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【語学学校のテスト結果】日本国内でオンライン英会話を受け続けた結果…ネイティブレベルに届いているのか?

こんにちは!
英語コーチのぎいなです。

先日、マレーシア語学学校生活の初日に、
クラス分けテストを受けてきました。

私が通っている語学学校は、国際的な学校なので国際的な英語指標であるCEFR(Common European Framework of Reference for Languages)
で客観的に私の英語レベルがどのレベルなのかを判断してくれます。
👆そんなに珍しいことではないですが。

英単語をどれだけ知っているかなど筆記テストだけでなく、
▶️英語をどれくらい聞き取れるか
▶️自分の言いたいことをどれだけ、英語で話せるか
こういった実践的な英語力を総合的に判断してくれる一番の指標だと思いますね。

本記事では、
✅私が今まで日本国内で何をやって英語力を伸ばしてきたのか?
✅実際、どのくらいの英語力だったのか

について紹介します。

「語学学校の入学テストはどんな内容なのか」
「日本国内で勉強して、どこまで英語力を伸ばせるのか」
などに興味がある人に読んでほしいです。

それでは、本題に入ります。


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私が日本国内でやってきた英語学習

まずは、生まれも育ちも完全に日本人の私が、どういう流れで英語を学習し、英語を話せるようになってきたのかを振り返りたいと思います。


❶ 何をやっても英語が上達しない

私は元々学生時代、英語の教科が本当にできませんでした。
一番の苦手教科でしたし、この教科の点数が原因で何度も志望校に落ちました😭😭😭

それ以外のことは、学問・スポーツなどなどあまり困ったことはなかったのですが、英語だけは全然できなかったです。

それでも人と関わることが好きだった私は、
『英語を話せるようになって、いろんな人と出会い、仲良くなりたい』
この想いから必死に勉強しました。

● 一日10時間以上勉強する
● 単語をたくさん覚える
● 文法書を何度もやり直す
● 海外ドラマ、映画、洋楽を生活に取り入れる
● 英語日記
● カナダへの短期留学

それでも全然英語話せるようにならなかったです
むしろ全く、英語が上達する実感が得られませんでした。

なんでなんだろうと必死にもがき、本当に諦めそうになった時、
偶然、あるひとつの出会いがありました。


❷ ○○との出会い

それは、「第二言語習得理論研究」です。

どんな人、どんな言語だったとしても、
母国語を習得した後の人間(=大人)が第二言語を習得するには、
明確に決まった唯一のプロセスがあるという内容です。

私はこの第二言語習得理論研究を大学で専攻し、必死に勉強しました。

そうすると、英語をマスターするためには、
❶ 今の自分に必要な正しい英語学習をする
❷ 継続する(勉強というより、トレーニングに近い)

この2つのことが重要なのだと、気づきました。

分かりやすく表現しているので、
「そんな簡単なことに気づかなかったの!?」
と思われるかもしれませんが、
これを踏まえた学習ができている日本人は1%もいないでしょう。

今までやっていた学習方法が間違いなのではなく、
『適切なタイミングで必要な学習をする』
これが私はできていなかったのだと痛感しましたね。
頭に稲妻が走った感じです笑⚡

すみません、ちょっと脱線しかけているので話を戻します。
第二言語を習得プロセスについて詳しく聞いてみたい人は、私の公式LINEからご相談ください。
「ぎいな」本人が直接メッセージを返します。


❸ 正しい英語学習を実践する

それで、
第二言語習得理論研究を学び、正しい言語学習プロセスに沿って、正しい学習を続けていきました。

そうすると、みるみる英語ができるようになっていきました。
もちろん、この理論を知って、数日で英語がペラペラになることはないです。

それでも、1週間続けて、1ヶ月続けて、とやっていくと、段々と、
✅聞こえる英語フレーズが増えてきた
✅パッと英語を話せるようになってきた

こういう小さな成功体験を積めるようになってくるんですよね。

今まではどんなに勉強をしても、上達する実感が得られなかったのですが、正しい方法を継続していくと、少ない期間でも小さな成果が得られます。

それでモチベーションが上がっていき、どんどん英語学習が楽しくなっていきましたね😊

ただ英語学習においては、インプットと同じようにアウトプットの機会も重要です。

日本で生まれ、日本で育ち、家も日本でお金もたくさん持っていたわけではないので、あまり外国人と話す機会を作るのに苦労しました。

そこで私はオンライン英会話で徹底的にアウトプットしていきました。
※誰もが今すぐオンライン英会話やすべきという内容ではないです👆

今ではオンライン英会話を5年以上、毎日継続していますね。
少なくとも記憶上、やらなかった日はないです。

オンライン英会話は色んなサービスがありますが、私は英語ネイティブの人と積極的に会話しています。

結果として、今では英語ネイティブの外国人と言語のコミュニケーションに関しては全く困らない状態です👇
✅ネイティブの英語を瞬時に理解できる
✅言いたいことが、英語でスラスラ話せる

