マラッカでお菓子のレッスン1 前置き
マラッカでお菓子のレッスンを受ける。
今回、マラッカに旅行した一番の理由は、東南アジアのローカルなお菓子を習いに行く為です。
自分のカフェでプラナカンスタイルを取り入れたアフタヌーンティーをメニューには加えてはいたのですが、すべて独学でしたので、一度現地の人がお菓子を作るところをこの目で見たかったのです。
たまたまご縁があって知り合いました、マラッカに住む女性の家でレッスンを受けることになりました。
Grabでタクシーを呼んで、お菓子レッスンをしてくださる女性の家に向かいました。
送られてきた写真と同じ家をGrabのドライバーさんが探すのを手伝ってくれて、無事、家に到着。
初めて、観光地ではないマラッカの場所です。
ゆったりとした雰囲気が流れて、住宅地なのですが普段大阪にいる私からしたら異国情緒満載、いかにもトロピカルな草木と、テンションがあがります。
話がそれますが、プラナカンスタイルのプラナカンとはあまり日本では一般的に知られてない言葉だと思います。
プラナカンの説明も色々ありまして、一言では説明しにくいのですが、
簡単に説明すると15世紀頃、主に中国から来た中国人達がマラッカ海峡沿いの土地に移住してきました。現地の女性の結婚して、独自の文化を築いたという人たちのことをプラナカンというのですが、調べれば調べるほど、プラナカンを一言で説明するのは難しいです。
プラナカンと呼ばれる人の中には、ポルトガルやインドなどバックグラウンドを持った人達もいますので、もちろん皆同じスタイルを持ってるわけではありません。
プラナカンについての話はまた後日ブログで書きたいと思います。
私がプラナカン文化が好きになったきっかっけは、プラナカンの食器を見てからです。
日本では使うことがあまりないピンクやエメラルドグリーンなど原色を使った食器、スイーツが特徴的です。
建物のデザインインテリア、服装など本当に色々魅力的で少しずつブログに書いていけたらと思います。
前置きが長くなりましたので、続きは次のブログで。
つづく