2022年10月30日 第28回全日本アマチュア修斗選手権大会(2) 見どころ解説【書き起こし】
参照元:日本修斗協会|10月30日 アマ修斗(一般)全日本選手権 組み合わせ&試合順決定
概要
[大会名]第28回全日本アマチュア修斗選手権大会
[日 時]2022年10月30日(日)
[会 場]小田原アリーナ サブアリーナ 神奈川県小田原市中曽根263
[主 催](一社)日本修斗協会 全日本選手権実行委員会
[特別協賛]株式会社イサミ・フィットネスショップ・LIMITEST
[内 容]地区選抜選手による全国大会。各階級16名の人数制限あり。
見どころ解説 - j-shooto channel / 日本修斗協会
アマチュア修斗委員会委員長 佐藤 ルミナ
総支局長 松根 良太
審判部長 大内 敬
司会進行 北森 代紀
◎ 2022年度全日本アマチュア修斗選手権 見どころ&注目選手紹介!【ストロー級】
ストロー級(-52.2kg)14名
┌─ 根井 博登(パラエストラ千葉) 第1シード。4地区優勝。10戦10勝無敗。子供の頃よりキック、柔術、レスリングをやっていて何でもできる。キッズ修斗上がり。既にプロレベル。頭一つ抜けている。
┌┤A23
││┌ 山本 壮馬(パラエストラ和泉)
│└┤A01
│ └ 佐野 光輝(グラップラーズギルド)
┌┤A38
││ ┌ 知名 昴海(キックボクシングDROP) 小学生から柔術を初めて現在高校1年生。沖縄では有名な選手。
││┌┤A02
│││└ 橋本 貴行(ROOTS) 打撃系の選手。グラップリングはちょっと弱いが、自分の得意な方に持ち込めれば。
│└┤A24
│ │┌ 田口 恵大(RISING SUN)
│ └┤A03
│ └ 富田 真功(TRINITY-SUNS) 四国選手権は腕十字で2戦2勝。極めが強い。
優勝─┤A49
│ ┌ 秋吉 拓史(総合格闘技道場コブラ会)
│ ┌┤A04
│ │└ 齊藤 翔太(パラエストラ千葉)
│┌┤A25
│││┌ 天木 秀(ナゴヤファイトクラブ)
││└┤A05
││ └ 高橋 佑太(BURST)
└┤A39
│ ┌ 加藤 皓己(ROOTS) 格闘センスが高い。打撃出身で寝技はまだまだだがアジャストしてくるはず。根井選手に封じ込まれてリベンジ狙う。
│┌┤A06
││└ 三笠 貴大(トライフォース赤坂) 去年の関東王者も全日本には出られず。倒すパンチを持っている。関東の準決勝でROOTSの加藤選手に封じ込まれたが、全日本1回戦で再戦。
└┤A26
└─ 平良 龍一(Theパラエストラ沖縄・コザ) 平良達郎選手の実兄。平良選手を格闘技に引き込んだ男。当初はキックに集中していたが寝技も取り組みはじめMMAに。試合勘があり、落ち着いている。
◎ 2022年度全日本アマチュア修斗選手権 見どころ&注目選手紹介!【フライ級/バンタム級】
フライ級(-56.7kg)16名 補欠1名
┌ 下田 洋介(095BJJ長崎柔術) パンクラスでネオブラ出場経験もあり、戦いぶりもプロ向きで良い。九州選手権で勝って、中国で準優勝。黒瀬選手に敗れる。
┌┤A07
│└ 大月 宣樹(総合格闘技道場コブラ会)
┌┤A27
││┌ 新里 昭悟(Theパラエストラ沖縄・コザ)
│└┤A08
│ └ 黒部 和沙(TRIBE TOKYO M.M.A)
┌┤A40
││ ┌ 蓮池 勇太(飛翔塾)
││┌┤A09
│││└ 木下 皓介(GROUND CORE)
│└┤A28
│ │┌ 友常 隼吾(総合格闘技ジムBATTLE)
│ └┤A10
│ └ 矢野 博之(修斗GYM東京) 関東優勝。サステインのスタッフで真面目さが試合ぶりにも出る。遠い間合いからの打撃が強い。
優勝─┤A53
│ ┌ 笠井 大輝(パラエストラ千葉) もともと四国にいたが、現在パレ千葉。四国選手権を獲る。去年の全日本では江崎選手にヒットアンドアウェイで優位に進めるも腕十字で一本負け。全日本にこだわる。
│ ┌┤A11
│ │└ 中川 景太(HOPE)
│┌┤A29
│││┌ 鈴木 嵐士(トライフォース赤坂) 空手ベースで打撃が強いが、極めも強くなり、勢いがある。
││└┤A12
││ └ 上地 辰輝(総合格闘技・フィットネス studio Will)
└┤A41
│ ┌ 高田 立世(武心剛術会)
│┌┤A13
││└ 中塚 眞輔(ゼロ戦クラブ)
└┤A30
│┌ 谷中 汰知(格闘技 吉田道場)
└┤A14
└ 黒瀬 恭平(MASTER JAPAN YAMAGUCHI UBE) 黒瀬選手は下田選手にチョークで一本勝ち。金的のダメージを押しての勝利で根性がある。
