修斗Live! Tokyo情報(2024年3月2日 開催)
開催概要
プロ修斗 3月2日 サステイン主催興行配信限定大会
[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦『修斗Live!Tokyo』
[日 時]2024年3月2日(土)
[開 始]18:00より(配信限定大会)
[主 催]株式会社サステイン
[協 力]一般社団法人日本修斗協会
[認 定]修斗コミッション
[お問合せ]株式会社スタンドアウト
視聴方法
ツイキャス
ツイキャスURL https://twitcasting.tv/c:standout/shopcart/290520
[視聴チケット価格]
□一般視聴チケット 2,000円
※ご自身のスマホ、タブレット、PCでの観戦ご自宅、ご家族でご覧のお客様用のチケットです。
□パブリックチケット(グループ視聴チケット) 5,500円
※ジムやグループ、飲食店などでグループやパブリックでご覧になる方用のチケットです。
※視聴にはツイキャスアプリのダウンロードが必要です。
大会について
配信専用大会として新たにスタートする「修斗Live!」。まだ、具体的にどういう大会になるのかわからないが、様々な理由で試合から遠ざかってしまっている選手や、プロ昇格組のデビュー戦など、現状の試合数を増加することを目的として開催されるという。
このコンセプトは非常に大事で、アマ修斗で勝ち抜いてプロ昇格しながら、プロ修斗では試合機会がないという選手もいるし、少し現場を離れてしまった選手をどういう風に今の流れの中で組み込むかというのは、プロモーター的にも頭の痛いところだと思う。そういう意味で、今までの興行で足りなかった部分を補うために、この大会が大きく育ってくれるといいなと思う。
一方で、プロの大会である以上、ある程度のイベントクオリティを担保してほしいところだ。コンセプト的にファンには初見やなじみのない選手が多いだろうし、ドラマチックなストーリーが生まれにくそうなので、見る側としては、期待感を持つことや感情移入が難しい面があるだろう。プロの試合がアマ修のように淡々と行われるようだと、配信だけということもあって熱が伝わりにくくなりそうだ。
コンセプトとしては、それはそれでよいかもしれないが、個人的には、そこは、何かプロ大会らしい一工夫あってほしいというのが率直なところだ。
…といったことは、思いついた時から、わかり切っているはずだから、そこにあえて飛び込んで勝負をかける以上、何か勝算やアイデアがあるでしょう。楽しみにしましょう。
何はともあれ、第一回を見てみないと何も始まらない。
今回、興行名に「Tokyo」とつけたのも、今後、東京以外の全国各地域での開催可能性を感じさせる。
大会会場がジム内のケージということであれば、最近は、フルケージを設置しているジムも全国各地に多いので、それこそ、和歌山とか南相馬とか、今はプロ修斗興行がない地域でも実現可能性は高いだろう。
初産は色々と大変だろうが、期待して待ちたい。
対戦カード
メインイベント プロ修斗バンタム級5分2R
一條 貴洋(ストライプル南相馬)
小林 佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト)
現在発表されているのはこのカードのみだが、2020年のインフィニティリーグ以来の再戦となる。前回の対戦は、1-0のドロー。インフィニティリーグは、両者とも奮闘するもなかなか結果が振るわずに苦労した記憶が強いが、ここですっきり過去は過去として清算しておきたいところ。
一條選手は2016年の新人王。タックルから丁寧に攻めるグラップラーだが、前述のインフィニティリーグを最後に、しばらく試合から離れていた。しかし、家族や仕事のことも落ち着き、所属も変わり、昨年の沖縄大会で復帰。久々の試合だったが、ニュースタイルを思わせる積極的な打撃から、最後は、元々得意とするグラウンドで同じく再起戦だった緒方選手を仕留めた。
小林選手は、ベビーフェイスと見事なボディで、「よしずみさん」の愛称でファンにも親しまれたが、リングネームを変え小林佳純と本名に戻した。キャリアもあり、見た目通りフィジカルが強く、強い打撃もあれば塩漬けのごとく制圧することもできるが、前戦はスピードにのって攻めまくる永井選手に終始コントロールを許して敗れた。勝って、リブートしたいところ。
セミファイナル プロ修斗公式戦 フライ級5分×2R
一杉 芳樹(駿東修闘クラブ)
前田 壮吉(リバーサルジム横浜グランドスラム)
一杉選手は、端正な所作で、蹴り上げるような前蹴り、端正なワンツー、四つでの組みにも対応、全般的にそつなくこなすが打撃が魅力化。
前田選手は、打撃に優れ、近い距離では肘も打ち込むストライカーのイメージ。アグレッシブに前に出て、人気が出そうなファイトスタイル。
第4試合 プロ修斗公式戦 67kg契約5分2R
メイヘム和成(パラエストラ小岩)
シャ・ランディ(TRIBE TOKYO MMA)※デビュー戦
メイヘム選手は、スタンド勝負でガンガン行く一方で、テイクダウンディフェンスが向上し、倒されず殴って倒す、を実践するファイター。
第3試合 プロ修斗公式戦 ストロー級5分×2R
大城 正也(T-REX柔術アカデミー)
肥沼 大治(RISING SUN)※デビュー戦
大城選手は沖縄大会常連で、沖縄勢との試合が多かったが、今回は東京に参戦。前に詰めて組み付き、テイクダウンを狙い、寝かせていくスタイル。
第2試合 トライアウト フェザー級3分2R
本田 壮一(HAGANE GYM)
御前 昂史(パラエストラ小岩)
第1試合 トライアウト バンタム級3分2R
岡田 嵐士(リバーサルジム新宿Me,We)
中村 悠磨(和術慧舟會HEARTS)
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