私はこんな感じで英語を習得し、この実体験をもとに、
英語コーチとして日本国内で英語を習得するお手伝いをしています。


以上が今までやってきた英語学習の流れです。

なので私が伝えたかったことは、
オンライン英会話を主軸にずっとトレーニングをしてきたということです。

私はずっと外国人とつながる、話すために実践的な英語を身につけたいと思ってトレーニングをしていたので、あまり資格とかテストとかはここ数年受けていなかったんですよね。

ただ体感としてネイティブと遜色なく話せるので、ネイティブの一歩手前くらいまで来てるんじゃないかなと思っています。
とはいえ、体感なので、客観的に私の英語力がどこまで来ているのかはずっと知りたかったです。

なので、国際的英語指標である『CEFR』でどういうランク付けがされるのかドキドキしながら、語学学校の入学テストを受けてきた
という経緯です。

振り返りが長くなってしまいましたが、
✅実際どんなテストだったのか
✅どこまで英語力が伸びていたのか
について、本題に移っていきます。


マレーシア語学学校のテスト内容

テスト内容としては、
▶️リーディング(Reading)
▶️ライティング(Writing)
▶️リスニング(Listening)
▶️スピーキング(Speaking)
の4技能を評価するものでした。

英語の4技能が全て評価できるしっかりしたテストになっていると思いましたね。

具体的にいうと、テスト自体は、
「筆記テスト:30分×3回」
「英会話テスト:●分ほど」

で大きく2つのテストに分かれています。


❶ 筆記テスト

筆記テストでは、初めはものすごく簡単な問題だったのですが、解き進めていくとドンドン難しくなっていった印象です。

英文法をみるGrammarの問題から、
結構長めの長文読解系の問題も多数ありました!

とにかく問題量が多いので、普通に解き切るのが大変でしたね😅

リーディング、ライティングともに幅広いレベルの問題が出ていました。
英検1級クラスも出ていたと思いますよ。


❷ 英会話テスト

筆記テストの後、時間をおいて英会話のテストを受けました。

これは個室に移動して、先生と普通に英語で会話する感じですね。

先生自体は英語ネイティブの方なので、いつもオンライン英会話で話している時と同じようにフランクにスラスラ話せました。

大体こんな感じのことを聞かれましたね👇

  • 自己紹介

  • マレーシアへ来た理由

  • 仕事内容

  • 趣味

  • 旅行内容


おそらく、ここでは、
▶️発音、単語量、実践的な文法スキル
▶️リスニング力
▶️スピーキング力

などを総合的にみられていたと思います。


こんな感じで、一日英語に関するあらゆるテストを受けてました。

その結果をもとに、『CEFR』のランクごとにクラス分けがされた感じです。

もう結果は分かっているのですが、結果発表の前に『CEFR』がどんな英語指標なのかを先に説明しておきます。


国際的英語指標『CEFR』とは?

CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、外国語の習熟度を評価するための国際的な基準です。

2001年に欧州評議会によって開発され、現在では40以上の言語に対応しています。

英語だけでなく多くの言語にも対応しているので、英語指標というより言語の習熟度を示す指標ですね🤔

CEFRでは外国語の習熟度を、「A1」「A2」「B1」「B2」「C1」「C2」と6段階でランク付けしています。


CEFR6つのレベル

引用:「文部科学省

CEFRでは6つのランクがあり、それを文部科学省が日本人向けに分かりやすくまとめてくれています👆

簡単に纏めるとこんな感じですね。

A1(初級): 簡単な表現やフレーズを理解し、使うことができる。
A2(準中級): 日常的な表現を理解し、簡単な会話ができる。
B1(中級): 自分の興味や日常生活について話すことができ、簡単な文章を理解できる。
B2(準上級): 複雑な文章を理解し、流暢に会話ができる。
C1(上級): 高度な文章を理解し、専門的な内容についても話すことができる。
C2(熟達): ほぼ母国語話者と同等の能力を持ち、あらゆる状況で効果的にコミュニケーションができる。

イメージ的には、
✅英語を使った日常会話はB1で十分
✅仕事で使うのであれば最低B1以上はほしい
   ※職種にもよる
✅C1以上はネイティブ相当
です。


一応、他テストの点数との対応表も転載しておきます。

引用:「文部科学省

CEFRの概要はこんな感じですね。

それでは、、
いよいよ結果発表に入ります!!


