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岐阜の店舗集客が1撃で解決するインスタ運用の教科書

はじめに: 岐阜の店舗集客におけるSNS運用の重要性

こんにちは、私は岐阜を中心に5.1万フォロワーを獲得しているギフトコと申します。
今回このノートを書いた理由は多くのPR依頼をいただき、

・売上が2倍になる
・インスタのフォロワーが500人増えた
・公式LINEの登録が1000人増えた

などの結果を出してきましたが、同時にお悩みとして
「フォロワーは増えたけど、どのように発信したらいいかわからない」
そんなお悩みを多くいただくことが多かったからです。

一方でインスタグラムのことを体系的にまとめているものがないことも気づきました。
今回はこれをやればインスタ運用の岐阜の店舗インスタにおいてトップクラスまで引き上がる内容を記載しました。一挙にご紹介します。

お願い:この内容を読むには10〜15分ほどかかりますが、1つ1つ全て見てください。
バラバラに知識を入れてもチグハグなインスタ運用となります。
最後までお付き合いいただけると幸いです。

インスタグラムで集客を劇的に改善する可能性

地域のお客様にしっかりと認知され、定期的な来店が見込めるようになるとしたら、どれだけビジネスが充実するでしょうか?
インスタグラムがあなたの店舗にとって効果的な集客ツールとなり、地域内でのブランド力が強化される未来が実現できます。

しかもそれが無料でできる。
やるしかない!!!

成果が出ない原因とは?

  • 効果が実感できない: たとえインスタグラムを運用していても、集客や売上の向上が見られないという問題が多くあります。コンテンツは投稿しているものの、期待した結果が得られていないと感じている店舗オーナーが少なくありません。

  • リーチが増えない: 投稿を続けているにもかかわらず、フォロワー数やエンゲージメントが伸び悩んでいるケースもあります。投稿が適切にターゲットに届いていないため、効果的なリーチが得られていないのです。

  • 岐阜特有の課題: 岐阜の地域性に特化した情報やキャンペーンが不足していることが、地域の潜在顧客に対するアプローチ不足の原因となっている場合もあります。地域密着型の戦略が欠けていると、効果が限定的になります。

地域に根ざした戦略的な運用で課題を克服する

  • ターゲットを明確にする: 岐阜地域の特性やターゲット層を詳しく分析し、それに基づいたコンテンツ作成やキャンペーンを行うことで、より多くの地域の顧客にアプローチすることが可能です。

  • コンテンツの質と頻度を見直す: ビジュアルのクオリティや投稿のタイミングを見直し、フォロワーが興味を持ちやすいコンテンツを提供することが重要です。地域のトレンドやイベントに合わせた投稿を心がけましょう。

  • インサイトを活用して改善する: インスタグラムの分析ツールを活用し、どのコンテンツが効果的かを把握し、必要に応じて戦略を修正します。データに基づいた改善を行うことで、効果を最大化することができます。

岐阜の店舗に特化したターゲット設定とブランディング


インスタグラムを通じて効果的に集客を行うためには、ターゲット設定とブランディングが重要です。

なぜなら、自分が伝えたいメッセージを一貫して発信していくことが集客に1番重要だからです。

岐阜の店舗に特化した視点から、地域性を活かし、地域文化やイベントと連携することで、強力なブランドを築きましょう。

顧客の「問題」を理解する

例えば、スターバックスはコーヒーを売っているわけではありません。
コーヒーを通じて「サードプレイス」を売っています。
家でも、職場でもなくリラックスできる第3の場所を売っています。

世の中の人は何か「問題」を解決したくてサービスを利用します。
そのため、店舗を成功させるには、単に商品やサービスを提供するだけではなく、顧客が抱えている「問題」や「ニーズ」に対してどのように解決策を提供できるかを考えることが重要です。