補欠1位 新堀 彬大(パラエストラ小岩)
バンタム級(-61.2kg)16名 補欠1名
┌ 矢野 武蔵(パラエストラ愛媛) 四国選手権で4試合中3試合極めて勝つ。空手ベースとのことだが組み技の方が強いのではないか。
┌┤A15
│└ 佐川 悠月(パラエストラ小岩)
┌┤A31
││┌ 小川 博史(飛翔塾)
│└┤A16
│ └ 赤羽 幾也(総合格闘技クロウフォレスト) 16歳。関東選手権で瀬戸口選手と対戦。
┌┤A42
││ ┌ 江口 諒(SAI-GYM)
││┌┤A17
│││└ 小西 健次郎(SUBMIT MMA)
│└┤A32
│ │┌ 松元 奏太(reversal gym osaka anne)
│ └┤A18
│ └ 高宮 諒(DESTINY JIU-JITSU)
優勝─┤A55
│ ┌ 瀬戸口 怜久(パラエストラ小岩) 高2でアマ修斗負けなし。5歳からキッズ修斗、キッズ柔術をやっていて、修斗歴10年。
│ ┌┤A19
│ │└ 永井 奏多(TRIBE TOKYO M.M.A)
│┌┤A33
│││┌ 増田 比呂斗(MASTER JAPAN TOKYO) 北海道準優勝。アマパンA級トーナメント優勝。ボクシング国体代表。北海道選手権の準決勝でパンチで逆転勝利も拳を痛めたが。
││└┤A20
││ └ 前田 壮吉(リバーサルジム横浜グランドスラム)
└┤A43
│ ┌ 川井 秀也(総合格闘技ゴンズジム)
│┌┤A21
││└ 松本 飛雅(パラエストラ広島)
└┤A34
│┌ 加藤 聡志(マーシャルアーツクラブ中津川)
└┤A22
└ 大江 信之輔(PUREBRED鳥取) 中国選手権で4試合中1KO、2サブミッション勝利。オールラウンダーで強い。
補欠1位 榎本 神月(Theパラエストラ沖縄・那覇) 既にプロ昇格認定され、プロ興行にも出場しているが、改めて全日本を狙うが、今年アマ修に出ていなかったため、補欠に。
◎ 2022年度全日本アマチュア修斗選手権 見どころ&注目選手紹介!【フェザー級/ライト級】
フェザー級(-65.8kg)16名 補欠1名
┌ 藤田 宗滴(SUBMIT MMA)-北信越と東海の2地区優勝。アマパンクラスSクラスでも優勝経験。アマチュア修斗での勝ち方を分かっている。
┌┤B07
│└ 星川 陸(FightBase都立大)
┌┤B30
││┌ 酒井 章(ALMA FIGHT GYM SHUKO) 北信越ではウェルター級、東北はライト級でそれぞれ優勝。全日本はフェザー級で参戦。東北は反則勝ちでの優勝だったので消化不良か。
│└┤B08
│ └ 椿 馨(カタナジム秋田)
┌┤B42
││ ┌ 後藤 秋雄(BLOWS OITA LIFE) 柔術ベース。黒帯。2試合極めて勝つも、引き込みを見せたが、スイープしてポジションを取り返す異質な戦い方ができる。
││┌┤B09
│││└ 藤崎 陽平(有永道場team Resolve)
│└┤B31
│ │┌ 有田 一貴(MIBURO)
│ └┤B10
│ └ 小松 祐貴(MMA GYM GROWTH) 九州で優勝。
優勝─┤A52
│ ┌ 杉野 光星(ALLIANCE) 関東選手権優勝。ポテンシャルはプロ並み。打撃も上手く寝技も強く何でもできる。アマルールで順応できていれば有力。
│ ┌┤B11
│ │└ 沢木 純也(SUBMIT MMA)
│┌┤B32
│││┌ 宮口 龍鳳(総合格闘技道場コブラ会) 九州選手権で安定した戦いを見せていたが、反則で敗退。
││└┤B12
││ └ 中務 太陽(BLOWS) 関西を獲っている。
└┤B43
│ ┌ 太田 健斗(ALMA FIGHT GYM BASE )
│┌┤B13
││└ 成田 寿愛(TRIBE TOKYO M.M.A)
└┤B33
│┌ 人見 礼王(修斗GYM東京) 空手ベースで破壊力のある一発を持つ。形に入った時の強さは抜群。
└┤B14
└ 松岡 琉之介(MASTER JAPAN YAMAGUCHI UBE) 6戦無敗の選手。
補欠1位 都筑 誉博(シューティング宇留野道場)
ライト級(-70.3kg)16名
┌ 柿原 昇汰(MMA RANGERS GYM) 安定していて今年負けなし、九州選手権決勝はチキンアームで一本勝ち。
┌┤B15
│└ 吉田 滝介(ライトシングアカデミー)
┌┤B34
││┌ 西尾 優作(和術慧舟會セイゴ道場)
│└┤B16
│ └ 田中 稜(RISING SUN)
┌┤B44
││ ┌ Shabanpour Mohammad Hossein(TRIBE TOKYO M.M.A) 北信越で優勝。シャランディ選手と争う。再びトライブ勢同士の対戦もあるか?
