0から始めた動画編集の軌跡その3 ~ まさかの作詞デビュー!?
ここで脱線して、私の推しの アマチュアミュージシャンAさんのことを 説明しときます。
Aさんは、結構いい歳。
長いこと いろんなバンドで、主に洋楽ロックのコピーをうたってきた人。
その人が、昔からの知り合いのHさんってベーシストに声をかけられて、またひとつバンドに加入することになったのが、事の発端。
2021年の秋。そこには、ドラムのTさんと、ギターのBさんがいて、初顔合わせのセッションでは、ポールロジャースとか、やったみたい。
で、実はこのギターのBさんが、コピー曲演奏するより、作曲する方が好きっていう奇特な方で、Aさんの歌声に、インスパイアされて、すぐに曲を作って 送ってきたのよ。
で、次の時やってみましょうとなったものの、ボーカルは、歌詞がなきゃ歌えないし。って話を聞いて。
で、私、Aさんに曲を聞かせてもらった。
レッドツェッペリンを彷彿させる、かっこいい曲!
それで私、スマホで、曲かけながらお風呂入ってたら、空から歌詞が降ってきた!!!!!
その夜のうちに、1番の歌詞ができて、Aさんに渡した。 このときの曲が、ファントムスパイダー バンドの名前は、全員の頭文字のアナグラムで BAHT ってなった。
というわけで、話戻すと、PixaBayっていうサイトを 見ているうちにどんどんMVのイメージが固まってきて、ほぼここのサイトの動画と、パワポとフォトだけで、ファントムスパイダーのMVみたいなものが出来た。これが、2022年の6月。
私がMV制作にチャレンジして四の五のやっている間に、BAHTの曲も、8曲出来ていて、これまた なぜか 私が作詞を全部お手伝いしていた
この時点で、ただ、純粋にファンとして楽しめなくなってる立場の自分をちょっと悲しむ気持ちもありつつ、さらに、責任感のようなものも芽生えつつ。
そして、8曲もあれば、もうライブできるよねって、ライブの予定もはいってしまい、なぜか私だけが焦っているような状況。
だって、長年推してきたAさんが ”私の書いた詞” で歌うんだよ?この世の誰も知らない曲を、なじみのライブハウスで。
今まで、往年の名曲を、皆が知っていたり知る人ぞ知る洋楽を歌ってきた
Aさんが、突然、日本語で、この世の誰も知らない曲を歌うんだよ?怖い。なにかしなきゃ。って
はじめてのライブは2022年8月24日。
この3年前の8月24日は、Aさんは、そのころのバンド仲間と一緒に、イギリスのライブハウスにゲイリームーアを、歌いに行っていた。ついていけなかったけど。
私は勝手に、目標を定めた。最低、初ライブの1か月前には、全8曲の、MVを作ろう。音源は、作詞者だから、練習の時のものをもらってるし。(続く)
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ちなみに、今回の画像もPIXABAYからお借りしたものです。