アボカドバーガー
どうしても新しく出たアボカドバーガーが食べたくてモスバーガーに行った。
トマト嫌いなのでトマト抜きでテイクアウトで頼んだ。
しばらく壁の掲示などを眺めていると、
カウンター内で店員が数人集まってちらちらとこちらを見ている。けして不躾な感じではなく、なにかを相談している様子だった。まもなくして電子番号札がびびびと鳴った。
「お客様、申し訳ありません、トマト抜きとのことですがトマトを入れてしまいました…アレルギー等でトマト抜きのオーダーでしたか?」カウンターで若い店員が申し訳なさそうに聞いてくる。
ただトマトが嫌いなだけのチュートリアル客なので「いえ、トマトが嫌いなので抜いてもらっただけです。食べるときに抜いて食べますよ」と答えると、ほっとした顔で「包む前なのでこちらで今抜いて包みますね、今しばらくお待ちください」とベンチを差した後、再三謝られた。
こういう意図が分かりやすい会話は好きだ。意図が分かりやすいというかこちらにどの答えを求めているのかがわかりやすいというか。
トマトを抜いた原因がアレルギーか否かを聞くことで、「トマトの汁が付いているものは一切駄目なので破棄してほしい」なのか「ちょっとくらいトマトがついててもトマトそのものが入ってなければOK」なのかをこちらも選択することができる。今回は、トマトの汁が付いていようが早く受け取れる後者を選択した。これが店員が「間違えてトマトを入れてしまいました」だけであれば私も「はぁ」と不明瞭な言葉しか返せず、店員は新しいバーガーを作り直す羽目になったかもしれない。
ほどなくしてトマトが抜かれたアボカドバーガーが手渡された。
ちゃんとできた子だなぁと思ったけどたぶんあのちらちらとカウンターで相談しているときに、先輩方がちゃんとアドバイスしていたんだろうな。
アボカドバーガーは普通だったな。アボカドを楽しむにしてはパティの主張が強すぎた。やっぱり俺はサブウェイのアボカドサンドがいいや。
昨日のTODOの振り返り
鶏肉買って茹でる
→スーパー寄らなかった買わなかったGU寄ってブーツ買う
→買ったショートブーツ買った百年の孤独半分くらいまで読み進めちゃう
→3割くらいしか読めなかった
週末のTODO
金曜夜なにかかしらおでかけする
土日のどっちかで洗濯と掃除機かけをする