2023年10月21日 プロ修斗新宿大会 SHOOTO GIG TOKYO Vol.35情報
大会開催概要
[大会名]SHOOTO GIG TOKYO Vol.35
[日時]2023年10月21日(土)
[開場]17:00
[開始]18:00 ※開場中にオープニングファイト実施予定。
[会場]東京・新宿FACE
[認定]SC[協力]一般社団法人 日本修斗協会
[主催]株式会社サステイン
チケット
VIP ¥15,000
S ¥8,000
※当日は500円増し
※入場の際ドリンク代500円が別途必要
※小学生以上はチケットが必要
チケット販売
イープラス
修斗オンラインショップ
出場選手・所属ジム
お問い合わせ サステイン 03-3788-3042 https://www.shooto-mma.com/
会場地図
アクセス
JR山手線・丸の内線 新宿駅東口より徒歩10分
小田急線・京王線 新宿駅東口より徒歩15分
西武新宿線 西武新宿駅より徒歩2分
視聴方法
ツイキャス
プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.35
[配信日時]2023年10月21日(日)18:00〜 ※予定
[視聴料金]前売り 4,000円 当日券 4,500円
※録画は11月4日(土)23:59まで何度もご視聴頂けます。
■購入時に応援している選手の名前を記載してください!
対戦カード
メインイベント フェザー級 5分3R
齋藤 翼(FIGHT FARM/津田沼道場)
椿 飛鳥(トライデントジム)
齋藤翼選手vs椿飛鳥選手。
齋藤選手は、ビシバシと蹴って殴る津田沼スタイルが際立つが、それを支える現代MMA的なケージレスリング、テイクダウンディフェンス能力が非常に高い。多くの若手選手を葬ってきたように、今回も高い壁としてそびえるだろう。
椿飛鳥選手は、CHAN-龍戦での怪我からの復帰戦。叩きつけられる際に腕を着いてしまっての怪我だったが、思いの外早い復帰で安堵した。試合巧者で引出しが多く、相手の良さを消して自分のペースで戦える。戦績以上の実力を持つことは十分わかっているが、とにかく勝ちが欲しい。まだまだここから上を狙えるはず。
セミファイナル フライ級 5分3R
宮城友一(DROP/世界5位、元GLADIATORライトフライ級王者)
片山将宏(TRIBE TOKYO MMA/世界9位)
宮城友一選手は、沖縄MMAの代表選手。丁寧な打撃、ケージ際での攻防、首相撲からの膝など打撃に優れる元GLADIATOR王者。沖縄大会ではめっぽう強い…が、前戦ではまさかのヤックル選手にKO負けで衝撃が走った。今回、怪我もあって久々の試合となるが、その舞台が沖縄大会ではなく、東京・新宿FACEというのには驚いたが、これは東京のファンには嬉しい話しだ。非常に楽しみ。
片山選手は、計量失敗で前回の新宿大会のメインイベントを飛ばしてしまったが、改めて仕切り直しの復帰戦。新人王トーナメントでは決して下馬評が高かったわけではないが、タックルからしつこくテイクダウンを狙い、スクランブルでも粘り、削り続けるスタイルを徹底して新人王獲得。フィニッシュ力のあるストライカーの宮城選手をいつも通り攻略できるか。
第9試合 バンタム級 5分2R
榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘/2022年度同級新人王)
榎本明選手は、深めの前傾からスピードに乗って伸びのあるパンチを繰り出すストライカー。前戦はスソン選手に敗れたが、本来持っているポテンシャルの高さは変わらず感じる。度重なる大怪我でも知られるが、コーチングの上手い兄の猿飛流選手とのチームで再浮上を狙いたい。
新井選手は昨年度新人王。レスラーらしい低いタックルからのテイクダウンで上を取り支配する強みがある。新人王獲得後のチャレンジマッチでは野瀬選手に敗れ、さらに若い永井選手にも敗れ連敗中だが、次世代を担う新人王として覚醒を期待。
第8試合 フライ級 5分2R
梅木 勇徳(パラエストラ千葉)
植木“令和”新(シューティング宇留野道場)
梅木選手というと沖縄大会のイメージがあるのだけど、今回は新宿FACEに参戦。パラエストラ松戸的な四つに強く、全般的に地力がある印象だが、二つの敗戦は組み勝てそうなところで、逆転を許すような形で上回られた感がある。久々の試合で、さらに完成度を上げてくるのではないでしょうか。
植木選手は他団体で十分な経験を積んでいて、実力が確かなのは間違いないのだが、修斗では、まだ未勝利。激しく打ち合い、真っ向勝負に挑み、闘志を感じさせるファイトで、あとは勝つだけ。また、この試合ののち、ご家族と宮崎に移住することを発表。きっと、最高の試合で弾みをつけてくれることでしょう。
なお、試合とは全く関係ない話で植木選手には申し訳ないのだが、沖縄大会観戦時、帰りの日に、同じタイミングでジャッキーステーキで食事をして、飛行機でも前列に座っていた梅木選手を個人的に注目している。
第7試合 バンタム級 5分2R
小林佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト) ※よしずみ 改め
永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)
よしずみ選手がリングネームを本名に変更。すでに所属も変わっており、リブートに加速がかかった感がある。ベビーフェイスの下には、ギリシャ神話の神々のように隆々とした厚みのあるボディ。相手の仕掛けを潰してトップから削る展開に強い。