スターバックスの例で言えば、単なるコーヒーではなく、「リラックスできる場所が欲しい」というニーズに応えることで、多くの顧客を惹きつけています。

まずは、ターゲットとなる顧客が直面している問題や不満を徹底的に理解することから始めましょう。
例えば、自分の店舗がターゲットとする顧客が、「仕事帰りに気軽に立ち寄れる場所が欲しい」と感じているのか、それとも「週末に家族でリラックスできる場所を探している」のかを知ることが、商品やサービスの提供方法を決定する上での鍵となります。

解決策を提供する

次に、その問題を解決するために、自分たちのビジネスが何を提供できるかを考えます。

単に「商品を売る」のではなく、その商品を通じて顧客の生活にどのような価値をもたらすかを意識しましょう。
たとえば、地域密着型のカフェであれば、単にコーヒーを提供するだけでなく、「地元の人々が集まり、交流できる場所」を提案することで、顧客のニーズに応えることができます。

顧客との共感を得る発信

そして、最も重要なのは、顧客に「この商品やサービスは、自分のために作られたものだ」と感じさせることです。共感を得るためには、ターゲット層が共通して持っている価値観や感情に訴えるメッセージを発信することが必要です。顧客の視点に立ち、その日常や生活スタイルに寄り添うことで、深い信頼関係を築くことができます。

このように、売るモノとターゲットを決める際には、単に商品そのものではなく、顧客が何を求めているのか、その根本的なニーズや問題を理解し、それに対する解決策として商品やサービスを位置付けることが重要です。これができれば、単なる「売り手」ではなく、顧客の「生活の一部」としてブランドを確立することができ、長期的な成功を収めることができるでしょう。

インスタグラムで魅力的なプロフィールを作る


インスタグラムにおいて、プロフィールは「店舗の顔」とも言える重要な要素です。
魅力的なプロフィールを作成することで、訪問者に対して好印象を与え、フォローや店舗訪問のきっかけを作ることができます。
ここでは、プロフィール写真や自己紹介文の設定方法、ハイライト機能の活用、さらに岐阜の地域性を反映したプロフィール作成の事例について詳しく解説します。

プロフィール写真や自己紹介文の設定ポイント

プロフィール写真と自己紹介文は、インスタグラムを訪れたユーザーが最初に目にする部分であり、第一印象を左右します。これらの設定を適切に行うことで、ユーザーに店舗の特徴や魅力を伝えることができます。

  • プロフィール写真の設定: プロフィール写真は、店舗のロゴや象徴的なイメージを使用するのが一般的です。ロゴを使用する場合は、視認性が高く、シンプルでインパクトのあるデザインを選びましょう。

また、余談ですがオーナーさんが個人アカウントでお店の内容を投稿することもおすすめです。
インスタグラムはどちらかというと人につくSNSです。
自分をどんどん出す運用に変更もおすすめです。

  • 自己紹介文の設定: プロフィール文は、文字数が限られているため、簡潔かつ魅力的な表現が求められます。店舗の特徴や提供するサービス、そして店舗の理念やストーリーを簡潔に伝えることが重要です。
    投稿を気になってプロフィールに入ってきてからの平均離脱時間はなんと5秒と言われています。

箇条書きで簡潔に書くことをお勧めします。

ハイライト機能を活用した商品のPR

インスタグラムのハイライト機能は、ストーリーズをプロフィール画面に固定できる便利な機能です。これを活用することで、過去のストーリーズを効果的に整理し、常にユーザーに見てもらいたい情報を提供できます。

  • 商品の紹介: ハイライト機能を使って、店舗で取り扱う商品やサービスをカテゴリごとに分けて紹介しましょう。例えば、「新商品」「人気商品」「季節限定メニュー」などのハイライトを作成することで、ユーザーは簡単に店舗の提供する商品を把握できるようになります。

  • プロモーションやキャンペーンの告知: ハイライトにプロモーションやキャンペーン情報を固定することで、常に最新のセール情報をユーザーに提供できます。また、過去のキャンペーンの成功事例を紹介することで、信頼性を高めることもできます。

