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私と「メンバー募集イベント」の話。
これは今年の1月のこと。
私の視界に入る世界で、声を掛けたい人がいなくなった(はやい)。
メンバー募集の掲示板は使わないと決めているけど。
世のバンドマン達は、どこでメンバーと出会ってるの?
友達とか、知り合いとか?
残念ながら私はそんなに友達が多くない。
年代的に、みんな家庭があってバンドどころではないだろうし。
困ったなー。
とりあえずGoogle先生に聞いてみる。
すると、バンドメンバー募集のイベントなるものが存在することを知った。
実際に会って話して、いいなと思った人に声を掛けられるらしい。
おお!これだ。
早速予約して、行ってみることに。
都内の、バンドをやりたいと思う人たちが50人くらい集まったイベント。
人見知りが激しい上に、人前で話すのが苦手な私は終始緊張。心の臓がぎゅってなってた。
なんだかすごい時間だった。
一緒にやりたいと思うメンバーは見つからなかったけど。
出会いはあった。
音楽の嗜好は違えど、お互いバンドをやりたいと思ってる人同士。
この出会いがあっただけでも、参加した意味はあったのかな、と。
次回があったら、また参加してみよう。
何より主宰のお兄さんが物腰柔らかで素敵だった。
こういった機会を設けてくださっていることに感謝。
なんて思ってたら。
世は外出自粛要請期間に突入していくことになる。