「犯罪チェッカーズ」10月3日の日記
・お疲れ様です。サー長です。
・日記と書いたのに1日空きました。そういうこともある。
・あと、日記を再開するきっかけになった方にいいねをいただきました。ありがとうございます。直接コメントとかはしないタイプなのでここでお礼を書いておきます。自分の土俵で勝負!
・あと、元々のフォロワーの方の記事も読んでますよ。いいね!と思った記事にしかいいねしてないだけで、読んでます。安心!
・それではここ2日について。
・昨日は、一昨日に引き続きはま寿司に行った。おいしすぎる。日本に生まれたことに感謝。天国にはショッピングモールくらい大きなはま寿司があるらしい
・はま寿司に行く時は大体カウンター席に1人でいるのだが、2個隣の人が、お酒を飲んでいて、夜1人で来て(しかも閉店1時間前)、お酒飲んでて、帰りはどうするんだろう……と思って、帰る時こっそりその人の動向を見ていた。
・いや、人が悪いことしてるのって面白いじゃないですか。通報するとかじゃなくてね。悪いことしてるじゃーーーーん。って思いたくて。その人が会計するのを見てたんです。
・当然迎え呼んでました。
・そりゃそうだよね
・飲酒運転はしないよね。
・それ見て原付で帰りました。
・今日は、部屋掃除して、シャワー浴びて、カレー作って、カレー食べて、本読んで、それまとめて、散歩して、カレー食べて、シャワー浴びて、それで今ですね。
・部屋掃除した後はそのままシャワー浴びるのって自分だけですか?部屋掃除って汗かくじゃないですか、なんか体汚くなった気もするし。せっかくだからシャワー浴びちゃいますね。みんなはどう?
・読んだ本について。村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。
・始めに、村上春樹って今までそんな好きじゃなかったんですよね。なんか、ガキなんで性描写が多いのが無理で、後浮気とかも多くて、それも嫌で。そんな得意じゃなくて、風の歌を聴けしか読んだことなかったんです。
・でも、すごく面白かったです。まず設定がいい。色彩をもたない多崎つくるというのは、主人公の多崎つくるは、その名前に色の名前が入っておらず、彼の親友4人は、皆名前に色が入っており、その色であだ名として呼ばれてるんですよね。
・名前って自分は結構考えるんですよね。サー長の本名知ってる人はほとんどいないと思うんですけど、私の本名はかなり印象が緑に寄っています。木のイメージとか、草のイメージとか。そっち。
・だからなのか、そんなことないのかわかりませんが、そういうイメージ(緑っぽさ、自然っぽさ)を感じる人とは仲良くなりがちなんですよね。今までに、この苗字の人とは絶対ある程度仲良くなるとか、そういう苗字もありますし。
・日本語ってすごいですよね、漢字が明確に意味の連関を持った状態で使われるから、名前という変わることがなかなかない部分にある程度イメージがつけられるんですよね。これってすごいことじゃない?他の言語は、全体でしかイメージはつけられない(例えば、Alexanderという名前だったら、Alexanderという名前で意味をとることはできても、名前に使われている文字の一つであるxから意味をとることはできない)のに対して、日本語は、その名前の文字ひとつに注目してイメージを立てることができるんです(例えば、浅倉という名前から「浅」の部分に着目して、青さをイメージするとか)。これってすごい連想が広がらない?素敵な言語じゃない?
・みんなも名前について考えてみてねー(本自体の感想はまた後日)
・今日散歩してたら、ジャズのセッションをしてる明るい飲み屋の隣に、職人がやってるタイプの硬派な食事屋さんがあって、1番隣にあったらダメな組み合わせじゃない?と思った。店の外まで普通に響いてたし。ジャズの音。食い合わせ悪すぎる。
・そんな感じです。読んでくれてありがとうございました。
・今日の良かった言葉「全てが時の流れに消えてしまったわけじゃないんだ」ー上記の小説よりー