  • お客様の声や実績の紹介: ハイライトを利用して、顧客からのポジティブなフィードバックや口コミを紹介することも効果的です。これにより、潜在的な新規顧客に対して安心感を与えることができ、店舗への信頼度を高めることができます。

上記のような内容を自分のプロフィールの世界観が壊れないような色、フォントで作成してください。

効果的なコンテンツ作り


インスタグラムでの新規顧客の集客には、リールが最優先です。
今インスタグラムユーザーの8割は新しいアカウントをリールで発見したというデータもあるくらいです。
この章では魅力的なリールの作成方法を紹介します。

見続けられるリール構成の作り方

リールはインスタグラムの中でも特に視覚的にインパクトがあり、短時間で情報を伝えるのに適したフォーマットです。ユーザーの関心を引き続けるためには、以下のポイントに注意してリールを作成しましょう。

  • ストーリー性を持たせる: リールは短い動画であるため、ストーリー性を持たせることで視聴者の興味を引きます。たとえば、商品の製造過程や店舗の裏側を紹介する「ビフォー・アフター」のストーリーを作成すると、視聴者の関心を持続させやすくなります。ストーリーの流れを意識して構成を考え、起承転結を意識しましょう。

  • テンポ良く編集する: リールは短い時間内でメッセージを伝えるため、テンポ良く編集することが重要です。早すぎると情報が伝わりづらく、遅すぎると視聴者が飽きてしまう可能性があります。視覚的にインパクトがあり、音楽やエフェクトを効果的に使うことで、より引き込まれるリールを作成できます。

  • 最初の数秒が勝負: リールの冒頭部分は非常に重要です。最初の数秒で視聴者の興味を引きつけるためには、インパクトのあるビジュアルや問いかけを使いましょう。最初に視覚的に強い要素を配置し、次にストーリーを展開することで、視聴者を引き込むことができます。

絶対に外してはいけない注意点

もしも自分の動画が100万回再生したら嬉しいと思いますよね?
しかし、店舗のインスタ運用においては「かなり危険」です。

インスタグラムはAIが普段の投稿やフォロワー属性からターゲットを選定し、その人に届けるというSNSです。
つまり、100万回再生をすると長野県、愛知県、はたまた海外などに流れます。

もしもフォロワーの大半が「外国人」となるとそのアカウントの投稿は外国人にしか流れなくなります。つまり、集客には全く役に立たないアカウントのできあがりです。
だからこそ、普段から「#岐阜 〇〇」というハッシュタグをつけましょう。
詳しく説明します。

知らないと損するハッシュタグ理解

インスタグラムのAIは、ハッシュタグを通じて以下のようにアカウントやコンテンツの属性を理解しています。

  • コンテンツの分類と関連性の認識: ハッシュタグは、投稿の内容を分類し、関連性を認識するためのキーワードとして機能します。例えば、「#岐阜グルメ」というハッシュタグを使用することで、インスタグラムのAIはその投稿が岐阜の食文化に関連していることを理解します。これにより、ユーザーが「岐阜のグルメ」に興味を持つ場合、関連するコンテンツが表示されやすくなります。

  • アカウントの専門性の把握: 投稿に使用されるハッシュタグを分析することで、AIはそのアカウントがどのようなジャンルやトピックに特化しているかを把握します。例えば、「#地元カフェ」や「#岐阜コーヒー」といったハッシュタグが多く使用されている場合、そのアカウントが岐阜のカフェに特化していることが認識され、関連するユーザーに対してそのアカウントが推奨されやすくなります。

  • ユーザーの興味と行動の予測: AIは、ハッシュタグを通じてユーザーの興味や行動パターンを分析します。特定のハッシュタグが頻繁に使用されている場合、AIはそのトピックに対するユーザーの関心を予測し、関連するコンテンツを提案することができます。これにより、ユーザーにとって関連性の高い投稿がフィードに表示され、エンゲージメントの向上が期待されます。

