わたしのヤノアキコLOVE遍歴
わたしの“矢野顕子歴”は
このアルバムから
LOVE
じゃなく
LOVE LIFE
そこに、人の体温みたいなものを感じた
それから、毎年届くプレゼントのように
とアルバムリリースは続き
わたしはライブに足を運び続けた
ライヴは
アッコちゃんが歌い出す
そのひと声を聴いただけで
涙が止まらず
泣きすぎて
翌日は
頭が痛くて寝込むという
なんだか分からないが
それほどハマっていたアッコちゃん
1996年
アルバムは出なかったが
新録音で「春咲小紅」がシングルリリース
そこにカップリングされたのが
「ひとつだけ」だった。
その後、足繁くライヴに通うことがなくなっても
なぜか要所を押さえたように
アッコちゃんの歌とピアノには出会っていて
そのひとつが
映画「しあわせのパン」
公開は2012年
前年、仙台で被災したわたしは
日々を生きるのに精一杯
明るい未来など描けず
まだ時々やってくる揺れに
ビクビクしながら生きていた
何の前情報も持たず、ほんの2週間ほどの上映スケジュールに
あ、今日なら観れる。と滑り込んで
ラストに流れてきたピアノ!
「ひとつだけ」!
アッコちゃんだ!!
うわぁ!嬉しい!!!
…と、一気に気持ちがブチ上がった瞬間、耳に届いたキヨシローの声に号泣
観た映画の話なんか全部すっ飛んで笑
泣いて帰った思い出が笑笑
全部すっ飛んだからこそ
もう一度、観返すこととなり
とても大切な映画となったのでした。
(画像はすべてお借りしました)
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