オンライン英会話を毎日続けた結果は…

結果から発表すると、
CEFR指標では、『B2』ランクでした。

一個上のC1からはネイティブレベルなので、
ネイティブの一歩手前まできているという結果です。

これは非常に嬉しい結果ですね😊😊

ネイティブの方と普通に会話できるところまで来ていて、英会話テストでも普通に話せていたので、体感的にはB2くらいかなと思っていました。

それでもそれは、自分の主観的な情報なので、
多くの英語学習者を見てきた英語ネイティブの英語の先生に、
「ネイティブの一歩手前レベル」と客観的に判定していただけたのはすごく嬉しいです。


【日本の英語学習者へ朗報です!】
日本国内の学習だけでもネイティブと会話できるようになります

今回の私の結果は、日本で学習している英語学習者にかなり明るいニュースなのではないかと思います。

まず前提として、
✅海外で普通に、日本と同じように生活できるようになりたい人👉B1
✅ビジネス・仕事の場面で、外国人と深いコミュニケーションをとりたい👉最低でもB1
✅海外旅行を楽しみたい👉A2~B1
✅海外からの情報収集、海外コンテンツをそのまま体験したい👉A2~B1
こういう現状があります。

なので、多くの日本人にとって、まずはCEFR「A2~B1」まで行けると、
「英語が実践的に使える」
「英語が話せる」
実感が得られると思いますよ!


それでも、私にはそこまで上達する自信がない…

そんな方は思い出してください。

私は学生時代、
▶️英語が最も苦手な教科
▶️TOEICは380点
▶️どんだけ勉強しても一向に英語が上達しなかった
こういう状態でした。

そんな私が、自分に最適化した正しい英語学習を継続させることで、
B2レベルまでこれました。

さらにいうと、私の体感ですが、同じB2クラスの他の外国人よりも私のほうが流暢に英語が話せていると思いますね😊

なので、比較的C1=ネイティブレベルに近いB2までは日本国内の学習でも十分到達可能ということです。

実は、私の英語コーチングを受けているKさんにも、同じように第二言語習得理論研究に沿った、正しい英語学習方法を教えています。

まだ受講後2ヶ月しか経っていないのですが、どうなったと思いますか?


【実話】30代会社員Kさんが私の英語コーチンングを受けた結果…

ある晩、ふとスマホを手に取ると、見知らぬ方からダイレクトメッセージが届いていました。Kさんという30代の会社員の方からでした。

こんなメッセージでした。
「急に海外転勤が決まってしまって、新生活が不安です。
実は、スピードラーニングやラジオ英会話、
英会話学校にも通うなど色々勉強はしたのですが、
全然英語が話せないどころか、全く聞き取れないんです💦
自分には英語は相性が悪いと思っているのですが、
何とか新生活を乗り切るために英語を勉強したいです。
どうすればいいでしょうか?」

Kさんの不安な気持ちは痛いほど伝わってきました😭

だからこそ、私はKさんの現在の英語レベル、性格、学習目的を丁寧にヒアリングし、Kさん専用の学習ロードマップを提案しました。

「毎日これとこれを、この順番でやれば大丈夫ですよ。できますか?」

「やります!!」と、Kさんは迷わず答えてくれました。

Kさんは当初、英語のリスニングが特に苦手で、自己紹介すら満足にできない状態でした。しかし、やる気は本当にあるなと感じていました🔥

彼は、提案した手順通りに学習を始めると、1週間で特定のフレーズが自然に口から出るようになり、自信が少しずつ芽生えていきました。

👆本当にこんな感じで、正しい英語学習をしていると
   小さな成功体験が積めるので、英語の勉強も継続できるんですよね。


そして1ヶ月後、Kさんは海外に渡り、新しい生活をスタートさせました。

ある日、空港のラウンジで偶然出会った海外企業のCEOと会話をする機会が訪れたそうです。

そのとき、CEOから
「What do you do?」
と尋ねられたKさんは、瞬時に職業のことだと理解し、
「I am an engineer at ○○ company.」
とスムーズに答えることができたそうです。

この自然なやり取りがきっかけで、KさんはそのCEOと意気投合し、連絡先を交換して友人関係にまで発展したみたいです。

まだ英語がペラペラに話せるわけではありませんが、ネイティブがよく使う表現を着実に身につけていたことで、会話の一歩目を自信を持って踏み出せたのです😊

私はKさんの成長に、本当に感動しました。

私自身、正しい英語学習法にたどり着くまでに多くの時間を費やしましたが、Kさんが短期間で成果を出せたことは、今まで周り道したかいがあったなと。

Kさんはまだまだこれからですが、このように正しい学習法を取り入れることで、私やKさんのように誰でも理想の英語ライフを手に入れることができます!

次はあなたの番ですよ。


少し脱線してしまいましたが、
このように日本国内でも「実践的な英会話スキル」は身につけることができます。

今学習中の方に、このメッセージが届き、
少しでも勇気を与えられたらうれしいです
😊


今後の目標は?

今回のテストを通して、改めて英語学習のモチベーションが上がりました。

まずはCEFRの指標で『C1』を目指したいですね。

また、せっかくマレーシアにいるので、色々な国の人と交流して、友達をたくさん作りたいです!

以上で本記事は終わります。


少しでも、「面白かった」「役に立った」という方は、
フォローしていただけたら、大変嬉しいです😊


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