││┌┤B17
│││└ 御前 昂史(パラエストラ小岩)
│└┤B35
│ │┌ 伊藤 璃雄(MMA GYM GROWTH)
│ └┤B18
│ └ 大黒 紳(セコンドアウト) 空手ベース。四国選手権でボクシング日本2位の選手に三日月蹴りを決めて、パンチでKO勝利して優勝。
優勝─┤A54
│ ┌ 車田 陸(総合格闘技道場コブラ会)
│ ┌┤B19
│ │└ 道明 昂也(ROOTS) EXで既にプロ昇格認定しているが、アマチュアにこだわって30戦。努力の男。地味に強くなっている。
│┌┤B36
│││┌ NAIN dinesh(MMA RANGERS GYM) 粗削りながらパワーがある。九州選手権で松浦選手をKOした選手で、一発がある。
││└┤B20
││ └ シャ ランディ(TRIBE TOKYO M.M.A) 北信越の決勝をShabanpour選手と争う。下町FFでは、打撃もできて足関節を狙ったり多彩。
└┤B45
│ ┌ 井手 健太(TKエスペランサ)
│┌┤B21
││└ 山本 琢朗(パラエストラ千葉)
└┤B37
│┌ 南波 貞之(総合格闘技ジムBATTLE)
└┤B22
└ 奥村 歩生(パラエストラTB) 18歳くらい、小学生低学年のころから柔術。アマチュア各団体に出場して、あと一歩だったが、長身で打ち下ろす打撃、柔術の極めと両方ある。関東選手権優勝。
◎ 2022年度全日本アマチュア修斗選手権 見どころ&注目選手紹介!【ウェルター級/ミドル級】
ウェルター級(-77.1kg)14名
修斗ジム神戸勢が3人登場。
┌─ 上田 賢人(reversal gym osaka anne)
┌┤B26
││┌ 上岡 新弥(和術慧舟會セイゴ道場)
│└┤B01
│ └ 渡邊 圭太(修斗GYM神戸) 全日本に連続して出場も、なかなかプロ昇格できなかった苦労人が、再び全日本に挑戦。
┌┤B40
││ ┌ 小笠原 兵庫(ISHITSUNA MMA)
││┌┤B02
│││└ 吉村 天弥(和術慧舟會HEARTS) 極真トップ選手、実績が凄すぎて載せきれない。関東3位は反則負けではあったが、間合い、佇まい、別格の強さ。大沢ケンジさんが凄いのが出ますよと太鼓判。
│└┤B27
│ │┌ デソウザ マルセル(総合格闘技道場STF)
│ └┤B03
│ └ 宮﨑 知之(KINUGASA BASE) 関東選手権でKOの山を築いて勝ち上がった。ボクシング、空手、レスリング。
優勝─┤A51
│ ┌ 具 智允(修斗GYM神戸) ラグビーのトップリーグにいた選手で、引退後、格闘技に転向。トップオブトップのアスリート、フィジカルモンスターで頭も良い。
│ ┌┤B04
│ │└ 田村 然(総合格闘技道場STF)
│┌┤B28
│││┌ 向野 弘章(DESTINY JIU-JITSU) KROSS×OVERのプロで活躍。2戦2勝。
││└┤B05
││ └ 藤根 光一朗(DIARIO)
└┤B41
│ ┌ 原田 直人(総合格闘技道場コブラ会イースト)
│┌┤B06
││└ 直島 弘昌(修斗GYM神戸)
└┤B29
└─ 嵯峨 健史(TKエスペランサ) 寝業がくそ強い。柔道三段、柔術茶帯で、黒帯の選手も極めてしまう実力。打撃もアジャストできてきた。九州選手権優勝。
ミドル級(-83.9kg)7名
┌── 西條 英成(Theパラエストラ沖縄・那覇) 2地区を制覇。元々空手ベース、だが寝業も安定している。真面目で確実にプロになるだろうなという一人。
┌┤B38
││┌─ 六郷 海南人(ROOTS) 才能あり、面白いキャラ。お坊さんの修行中。日本拳法と柔道ベースで色々なことができる。
│└┤B23
│ └─ 田所 和士(パラエストラTB) レスリング10年で強い。
優勝─┤A50
│ ┌─ Sterling Meacham(095BJJ長崎柔術) フィジカル、ポテンシャルは最高の素材。アマ修斗の2勝1敗。1敗は西條選手。
│┌┤B24
││└─ 吉門 涼太(AACC)
└┤B39
