2023年12月17日 プロ修斗大阪大会 情報
大会開催概要
[大会名] プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.9 in OSAKA
[日時] 2023年12月17日(日)開場・13:30 開始・14:00
[会場] 大阪市阿倍野区民センター 大ホール [HP]
個人的見所
直前まで情報が少なく、果たして本当に大会があるのかないのか…と、ドキドキしたが、今年の最後の修斗も、大阪で開催。ただし、会場がメルパルクホール大阪から、久しぶりの阿倍野区民センターとなった。大阪大会ではおなじみのキックの試合も含め、全7試合とコンパクトな大会となった。
青柳洸志vs奇天烈
メインはこのカードか。青柳選手は今大会唯一のランカー。奇天烈選手がそれに挑む形だが、キャリア的には奇天烈選手が長く、2020年に対戦したときは奇天烈選手が判定で勝利している。
青柳選手はスタンドの攻防を省いて早々にタックルをしかけ、自らの土俵であるグラウンドに持ち込む展開が強い。寝かせてしまえば、圧倒的な制圧力で支配しそうだが、フィニッシュも見たい。前回対戦時はリングだったが、今回はケージで、より壁を活かした技術も見られそう。
奇天烈選手はストライカーで独特のフォーム、独特の間合いで強打を打ち込む。最近はグラップラーとばっかり対戦している印象だが、なかなか勝ち星に恵まれず、青柳選手との前回対戦以来の勝利を狙う。KOできる選手なので、スタンドの攻防をする時間をいかに作れるかが鍵になりそう。
前川大輔 vs 青井心二
思いの外、良いカードが来た。前川選手は大けがのあと修斗の復帰戦は豪快なKO勝利。スタンド、スクランブル、グラウンドとパワフルに動き、アグレッシブで非常に強いという印象だ。青井心二選手は今年4戦目か、とても意欲的に試合をこなす。打投極が整っていて、新潟大会では鮮やかな一本勝ちも収めた。勝って気持ちよく来年に繋げて欲しい、飛躍が楽しみな選手の一人。
久保村ヨシTERU vs 轟轟
久保村選手が今年2戦目。越後風神祭りでの復帰戦は、グラウンド技術の高さを見せて完勝。抜群なタイミングでスッと伸びる右ストレートも大きな武器で、ダウンを奪って、そこから畳みかけるようにパウンド、グラップリングという展開も強い。また連勝していた頃の勢いを期待したい。
轟轟選手は、磯城嶋選手相手に1Rは優勢も、テイクダウン攻防からグラウンドで後手に回りドロー、麻植選手との試合では激しく動き回って、攻防入れ替わる展開だったが、最後は競り勝ってバックチョークで極めた。デビューから一年、タフな試合を経て成長を測る一戦。
チケット情報
VIP 12,000円/S 8,000円
※当日500円増し
※小学生以上はチケットが必要
イープラス
修斗BASE オンラインショップ
出場選手・所属ジム
お問い合わせ サステイン 03-3788-3042 https://www.shooto-mma.com/
会場
阿倍野区民センター 大ホール
アクセス
大阪メトロ谷町線「阿倍野」駅⑥号出口から西へ50m
阪堺電車上町線「阿倍野」駅から南西へ180m
大阪メトロ御堂筋線・JR「天王寺」駅、近鉄南大阪線「大阪阿倍野橋」駅から南へ800m
対戦カード
バンタム級 5分3R
青柳洸志(修斗GYM神戸/世界9位、環太平洋9位)
奇天烈(修斗GYMS直心会)
バンタム級 5分2R
前川大輔(コブラ会)
青井心二(心技舘)
フェザー級 5分2R
久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)
轟轟(コブラ会)
ヘビー級 5分2R
大番高明(パラエストラ広島)
土井 淳(修斗GYM大阪)
全日本新空手道連盟提供試合 Stand up キックルール 63kg契約 3分3R
吉岡龍輝(及川道場/Stand up King of Rookie 2022 -63kg優勝)
成尾拓輝(究道会館/JAPAN CUP KICKBOXING スーパーフェザー級王者)
全日本新空手道連盟提供試合 Stand up キックルール 52kg契約 3分3R
山口悠真(ジムファイターズ)
阿部優心(TEAM TEPPEN)
全日本新空手道連盟提供試合 Stand up キックルール 68kg契約 3分3R
中納佑介(9+ nine plus lab.)
外岡一真(全真会館)
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12/17 プロ修斗大阪大会
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