に来てくれる人が少なかった時は1番キツかったですね。どうしてもサークルなので強制は出来ないですが、練習しない訳にはいかないな、と。「早稲田祭のステージに出るんだったら、たくさん練習しなきゃいけない」、という事を伝えてからは、練習に来てくれる人が増えてきました!
それと、サークルに入ったこともない1年生だったので、サークルの運営方法から調べて、その上で協賛集めたりするのは大変でした。
じーこ
そんな困難を乗り越えた、自分自身をどんな人間だと思いますか?
飯田さん
サークルを作っているので行動力があると言われることもありますが、やっぱり新しいことをするのは怖いです。でも、やらないよりはやった方がいい!何においても時間を有意義に使いたい!という想いを持って、思い切って行動するようにしています!その中でも「なんとなく上手くいくな」という謎の自信はいつも持って行動しています(笑)
じーこ
そうなんですね!やはり新しい行動は恐怖心が伴いますが、そこで1歩が踏み出せるかが大事、ということですね!
「漣」はもちろん幹事長が先頭切って活動しているとは思うんですが、サークル全体で協力しながら仲良く活動しているイメージが強いです!
そんなサークルを作る上で、工夫点や意識したことは何ですか?
飯田さん
最初そもそも書道パフォーマンス経験者が少なかったんですね。なのでどんな風に進めていくかも分からないし、パフォーマンスの完成系もわからなくて練習来なかったりする人が多かったです。最初の夏休みとかは練習3人くらいしか居ない時もあって。このままじゃまずいな、と。練習に来てくれたメンバーでMTGして考えて、LINEで連絡や呼びかけをしたら来てくれる人増えましたね!
あとは仕事を振るようにしました。1年生の時は人に仕事振るのとかも申し訳ないなって思ってたので全部自分でやってたんですが、今年は役割分担してみんなにやってもらってます。
じーこ
実際、どんな役割分担なんですか?
飯田さん
新歓やSNS担当、施設の予約係のようにして分けています。私は監督のような感じで全体を見ていて、困ったことがあれば声掛けてもらっています。練習に来れていない人に対して声かけるとかそういうことが主ですかね!
じーこ
一人一人が見られている、見てくれている、という意識が持てそうですね!飯田さんがサークル員ひとりひとりを信頼しているからこそ、それがサークル員から返ってきているんだろうなと思います!
《「漣」の魅力・練習・パフォーマンス》
じーこ
「漣」で1番楽しいことや、やりがいは何ですか?
飯田さん
ステージはもちろんですが、練習でみんなが来てくれるのが楽しいですね。練習の人が少ない時や、うまくいかない時は嫌だな、と思うこともありました。でも練習したら明るい人ばかりで話も盛り上がるし、やる時には一緒に練習してくれる、っていうのは嬉しいし楽しかったですね!
やりがいは、パフォーマンスが終わって泣いてくれる人がいたり、人の感動を生で感じれるのが1番です!
(1年目早稲田祭のお客さんの多さ...!!)
じーこ
パフォーマンスの動画見させていただいたのですが、動画であっても迫力がありますよね!様々な工夫が凝らされたパフォーマンスだと思うのですが、そんな人を感動させる書道パフォーマンスはどのように組み立てているのですか?
飯田さん
指導者もいないので、全部自分たちで組み立てています。まず全員一人一案持ってきてもらって、話し合います。そこからパフォーマンスのテーマ決めて、大きな文字・題字だったりレイアウトを決めていく形です。具体的に言えば、早稲田祭であれば早稲田祭のテーマを入れるパフォーマンス、コロナ禍であればその状況に沿ったパフォーマンス、のようにテーマを決めています。その後合う歌や歌詞、背景を考えたりします。
(実際の練習風景!かっこいい...🤦♀️)
じーこ
全部自分達で!すごいですね...!
文字を組みかえて違う文字にするパフォーマンスだったり、紙を突き破ったり、動きの面でも工夫されていると思うのですが、そこはどうやって考えていますか?
飯田さん
動きは曲が決まってから、みんなで考えることが多いです。自分の担当する部分のパフォーマンスを各自で考えたり、思いつくのが得意な人の案を採用したりしています。1年生でも意見を言いやすい環境を作るように工夫もしています!
じーこ
1年生でも案が出せるように、どんな工夫していますか?
飯田さん
他のサークルの話を聞くと、決定した曲に合わせて教えられるパターンが多いらしいです。でも、私たちは最初から必ず全員案を持って来てもらって決めるため、自分の意見を言いやすいのかもしれません。また、最初は言いやすいように、パフォーマンスについてどう思うか?の意見を匿名でGoogleフォームで出してもらうようにしています。
じーこ
素敵な取り組みですね!
このような工夫が「漣」の和やかな雰囲気の秘訣なのだと思います!
そんな後輩の意見を尊重する「漣」としての、次の挑戦は何ですか?
飯田さん
今年はガラッとテーマを変えます!テーマは「一新」。今男子のサークル員が少ないので、カッコイイ「漣」に生まれ変わろう!と頑張っています。男子のサークル員も更に協力してくれています。もう一つは、私がいれるのはあと1年しかないのですが、もっともっと色んな人に興味を持ってもらえる団体になるように頑張る、というのが目標です!
じーこ
そういえばあと1年しかないんですね...
飯田さん
初の代替わりになります。でも、本当にしっかりしてる後輩が多いので、そこはあんまり心配していません!
じーこ
頼もしい後輩ですね!!
(練習風景!本当に仲が良い〜!!)
《最後にメッセージ》
じーこ
最後になりますが、この記事を読んでくれているみんなにメッセージをよろしくお願いします!
飯田さん
私から偉そうなことは言えないですが、新1年生・2年生で「何も出来てないな」って人、悩んでいる人がいたら、絶対挑戦したほうがいいと思います!大学生活何もせず、ただ適当にバイトして、適当に授業して、でも終われますが、絶対なにかした方が楽しいと私は思っているので、今からでもサークル入ったりして楽しい大学生活を送ったらいいかな!と思います!私みたいに1年生でサークル立ち上げても、頑張れば上手くいきます!何かしら挑戦した方が楽しいですよ!以上です!
じーこ
サークルに悩んでいる下級生のみならず全早大生の背中を押す素敵なメッセージだと思います!
本日はありがとうございました!
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いかがでしたか?
じーこも改めて挑戦することの大切さを感じたな!
早大生のみんなも大学生のうちにやりたいこと、挑戦したいことにチャレンジしてみよう!
書道パフォーマンスサークル「漣」は入会者受付中!
YouTubeからはかっこいいパフォーマンスが見れるから、下のURL達を要チェック!👀
ここまで読んでくれたみんなありがとう!
また次の記事で会おうね!またね〜!!👋
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