│┌─ 水原 悠(トライフォース赤坂)
└┤B25
└─ アイエティ ケビン(パラエストラ綾瀬) 父親がガーナ出身、長身で身体能力が非常に高い。元々ボクシングをやっていたが、階級が合わずMMAに転向。パンチ強く、
◎ 2022年度全日本アマチュア修斗選手権 見どころ&注目選手紹介!【ヘビー級/女子全階級/今年度の傾向と対策】
ヘビー級(-120.2kg)2名
┌─── 土井 淳(修斗GYM大阪) 関西選手権優勝。ドつきあいを制した。ラグビー20年でフィジカルが強い。
優勝─┤A48
└─── 大西 一平(修斗GYMS直心会) ライトへビー級に申し込んだが、1階級上げてヘビー級へ。レスリング7年。九州選手権でキムラを極めて、一本勝ち
女子アトム級(-47.6kg)2名
┌─── 我如古 友里恵(Theパラエストラ沖縄・コザ) ナセルドソルで柔術をやっていて、パラエストラ沖縄へ。昨年、負けてしまったがリベンジの全日本。
優勝─┤A44
└─── 平田 彩音(BURST) キックボクシング経験。
女子ストロー級(-52.2kg)4名
┌── 植田 咲(AACC) 女子の名門AACC。
┌┤A36
│└── 森 志穂(GSB多治見)
優勝─┤A47
│┌── 吉成 悠(シューティング宇留野道場) 柔術はパラエストラ小岩所属、紫帯で優勝、パンクラスにも出場。
└┤A37
└── 山内 絵里(MARS GYM)
女子フライ級(-56.7kg)2名
┌─── 新谷 朋美(TEAM AGENT)
優勝─┤A45
└─── 山田 愛日(パラエストラ小岩)
女子バンタム級(-61.2kg)3名
┌─── 渡邉 史佳(OOTA DOJO)
優勝─┤A46
│┌── 吉田 明日香(AACC)
└┤A35
└── 近藤 世里菜(パラエストラ千葉)
◎ 2022年度全日本アマチュア修斗選手権 大会情報まとめ【平良達郎 選手から出場選手へのメッセージ】
進行表
09:00 開場/選手受付開始
09:10 計量・医事検査開始
10:10 計量・医事検査終了
10:30 一般入場開始
10:40 開会式/試合進行に関する説明、質疑応答
11:00 試合開始
1回戦(4分1ラウンド)
A1試合ーA16試合、B1試合ーB16試合
休憩(約10分)
12:40 1回戦ー2回戦(4分1ラウンド)
A17試合ーA32試合、B17試合ーB32試合
休憩(約10分)
14:20 2回戦ー準決勝(4分1ラウンド)
A33試合ーA43試合、B33試合ーB45試合
休憩(約10分)
16:00 アマチュア修斗決勝(3分2ラウンド 延長2分)
A44試合ーA55試合
17:40 全試合終了
17:50 閉会式/表彰式
18:30 全工程終了
※時間はあくまで目安です。諸事情により予定通りに進行しない場合があります。
会場 小田原アリーナ サブアリーナ
アクセス(電車に乗る場合)
小田原方面より
小田急線蛍田駅(ほたるだ)下車→徒歩約15分
東京方面より
小田急線富水駅(とみず)下車→徒歩約15分
※両駅とも、急行電車は停車しませんのでご注意ください。
[蛍田駅 上り時刻表] [蛍田駅 下り時刻表]
[富水駅 上り時刻表] [富水駅 下り時刻表]
大会Youtube配信
【Aケージ】第28回全日本アマチュア修斗選手権大会
【Bケージ】第28回全日本アマチュア修斗選手権大会
修斗旅情報
グルメ情報
観光情報
ガンダムマンホール [公式HP]
ガンダムデザインマンホール 【設置場所】栄町2丁目9 ダイヤ街商店街内
シャア専用ズゴックデザインマンホール【設置場所】小田原漁港内
ガンダム階段アート【設置場所】小田原地下街「ハルネ小田原」内の5か所の階段
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第28回全日本アマチュア修斗選手権大会
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