ハロコン 2024 Winter 〜THREE OF US〜 3日間4公演 その1
恒例の新年1月2日からの4公演
久々の更新となりますが、2~4日の計4公演に参加してきました
既に情報がたくさん出ていますが、久々のハロコンの復活!
大抵、ハロコンはシャッフル曲多め公演と、通常の楽曲を多めにする公演の2パターンが多かったけど、今回は3グループ1チームとしてのセトリになるので、それがミックスされている感じです
ただ、オープニングのムービーとか、ああハロコンだなと思わされる演出も多かった
そしてシャッフルコーナーを初めて体験するメンバーも結構いる気がするけど、それぞれメンバーが混合されて披露される楽曲が今までにない感じのパフォーマンスになったりとグループ間の交流もハロプロ楽曲を通して行われるこれぞハロコンという感じでした
これから、シャッフル曲とか変化が出てくるかもしれないけど、もうすでにBDが発売されたら購入したい何だったら配信あるなら、買ってみたいなと思えるパフォーマンスがいくつもありました
ちょっとだけ個別評(後藤花さん)
1月3日の1公演目から復帰を果たした後藤花さん
グループ楽曲の2曲目で聞いた歌声にびっくりしました
MVで見てハロステでも見ていた楽曲だけど、歌声がかなり低音系の迫力ある歌声に変わっている!!!ってなった
アンジュルムは比較的、低音が出せるメンバーが少ない印象で、佐々木さんが低音の迫力ある声で使われることが多い印象だったけど、このあたりのパートは後藤さんがすべてかっさらっていくかもしれんなと感じた
それくらいインパクトがある歌声に変わってた
休養中でも後半のほうは復帰に向けてボイトレとかしてたのかなぁと感じた
個人的に思うのはアンジュルムの確実に1つの武器になる歌声になってたなと感じた
ちょっとだけ個人評(新沼希空さん)
山岸さんが卒業して、個人的に初めて見るつばきファクトリーのパフォーマンスだったけど、声量が出るようになっている?と感じた
ホール自体の音響の問題もあるので、その辺、判断難しいのだけど普通に出している声が聞き取りやすくなっているような・・・って感じた
つばきファクトリーも結成時からずっと引っ張ってきた初代リーダーが卒業して、ある程度変化を見られているとも思うので、この変化は良いと思うし、変化し続けてほしいと思っている
ちょっとだけ個人評(北原ももさん)
意外と1番、おお!と思った変化かもしないけど、北原さんの去年までの個人的な感想は歌い方とかで歌に色を出せるメンバーだと思っていたけど、その色を出すためにやや声量が抑えめになって、聞き取りにくさを感じていたメンバーでした
残念ながらOCHA NORMAはライブハウスに行けてないので、前回見てから大分、間が空いているのだけど、ちょっとすごいことになっているなという感じ、とあるシャッフル曲で4人で歌っているのだけど、遜色ない声量というか、何だったら一番声量があるように聞こえる
しかも、その声量が大きくなったことによる歌い方の変化もほぼ感じられなかった。
ある種これからが楽しみでしかないなぁと思いました
ちょっとだけ個人評(川名凛さん+橋迫鈴さん)
ハロステで上がっていたRED LINEから、声に芯というか力強さがあって、下手な言い方になるけど、心に来る歌声・歌い方になったという感じだったけど、やっぱり今回の披露されたパフォーマンスを見ても、納得という感じ
RED LINEのソロパートは本当にいいと思ってたし、かっこいい系というか確実にアンジュルムの一つの武器になる声だと感じた
ソロでつなぐ 橋迫さん→川名さん→佐々木さん→後藤さんのラインはほんとにいいと思ったし、落ちサビ?の川名さん→平山さんのラインも好き
そのパフォーマンスは川名さんの成長というか変化が大きく作用しているのは間違いないと思う
加えて、橋迫さんのスッとまっすぐ出ている高音の歌声がいい!