ハッシュタグを効果的に活用するためのポイント

アカウントの属性を明確にし、ターゲットユーザーにリーチするためには、以下のポイントを押さえてハッシュタグを活用することが重要です。

  • 関連性の高いハッシュタグを選定する: コンテンツに関連するハッシュタグを選ぶことで、AIがその投稿の内容を正確に理解し、適切なユーザーに対して表示することができます。関連性の高いハッシュタグを使用することで、ターゲット層に対して効率的にアプローチすることができます。

このように、ハッシュタグはインスタグラムのAIがアカウントやコンテンツの属性を理解し、適切なユーザーにリーチするための重要なツールです。効果的に活用することで、より精度の高いターゲティングと認知度の向上が実現できます。

フォロワーとのエンゲージメントを高める方法

フォロワーとのエンゲージメントを高めるためには、インスタグラムのストーリー機能を有効に活用し、個別対応を通じて深いコミュニケーションを築くことが重要です。ここでは、ストーリー運用のポイントとコメントやDMでの個別対応の重要性について詳しく解説します。

ストーリー運用が全て

リールなどの投稿は頑張るけどストーリーを全く載せないという人もいますが、完全に間違いです。
インスタグラムのストーリーは、フォロワーとのリアルタイムのつながりを深めるための強力なツールです。24時間で消えるこの機能を使って、エンゲージメントを高めるためには以下の3つのポイントが重要です。

お客にとって有益な発信をする
ストーリーを活用する際には、フォロワーにとって価値のある情報を発信することが大切です。例えば、店舗の新メニューや特別セールの情報、役立つティップスやハウツーなど、お客にとって有益で関心を引く内容を提供しましょう。価値のある情報を定期的に発信することで、フォロワーはストーリーを見逃さず、エンゲージメントが高まります。

  • 特別なオファーやプロモーション: ストーリーを使って限定の割引やキャンペーンを告知することで、フォロワーに対して特別感を演出します。これにより、店舗への来店促進や購入意欲の向上が期待できます。

  • 裏話やお役立ち情報: 商品の裏話やスタッフのおすすめ、業界のトレンドなど、フォロワーが興味を持ちそうな情報を提供することで、店舗への関心を高めることができます。

  • お店のこだわり、想いをのせる

    1. ストーリーを通じて、お店のこだわりや理念、スタッフの想いを伝えることも重要です。店舗の独自性や情熱をフォロワーに伝えることで、感情的なつながりを築くことができます。

      • ストーリーのバックグラウンド: 店舗の歴史や創業者の想い、こだわりの素材や製法など、ブランドに関するストーリーをシェアすることで、フォロワーに店舗への愛着を持ってもらうことができます。

      • スタッフの紹介: スタッフのプロフィールや仕事のこだわりを紹介することで、親しみやすさを感じてもらい、フォロワーとの関係を深めることができます。

  • 反応してもらう仕組みを作る
    ストーリーのインタラクティブな機能を活用して、フォロワーの反応を引き出す仕組みを作ることが重要です。反応を促すことで、フォロワーとのコミュニケーションが活性化し、エンゲージメントが向上します。

    • 質問機能や投票機能: ストーリーに質問機能や投票機能を取り入れることで、フォロワーの意見や好みを直接聞くことができます。これにより、フォロワーが参加しているという感覚を得ることができ、コミュニケーションが深まります。

DM、コメントが持つ強大なパワー

フォロワーとの直接的なコミュニケーションは、信頼関係を築くために欠かせない要素です。コメントやダイレクトメッセージ(DM)での個別対応は、以下のような効果があります。

  • 親密な関係の構築: フォロワーからのコメントやDMに対して迅速かつ丁寧に対応することで、ブランドに対する親近感が高まり、フォロワーのロイヤルティが向上します。

  • 問題解決とサポート: フォロワーからの質問や問題に対して積極的に対応することで、顧客満足度を高め、ポジティブな体験を提供します。

  • フィードバックの収集と反映: フォロワーからの意見や感想を直接受け取ることで、サービスや商品の改善に役立てることができます。フォロワーのフィードバックを反映することで、より良い顧客体験を提供し、信頼性を高めることができます。

