クリスマスメッセージ
FBが教えてくれる〇年前の今日...
1年前に綴ったのですが、それよりも以前の、母がえっとえっと...と戸惑いが隠せなかった頃のことよりも、もういないことの方がはるか彼方のことのように感じる時間感覚の不思議。
2020年12月24日記
まだ母が介護2とかの頃、「どうしていいかわからん…」とボー然としたり、なんか頭がぼんやりするんよね…、日々、できないことに遭遇し、“えっと…、えっと…”といつも答えのでない問いを問い続けているような
(ちなみに、今は一番重い介護5ですが、介護1や2とかの方が見守る分には大変だった気がします)
それでも、アットホームなデイサービスには安心して行っていて、クリスマス前のある日、デイサービスの連絡帳に一枚の紙が挟んでありました
クリスマスカードに書く一言メッセージの下書き用の紙にサーと書いたようです
それは、いつも答えを探しているような不安な母が、迷うことなく綴った父への感謝でした
えーっと…あきこの“あ”の気配もないんだけど(笑)
子は鎹(かすがい)というけれど
赤の他人同士が連れ添い築いた絆に
子の入る余地はないなぁとも思ったのでした
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