お月見テーブルコーディネート
今年は、今日(9月21日)が十五夜ですね。我が家は、当日がバタバタしそうなので家族の晩ごはんの時間が揃う前日にお月見ディナーをしました。美味しいごはんに感謝して、秋の風を感じながらお月様をみて楽しむ夜にしたいと思います。
美味しいごはんがより美味しく食べられるように、いつもの食卓で家族がワクワクするようにテーブルコーディネートを考えてみました。
テーマ
『満月を見ながら家族でお月見を楽しむ会。子ども達に日本の行事にふれてもらいたい』
When:9月20日
Who :家族
Where :家
Why :十五夜の由来を知る。子ども達と日本の行事を楽しむ
What(どんな料理を準備するか):つくね団子、土鍋くりご飯、いちじく生ハムみょうがのサラダ、タコとキュウリの酢の物、お吸い物、月見団子など
テーマカラー
黄×黒×朱
秋っぽいカラーのテーブルクロス(おうど色、朱色、ベージュ)を使ってテーブル全体を秋模様にチェンジ
ピッアップアイテム
黒い大皿、懐紙、白い折敷、箸置き、箸、お椀、土鍋、白いナプキン(うさぎの形に折りました)、ケーキスタンド
お月見ってうさぎをイメージしますよね。うさぎのアイテムが無くても、わざわざ買いにいかなくても大丈夫。ナプキンをうさぎに折るだけ。紙ナプキンでもできますよ。
季節のアイテムとしてピンポンマム(黄色い菊の花)を添えました。お月様に見えてかわいいですよね。ちょうどお彼岸の時期なのでお花屋さんにたくさんありましたよ。
メニュー
今年は、子ども達とお月見団子とみたらし餡を作ってみました。砂糖を入れてるのでほんのり甘くて、豆腐のおかげでもちもちツヤツヤでした。参考にしたレシピを載せて置きます。
餡もしょうゆと砂糖、片栗粉で簡単にできました。
粘土のようにコネコネ楽しんでいました。15個作るために大きさを揃えるのが難しかったようです。
三宝の代わりにケーキスタンドを使っています。
私のおすすめアイテム紹介
今日は、折敷の紹介です。折敷とは?
うつわの下に敷きこむもの。お盆とすこし似ていますが、お盆は食器を運ぶものであるのに対し、折敷は食器の代用にも使われ、直接、お料理を盛りつけて使うこともできるものです。
赤と黒のリバーシブルタイプの折敷は、よく見かけますよね。今回おすすめのこの折敷は、白と黒のリバーシブルが珍しくてお気に入りなんです。お値段も手頃なのに高見え!傷も目立ちにくい素材で私にはぴったりです。
お正月や和の料理の時に大活躍しますよ。
クラフトアイテム
『Let's enjoy the full moom』
モダンカリグラフィーでメッセージカードを書いてお椀横に添えてみました。朱色とゴールドのコントラストを意識しました。私は、こうやってクラフトを添える事が好きです。
photo
この茗荷とイチジク、生ハムのサラダは、スケイルさんのレシピ本
果物のひと皿のレシピです。友達におすすめしてもらってから虜です。
みなさんは、どのようにお月見の夜をお過ごしになられますか?お天気も良く最高の満月が見られそうですね。満月のパワーをいっぱいもらえそうです。
お料理やアイテムの使い方、参考にして頂けたら嬉しいです。読んで頂きありがとうございました。
今日も良い一日になりますように。
秋の夜長にお月見をして楽しんでくださいね。