このように、ストーリー運用を工夫し、コメントやDMでの個別対応を行うことで、フォロワーとのエンゲージメントを高め、ブランドへの愛着を深めることができるでしょう。

新規顧客より既存顧客をインスタグラムに誘導するべき


新規顧客の獲得も重要ですが、既存顧客を来店させるよりも、新規顧客を来店させるのは5倍コストがかかると言われています。

既存顧客をインスタグラムに誘導することは、より強固なブランドの基盤を築くために非常に有効です。既存顧客との関係を深め、インスタグラムを通じてのエンゲージメントを高めることで、ブランドの忠誠度を向上させ、長期的な顧客を育成することができます。以下に、既存顧客をインスタグラムに誘導するための具体的な方法を紹介します。

既存顧客向けの特典や情報提供

既存顧客をインスタグラムに誘導するためには、特典や独自の情報を提供することが効果的です。以下の方法で、顧客の関心を引き、フォロワーとしてインスタグラムに参加させましょう。

  • 限定のプロモーションや割引: インスタグラムのフォロワー限定で特別な割引やキャンペーンを提供することで、既存顧客にインスタグラムのフォローを促すことができます。例えば、「インスタグラムのフォロワーだけにお届けする限定クーポン」などの特典を用意することで、顧客のフォローを促進します。

  • 先行情報の提供: 新商品の情報やイベントの詳細をインスタグラムでいち早く公開することで、既存顧客が興味を持ち、フォローする動機を与えます。特に、店内での情報提供やメールマガジンで、インスタグラムでの先行情報を告知することで、フォロワーの増加が期待できます。

  • ファン限定コンテンツ: インスタグラムでのみ公開する特別なコンテンツ(例えば、製品の使い方動画や舞台裏の様子など)を提供することで、既存顧客のフォローを促します。これにより、インスタグラムを定期的にチェックする習慣をつけさせることができます。

既存顧客からの口コミを活用した新規フォロワーの獲得

既存顧客の口コミや推薦を活用することで、新規フォロワーの獲得につなげることができます。以下の方法で、既存顧客の力を借りましょう。

  • 顧客の投稿のシェア: 顧客が投稿したブランドに関する写真やレビューを、自店のインスタグラムアカウントでシェアすることで、顧客の声を広めます。これにより、顧客のフォロワーにもブランドの存在をアピールすることができます。

  • インフルエンサーとしての顧客の活用: 顧客の中で影響力のあるフォロワー(マイクロインフルエンサー)に対して、ブランドのアンバサダーとして活動してもらうことで、彼らのネットワークを活用し、新規フォロワーを獲得します。
    ギフトコもDMよりご依頼お待ちしております笑
    https://www.instagram.com/gifutoco/

このように、既存顧客をインスタグラムに誘導し、エンゲージメントを深めるためには、特典や情報提供、顧客との関係強化、そして口コミの活用が重要です。これにより、ブランドの認知度を高めるとともに、フォロワーとの信頼関係を築き、長期的な顧客の育成につなげることができるでしょう。

よくある質問と解決策


インスタグラムの運用において、店舗オーナーが直面しがちな問題や疑問点に対する解決策を提供することは、効果的なSNS戦略を構築するために重要です。
ここでは、一般的な問題として「アンチへの対応」と「岐阜特有の課題に対する具体的な解決策」を取り上げ、具体的な対応方法について解説します。

アンチへの対応

インスタグラムを運用する際には、時には否定的なコメントやアンチからの反応があることもあります。こうした状況に対して適切に対応することが、ブランドの信頼性を保つために重要です。

  • 批判か意見かを分ける:例えば「顔が気持ち悪い」「なんとなくむかつく」これは誹謗中傷です。これは精神衛生上よくありません。すぐにブロックしましょう。一方で「少し玄関先が汚れていた」「マナーの悪いお客さんがいた」これは意見です。これについては対応が必要です。

