カルロフ邸殺人事件レアレビュー反省会
前回記事
カルロフ邸殺人事件 ほぼスタンダード目線各色レアレビュー
https://note.com/gigamaxdust/n/n1af0e5bb7d0b
の反省会
証拠収集が必要な呪文が想像よりもさらに弱かった
もともと入って1枚ぐらいのカードだとは思っていたが
環境に墓地追放が一定数あること、土地が0カウントなのもあり全然溜まらないのでたまにしか強く使えない、せめて証拠収集が無くても最低限の効果が発揮できるのならよかったのだが・・・
ライブラリーから墓地へ落とすかサイクリングを使うかなどして何らかの仕込みと一緒に入れないと十分に活用するのは難しい能力だと思う。
証拠収集4ぐらいがミッドレンジで強く使える限界かなあ
ギルドパクトの力線の価格が下がらなかった
モダンレガシーではドラコの末裔や版図を超強化しながらピッチコストになること、パイオニアでは緑単の信心カウンターになることから発売前から注目されていたカード。
どこかの環境で定着するだろうとは思っていましたが、期待に応えてパイオニアとモダン共にしっかり大活躍しています。
予約時3000円程だったのを見て、専用デッキ以外で使わない、後引きが厳しいとみて2000ぐらいまで値下がりすると予想しましたが現在やや上昇傾向で価格を維持して3300円。
ブン回りでグラスキャノンするタイプのカードだと思ったので、流行るなら禁止もあるかなという予想でしたが、もっとも怪しいモダンでも一部の多色デッキが上振れ札として使っているのが主流なので、今のところ禁止もなさそうで予想は外れたといってよいでしょう。
実際にデッキに入れた時の動きを考えなかったこと、見た目の専用カードっぽさに目を奪われたのが敗因といったところでしょうか。
採用デッキの種類でいうと、ある程度汎用的な効果に見える帳簿裂きなんかもパイオニアではイゼットフェニックス、モダンではURマークタイド専用カードにもかかわらず価格を維持していますし、モダンとパイオニアで4枚採用される居場所を見つければ専用カードであることはそこまで気にしなくてよさそうです。
世界魂の憤怒がアミュレットタイタンで使われることを一切思いつかなかった
レビュー時は一切考慮していなかったモダンのアミュレットタイタンである程度使用されました。
鏡の池とのコンボに気づけなかったのは、ある程度仕方ないところもありますが、ある程度メジャーなデッキで使われている精力の護符やバウンスランドとの組み合わせは気づけたし触れれたなあ……悔しい!
3月追記 スタンダードにタップインフェッチランドがあることも完全に見逃していた。
フィニッシャーになるランプカードである点も有用でありクリーチャーに除去として打ちこみながら加速する使用方法を中心に想定しており、構築での出番はほぼ無いと考えていたので今回最も予想が外れたカードと言ってよいでしょう。
3月追記
血管切り裂き魔がパイオニアで踏み倒せることに気づかなかった
除去体制も打点も有り、場に出れば強いカードであることはわかっていたが3ターン目に吸血鬼を踏み倒せる傲慢な血王、ソリンがいることを完全に忘れていたこと、クリーチャータイプを気にせず評価していたことでパイオニアでの活躍を予想できなかった。
次回以降のレビューでは、クリーチャータイプも目を通すようにしたい
ここからは記事自体の反省
予約段階の値上がりが速かった
現在は1000円前後で落ち着きましたが。
予約時1000円に手をこまねいていたらまだ発売前なのに2500円ぐらいに値上がりしていビビったカード。
発売後の諜報土地の価格もですが、強いという評価が流れるとすぐに値段が上がってしまうので価格について言及する際には、その時点での価格は必須だなと反省。
予約時のカード価格が思っていたより高かった
話題になっているトップレアはいくつかチェックしたうえでレビューを書いたが、書いた後に見たら予約前の価格が想像よりも高かった。発売前で価格に下駄はいてるのを考えてなかった点と神話レアの最低価格を甘く見ていた事が主な原因だが、500円~800円ぐらいなら買っとけば?ぐらいの気持ちでおすすめしたカードが値段をチェックしたら1000円超えてることが結構あったので次回はフルスポイラー後に通販サイトをチェックした上で記事を仕上げる。
・テキストを間違ったままレビューしてたカードがあった
フルスポイラーが出てから突貫で書き始めたのでやっぱり時間かけてかかないとだめだねという感じ、書いた後の見直しもしていないのでまだ誤字誤植、テキストの勘違い等、ひどいもんだと思うので次回レビューの際はスポイラー更新をリアルタイムで追いかけ、フルスポイラーが出たタイミングでの公開を目標にする。
・カードの評価ランクやピックアップがなく並べるだけになってしまった
自分がカードを把握するためのメモとしてはこれで十分だけど、見栄えをもうちょっと良くしてもよかったかな。
これも時間がなかったことが原因としてあるので、次回はある程度余裕をもって挑むつもり。
以上今回の記事の反省
カード評価の反省以前に準備不足の感が否めない、思い付きから2日で突貫工事したのが大きな原因としてあるので次回はちゃんとプレビュー追いかけて更新予定。
サンダージャンクションの無法者のレアレビューは、もうちょっと形にしたいと思います。
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