素案
2019年12月12日木曜日·1分
昨日書いた精神身体の関係を考えていたら、ふと思った。
人はなんらかの不調を抱えているものだ。
特に会社に属している人間にとって、ストレスは切っても切れないものだと思う。
そういう状態だと、本来あるべき能力が発揮できずに更にストレスを抱えていくという悪循環に陥るのではないか。
わたしの剣道の経験から言うと、視野と身体のバランスの重要性は以前書いた通りだが、付け加えるならば、仕事をするにも勉学をするにも、身体がどこにも痛みなどなく、万全だと思える状況はかえって自覚を失っている状況になると思っている。
だからといって、猛烈なトレーニングをして激しい筋肉痛になるのは痛みで頭もうまく動かない状態になってしまう。
一番良いのが、適度な運動で少し身体に負荷がかかったかな?という程度で、汗が汗腺からジワッと出るくらいが丁度良いのではないかと思う。
その後、一休さんではないが、あぐらをかきまぶたを少し閉じ、自身の手前1m先をボーっと眺めていると、頭がスッキリしてくるものだ。
その間、呼吸法も取り入れると更に良い。
その際の思考は、常にポジティブ。
あとは、臨床心理士の方の専門的プラクティスを落とし込んでいけば、30分程度で1連のサイクルは終了できるのではないか。
企業にとっても人材がある程度ゾーンに入った状態で仕事をしてくれるならば、パフォーマンスも期待できるというものだろう。
1)
①10分間のフィットネスバイクによる有酸素運動。
②10分間の心理学的メソッド。
③15分間の黙想&呼吸法。
④シャワー
⑤出社
多くの場合、フィットネスを絡める時はダイエットか通勤前の運動を取り入れる所が多いと思うが、今回の場合は基本は精神と身体の調和を主目的とし、ビジネスにおけるパフォーマンスの向上とストレス軽減を行う。
会員制とし、会員にはVIPルームとシャワー室の利用を可能とさせる。
また、月一で定期的にビジネス〜世界の話題に至るまでの講演が可能な講師を呼び、スキルアップを図り個々の能力の底上げを行う。
ただの講演ではなく、どの様に聴き捉えノートできるかを心理学的アプローチから会員には教えていく。
会員同士のワークアウトなどの為に会議室も貸し出し、異業種同業種間のコミュニティを持たせる空間を作る。
開始時間帯は出社前が良いが、夜間の部も作っても良い。
また、普通の人は自分が「うつ」だとか「失調症」等と思わないものである。従って、「どうも最近鬱っぽいんですよ」といった程度でもカウンセリングできる様にしておき、少し症状出ている場合は、本格的なカウンセリング治療機関の紹介を行う。
一連のメソッドは、知、心、体、思考、技を企業にとっても社員にとっても、またこれから起業する人間にとっても有効なものとする。
そして、次のビジネスの段階は更に発展させる。
2)
①競争社会
②向上心が強いエリア
③ヘッドハンティングが盛んなエリア
常に自身を磨き上げねば生き残れないエリアは、自分自身にお金をかける。
それは、精神の安定だったり身体の調和だったり新しい知見やイノベーション得る為の環境だったり。
特に人の上に立とうと考える人間は、ある意味で孤独であり良き相談者と巡り合えない。
理由は、大学の教授が生徒に相談できないのと同じである。
3)
①発展系として、リラクゼーションの商品も別途開発。
②VIPには、体調管理の為の朝食(夕食)を用意。
例えば朝このシステムを行う場合朝食を食べる時間が限られる為。(要予約)
③日本では特に東京をメインにするが、一応海外も視野に入れる。(2カ国2都市を思考中)
まず市場に受け入れられる事が重要である為、メモ(1)にある様な条件のエリアに絞る。
4)
発展系の発展系。
ある意味希望笑
①医療機関と連携し、Apple Watchに代表される様なウエアラブル端末を利用し、心肺機能のチェックをする。(慶應大学が先にApple Watchで心筋梗塞などの予兆を発見できると発表)
ストレスの負荷状況もアプリで確認できる様にする。
①-A
①において、結果が出次第老人ホームやその他親世代が離れている家族へ提供。
②総合リラクゼーション地区の構築。
このプロジェクトの商品を利用している顧客に対し、短期〜長期間の利用が可能な地区を確立。
主に保養を目的とし、可能であるならば医療機関も併設したい。
温泉が出る地域がベスト。
更に川や山があるとなおベスト。
(別途料金発生)
日本人のみではなく、外国人も受け入れ可能な状況にしたい。
③これを以て、モデルとし海外にも同様のシステムをそのまま売り込む。運用は現地企業。
続く
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