大手証券会社から東京キー放送局に転職、24年後の2020年に起業、その後は?
目次
タイトルの結論
「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」 必要な条件
はじめまして。
「とも塾」です。
タイトルの結論
私は、
「Live as you like」
つまり、「好きなところで、気の置けない人と、好きなことをして、よい気分で過ごす」というわがままな夢を人生の目標とすることにしました。いまさらながら、このよい気分でいることが、自分にも周りにも、とても大切なことに気づいたのです。
楽しい行楽地に行く車の運転に例えると、第一に、「しっかりハンドルを握り、さまざまな情報が入ってくる中で、姿勢正しく前を向いて、アクセル、ブレーキを踏みながら、ときには加速したり、ときには減速したり止まったり、違う道を行ってみたりしているのと同じだということ」です。つまり自由に好きなことに、情報の取捨選択をして行動をしているということです。第二に、「その助手席や後部座席には、自分の家族や仲間、気の置けないひとたちしかいないので、よい気分なわけです。そのとき、運転中に横や後ろを振り返るのは大変危険です。そのため、車の運転がバックミラーやサイドミラーで、しっかり安全を確認しているのと同様に、人生も過去のフレームの中を確認しながら、常に前に突き進んでいれば気分はよい」のです。
「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」なんて、「甘い」というお叱りの声が多く聞こえてきます。もちろん、そう簡単なことではありません。しかし、昨今、さまざま言われてますように、考え方次第では、そんなにむずかしいことでもないのです。まさに「足るを知る」ということも理解できるようになります。
そもそもきっかけは、悲喜交々あったサラリーマン生活が30年以上経過したとき、ある先輩からのお誘いで、ヘッドハンティングされたことです。そして、そのヘッドハンティング企業の誠意で、個人的なコンサルティング契約が成立したため、その翌年の2020年春に、なんと55歳で起業することができたのです。とてもラッキーでした。感謝の言葉しかありません。「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」のわがままな夢は、実は、起業してはじめて気がついたことなのです。
「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」 必要な条件
「心身の健康第一」
「お金のリテラシー」が十分あること
気の置けない人がいること
夢中になれる趣味があること
常に読書や勉強をすること
ただし、この5つは、一朝一夕には成立しません。
もちろん、20代、30代ですでに兼ね備えている人もいるかも知れません。逆に、40代、50代は、これまでの多忙な仕事や人間関係の中では、とても難しい条件になっているかもしれません。
話を戻しましょう。それでは、なぜ、起業が、「Live as you like」=「好きなことをして暮らす」ことにつながるのでしょうか?これは、次回、PART2でお話しします。
ご覧いただきまして、誠にありがとうございました。