テーブルランナーを使って
私はお菓子作りが好きなのですが、はまると同じ物ばかりを作る癖があります。最近それがスコーンなんです。簡単に作れるバターなしバージョンと少しだけコツがいるバターありバージョンの2種類が我が家の定番。
この日どうしても夜中にお腹が減ってしまった私。
翌朝用に焼いておいたスコーンを見ていると我慢ができなくなり強制的に夫を誘って『1月おつかれさま会』をしました。
そんな時こそ、夫婦でリラックスできる様にちょっとしたテーブルコーディネートを
北欧でいうヒュッゲな時間かな?(使いたいだけ?)
今日は、テーブルランナーを使ってコーディネートをするときのコツをお話します。
テーブルランナーの使い方とは
基本的に左右に布を垂らして使います。テーブルの大きさとのバランスにもよりますが、一般的には、テーブルの端から20~30センチ垂らすと美しく見えます。テーブルの全面を覆うテーブルクロスより普段の生活に取り入れやすいかもしれません。
また使い方次第で色々と楽しめるんです。今日は、3種類のテーブルランナーの使い方とそのポイントをご紹介したいと思います。
①二人掛けのテーブルで、ランチョンマット代わりにして使う
ブリッジランナーのように相手と自分に橋渡しのようにかけて使います。小さめのテーブルでもテーブルランナーを活用できるおすすめの使い方です。
②テーブルよりも短いサイズのものを敷いて
小さなお子さんやペットがいるお家ではテーブルランナーを左右に垂らしておくと引っ張ってしまい、危険な場合もありますよね。私もよく息子にひっぱられました。小さなゲストが来る日は、垂らさずに短めに。そんな心遣いも大切ですね。
③全体にテーブルクロスを敷き、その上に別の色のテーブルランナーを敷いて
ここで気をつけたいことは、2枚重ねてテーブルクロスを敷く時は、素材を揃えること!
今夜のテーブルは、麻で揃えました。
リネンのテーブルクロスを全面に敷いたのでジュートのテーブルランナーをブリッジランナーとして敷いています。(ナプキンは、残念ながらリネンを持っていないのでガーゼのようなコットンです。これも本来なら合わせた方が素敵なはず!)
④おまけ
テーブルランナーよりは、幅があるタイプの話になりますがそれをを縦に垂らして使う方法もオススメ!(ブリッジランナー幅広バージョンと命名!!)
テーブルの両端が見えて、これもまた素敵。私は、この使い方が好きです。長さを間違えて購入したテーブルクロスやお気に入りの余り布などお家にありませんか?ぜひお家の素敵なテーブルをチラッと見せて使ってみてください。
我が家は、白くペイントした机なのでブラックのクロスでアクセントを。チラッと白い机見せてます。
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テーブルランナーがあると普段のテーブルとは印象が変わって見え、空間演出としても楽しめます。その日の気分や季節で素材や柄を変えてみるのもいいかもしれません。インテリアの模様替えのように気楽に取り入れて楽しんでくださいね。
読んで頂きありがとうございました。
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