
留学中にやめた英語学習方法3選
イギリス留学を始めて1年が経ちました。この1年は人生で一番英語に触れた1年でした。
「この勉強方法はめっちゃ効率的!」と思う勉強法もあれば、「時間の無駄だったかも。。」と思う勉強法もあり、正しい勉強法をしないと英語能力が上がらないことに気が付きました。
そこで今回は、留学中にやめた英語学習方法3選 を紹介します!!
単語カードで英単語を覚える
受験生がよくやりがちな、単語カード作成。
留学来る前は結構やっていたのですが、留学を始めたらやめました。というより、自然と没判定を下した勉強法になっていました。
なぜなら、留学中に求められる英語力はネイティブと流暢に話せる英語力だからです。
単語カードは1つの単語を暗記する上では非常に有効ですが、英語をカタマリとして覚え、それを実践で使うトレーニングとしては不向きです。
よって、単語カードは没になりました。
※ですが、英単語だけをとにかく覚えたい人にとってはオススメですし、例文とセットで英語を学ぶ前段階の勉強としてはかなり有効だと思います。
(↓大学受験で大活躍した単語カード)
紙のノートに例文を書く
私は留学を始めるまでは、英語に限らず紙のノートで勉強する派でした。ですが今はiPadとpencilを使って勉強をしています。
紙勉強をやめた最大の理由は、メモを管理しにくいから。つまり、復習がしずらいということです。
全ての学問に共通することですが、英語学習において復習は超重要です。というか、復習なくして英語力向上はあり得ません。
留学をしていると、周りのネイティブは間違えた英語を話しても指摘してくれません。
そのため、自分で間違えを把握して、復習をすることで改善する必要があるのです。
ちなみに、iPadの『GoodNotes』というアプリは最強なので、iPadユーザーの方は是非(というか必ず)使ってみてください!
目的を決めずに勉強する
留学前は目的を決めずに「何となく」英語をやっていました。
個人的意見ですが、漠然と勉強をすることは別に悪いことではないと思っています。なぜなら、何もせずに無意味な時間を過ごすよりかは100倍マシだからです。
ですが、留学に来てから「英語が全然伸びなかったらヤバイ。ていうか恥ずかしすぎる」と思うようになりました。
その結果、『帰国後に恥ずかしくないレベルの英語力を身に着けよう!』と思うようになりました。
具体的には、以下の3つを目指しています。
TOEIC900越えレベル
洋画を完全に理解できるレベル
ネイティブとの会話に困らないレベル
多くの本に書いていますが、目的を決めて行動すれば成長スピードが段違いに早くなります。
私自身、目的を定めた後の方が英語力の伸びを感じるので、皆さんも自分なりの目標をもって英語に取り組んでみてください。
まとめ
単語カードで英単語を覚える
紙のノートに例文を書く
目的を決めずに勉強する
以上3つが、留学中にやめた英語学習方法3選になります。
英語って本当にムズイ。最近本当に思います。
ですが、勉強法を工夫すれば確実に能力が向上するので、今後も自分ペースで学習を続けていきます!
おわり。