永井選手は、まだ10代ながら、鍛えられた体から、スピードに乗り、シャープな打撃を繰り出し勢いがある。前戦は、見事に新人王の新井選手を一気に打ち砕いた。スクランブルにも強く、簡単に下になる印象はない。寝かされずに立つ、立って打ちのめすスタイルには大いに期待。
第6試合 バンタム級 5分2R
ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)※2018年同級新人王
青井 心二(心技館)
ガッツ選手が久々の修斗参戦。
試合がない時もSNSでアピールを欠かさず、悩んでいるようでポジティブなコメントにガッツ選手らしさを感じる。セコンドの大内さんからは、常に「お前の拳は当てれば効く!」の檄が飛ぶように、思い切りの良いパンチに威力がある。タックルを切り、殴る。これで道を切り開いて欲しいところ。
青井心二選手は、新潟大会での前戦では、緊急出場にもかかわらず開始早々に打撃を当てて、一気にチョークで落とす快勝。打投極全てが強い、ネイティブMMA世代らしい強さを発揮した。毎回、勝っても負けても面白い試合をする選手だが、ここから先は安定した勝ち星を重ねそうな予感。
第5試合 フライ級 5分2R
輝龍(ROOTS)
寺嶋 直人(SUBMIT MMA)
渋い、渋すぎるカードが実現。ともに実年齢はベテランの域も、そんなものはただの数字に過ぎないと言わんばかりにエネルギッシュだ。
輝龍選手はムエタイの技術に秀でて、パンチ、ミドル、近接距離では首相撲から肘と強みを発揮。闘将と呼びたくなるほどに気迫も十分、技術とハートの強さが年々噛み合ってきている印象だ。関根選手とともに、1週間前の全日本アマ修斗にもセコンドで帯同。
寺嶋選手は、よく動き、よく攻める。先手を取って相手に出鼻をくじき、隙を狙って攻めるタイミングを逃さず、戦績以上の試合巧者という印象。しかし、試合ぶりに反して勝ち星が遠く、そろそろファイトに見合った結果が欲しい。
第4試合 バンタム級 5分2R
関根 累(ROOTS)
藤田 ムネノリ(SUBMIT MMA)
非常に楽しみなカードが来た。関根累選手vs藤田ムネノリ選手だ。活きのよいヤングガン対決として、これは要注目。
関根選手は、空手ベースで打撃にキレがあり、勢いに乗ればKOが取れるストライカー。伊集選手との試合では、序盤に完封され涙していた姿も印象的で、かえって強くなるのではという予感がした。個人的に好きなファイターだが、1週間の全日本アマ修斗にセコンドできていて驚いた。頑張って欲しい。
藤田選手はプロ二戦目だが、初戦では、新人とは思えない運動量で、タックルとパンチを織り交ぜ、上下に揺さぶり、バック奪って攻めまくるハードワーカーぶりを見せた。苦しい時間帯も攻め続け、相当鍛えられていることを感じる。
この二人が持ち味を出し合えば、かなり激しい試合になりそうで期待感高い。
ROOTS vs SUBMITT二連戦に期待。
第3試合 ストロー級 5分2R
根井 博登(パラエストラ千葉)
黒部 和沙(TRIBE TOKYO MMA)
今年デビューの新人の中でも期待感の強い根井選手。昨年のアマチュア修斗では無双状態。沖縄でのデビュー戦も堂々の戦いぶりで一本勝ち。話題になった前戦の里見選手との試合では、アグレッシブに攻め、スクランブルの攻防など見応えのある試合を制した。スッと視界から消えるような低いタックル、そこからのグラウンド技術は新人離れしている。
黒部選手はデビュー戦で未見。アマ時代はフライ級だったか。根井選手は、「お兄さんが二度破れた相手」と伝えている。ともに若いと思ったが、それもそのはず、高校生対決となる。
第2試合 フライ級 5分2R
前田 壮吉(リバーサルジム横浜グランドスラム)
古賀 優平(TRIBE TOKYO MMA)
前田選手は、前戦で輝龍選手と対戦、先手を取られたもののリカバリー、首相撲の展開でも輝龍選手とわたりあう、デビュー戦とは思えぬ堂々としたファイトを見せた。
古賀選手は、「石井の犬」「ドブみたいな人生」という強烈な文句の入ったパンツが印象的だったが、パンチを打ち込みながらケージに押し込み、テイクダウンを徹底するファイトも良かった。
第1試合 2023年度新人王決定トーナメント2回戦 フェザー級5分2R
青井 太一(心技館)
椿 馨(KATANA GYM)
青井選手は、ジュニア修斗から育ってきたプロ選手だけに、打投極のバランスが非常に高く、スタンドでの思い切りの良さも魅力だ。前戦では、キャリアがかなり上の寝業師・國頭選手の術中にはまって痛い敗戦を喫したが、今回は新人王トーナメントの2回戦。また、今回は心二選手と兄弟参戦となり、勝利でそろい踏みしたいところ。
椿選手は、新潟大会での澤江戦が新人王トーナメントの1回戦となった。打撃、グラウンド、ともに一進一退という形で難しい試合だったが、バックチョークを狙ったり、トップを取るなど、優勢ポイント差で2回戦進出だ。秋田のカタナジム所属で、椿飛鳥選手とは何の関係もなさそうだが、不意にダブル椿が実現した。
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10/21 プロ修斗新宿FACE大会 SHOOTO GIG TOKYO Vol.35
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