  • 冷静かつ丁寧な対応: 否定的なコメントや批判に対しては、感情的にならず、冷静かつ丁寧に対応することが基本です。具体的な問題点やクレームについては、まずは認識し、その内容に対して理解を示すようにしましょう。例えば、「ご指摘いただきありがとうございます。○○については改善に努めます。」といった返信をすることで、フォロワーに対して真摯な姿勢を示すことができます。

  • ポジティブな面を強調する: 批判がある場合、その批判点を改善するための具体的なアクションを示すとともに、ブランドのポジティブな面をアピールすることも有効です。例えば、「ご意見ありがとうございます。ご指摘の点については次回の製品で改善予定です。私たちの他の製品もぜひご覧ください。」といった形で、ブランドの魅力を再確認させるようにしましょう。

岐阜特有の課題に対する具体的な解決策

岐阜県特有の地域的な課題に対しては、地域に密着したアプローチが求められます。以下に、岐阜特有の課題に対する具体的な解決策を紹介します。

  • ローカルなインフルエンサーとの連携: 地域のインフルエンサーやローカルメディアと連携することで、地域内での認知度を高めることができます。

  • 地域住民への直接的なアプローチ: 岐阜県内の店舗やサービスを利用する地域住民に対して、インスタグラムの利用を促進するためのキャンペーンやイベントを実施することも有効です。例えば、地元のイベントでのブース出展や、地域住民向けの特別なプロモーションを行うことで、インスタグラムへの誘導を促進することができます。

このように、インスタグラムの運用における一般的な問題に対しては、冷静かつ効果的な対応を行い、地域特有の課題には地域に密着したアプローチで対処することが重要です。これにより、ブランドの信頼性を保ちつつ、地域とのつながりを深めることができるでしょう。

最後に:僕は岐阜を盛り上げたい

ここまで10000字に渡り、店舗向けインスタグラムの運用について書いてきました。
まずインスタグラムの運用の前の話である「マーケティング」の部分から始まり、超基本的かつ普遍的な運用の流れを、なるだけわかりやすく書いてきたつもりです。もちろん実際に実践しようと思えば、ブランドや社内の環境ごとに大小様々なチャレンジが待っていることは間違いないと思います。しかし、突き詰めると、店舗向けインスタグラム運用の本質はここに戻ってくると確信しています。ぜひ、少しでも日々の業務にお役立てて頂ければ、頑張って書いた僕としてもこれ以上幸せなことはありません。

最後に、僕個人の考えを書いてこの長いNOTEの締めとしたいと思います。

僕は、ギフトコをやってきてインスタグラムの勉強を独学でし、超有名な運用者から話を聞いたり、自分のものにし運用をしてきました。その中で、運用者にとっては当然のように行われていることが、実は世の中の店舗の方からしたら”目から鱗”の情報だったり、価値の高い提案であることがしばしばあるということを学びました。

これはなぜか。大きくは、以下の理由によるものだと考えています。
インスタグラムを体系的に理解している人が不足している

このNOTEを書こうと思ったきっかけはこれです
想定しているターゲットは、インスタを少しだけ触った自分自身です。
もちろんこのNOTEがどれぐらい読まれるか自信はありません笑
今の自分の影響力の範囲内では満足がいくものに出来たかなと思っています。

今までお店のためにやってきたことはPRでした。
一方でこれからはもっと踏み込んでお店のインスタグラムのアドバイスができればと思っています。
そして、1店舗、1店舗ごとが強くなることが、また競争を巻き起こし店舗が切磋琢磨し、岐阜の魅力が1ランク上がることにつながると確信しています。

もちろん、今まで"偉そうに""全部わかっているかのように"書いてきましたが笑、自分が全ての問題を解決できるわけでもありません。まだまだ僕の知らないお店の不満、課題が隠れていることを知っています。
だからぜひ、お店の課題や問題点を教えてください!
お手伝いできる範囲で無料での相談を受けしたいと思っています。
以下にインスタグラムのURLを貼っておきます。
ぜひ、お気軽にご連絡ください!!!!


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