今までは少し籠るような印象を受けていた橋迫さんの声の出し方が、(イメージの話になりますが)引っかかる感じがなくてストレートに出る歌声に変わっていてそれがアンジュルムのグループとしてのパフォーマンスを底上げしている気がしている
各グループで中間層の次期エースが誕生?
あまりエースという言い方は好きではないのですが、ハロプロの各グループで次期エース候補と思える人達が台頭してきた印象
モーニング娘で言えば、最近パートも増えた北川莉央さん、新曲での歌割等、既存曲でも大事なところで使われるようになっている印象。
アンジュルムで言えば、平山さんとかもいるけど、個人的には川名凛さんの歌がいい感じ
ただ、アンジュルムは橋迫さん以降のメンバーのパフォーマンス力が全体的に上がっていると感じている状況なので、次期エースという言い方も違和感ある人は出てくると思う
ただ、歌割は平山さん為永さん松本さん等かなりもらえているメンバーがいたけど、個人的な感想になるけど川名さんはエースというか軸になっていきそうだなと思ったメンバー
あとは今回の低音というか迫力のある歌声に変わった後藤さんの存在が楽曲の幅を広げられる要素になっている気がするなぁ。なんせまだ若いしなぁ
あと、次期エースという言い方をするにははまだまだ歴史は浅いけどOCHA NORMAは北原さんの存在が目立ってきたなという印象です
ただ、OCHA NORMAは実はかなり平均値の高いメンバーというか、穴がないメンバー構成だと思っている。個人的にはRED LINE的なバリバリ強めの楽曲が提供されても面白いなと思っている
あとOCHAに次の大きな変化と期待しているのは田代さんの変化かな~と勝手に思っている
田代さんは北原さん同様、少し声がストレートに出にくい歌声と思っていたので、このあたりが改善されると本当にどのメンバーも問題なさすぎる状態になる気がしている
これを書いていてふと思ったけど、川名さん・北川さんは一般加入なんだよな
研修生制度を持ちながらきっちりそのあたりも一般から迎え入れている当たりアップフロント信頼できるなと思ったりする
上で出さなかったグループについて
Juice=Juiceは何というか相変わらず高次元で安定しているというか、次期エースというよりも、植村さんトップの2・2体制ともいえるし、四天王ともいえる 段原さん・井上さん・工藤さん・松永さんのラインは完成されている面があるし、3フラワー以下も順調に伸びていると感じるし、いい意味でも悪い意味でも安定している
長期の安定はある種のマンネリを生む部分もあるので、今年は℃-uteが打って出たように外部イベント(アイドル系だけでなく)に積極的に出ていくのもいいのではないかと思ったりもする
つばきファクトリーについては今回の4日間の公演では、豫風さんが欠席ということで、今後の姿はまだ分からないなという印象
ただ、実際つばきファクトリーは主に後輩メンバーの台頭で良くなってきていると思うので、どうなっていくかが楽しみである
既存のグループの中で少し判断しにくいのがBEYOOOOONDS
結成から1人の卒業者を出すこともなく、ここまで来たけど、ある意味で完成しているこのグループがどうなっていくかは関心がある
ただ、今回の25周年オーディションで加入がもしないとすると、もしかしたらハロプロからグループとして卒業して、演劇とかそのあたりとミックスした特殊な立ち位置のグループになるのだろうかと思ったりもする
あと、ふと思ったことで言えば、嗣永さん卒業後のカントリーのように、兼任という形式をとりながらある種の解体が起こっても、何となくない話ではないなぁと感じてしまう。。。
3グループを1つのグループにまとめているという特殊状況であるため、新メンバーが入れにくいのかなぁと思ったりもするし、前の秋も単コンなしで舞台をやっていたのを考えると、どういう形式で行くのかをある種模索しているのかもなと思ったりもしています
久々でかなり長くなりましたが、今年1つ目の記事はこんな感じで終わりにしたいと思います