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【結論】留学で必要な英語力は中学生レベルです

脱サラ→イギリス留学中のもちおです。
イギリス留学を始めて1年半が経ちましたが、私の英会話能力はせいぜい中学生レベルです。

使う英語は中学で習ってます

そもそも、中学英語と高校英語は語彙や長文の文字数の増加、文構造が複雑になるだけで、中学英語で9割の文法事項は網羅してるんです。

つまり、中学英語を完璧にしておけば、日常会話で困ることはほぼありません。

実際、非ネイティブで英語が上手い人の特徴は、難解な英語を使えるというよりは、中学レベルの英語を巧み使いこなしている印象です。

要するに、簡単な表現を流暢に使いこなせればOKなんです!

英会話で重要なコト

英語でコミュニケーションをとる上で大切なのは、簡単な表現をパズルみたいに組み立てることです。

具体例です。⇩

If you’d lilke to 〜 ⇨もしよかったら〜やってほしい
Can I ask 〜 ⇨〜について聞いて教えてよ
What do I have to do ⇨何したらいいですか?
Thank you for -ing 〜 ⇨-してくれてありがとう
Can you say it again? ⇨もう一回言って
It doesn’t make sence to 〜 ⇨〜しないなんてナンセンスだ
Just a moment ⇨少し待ってください
Please follow me ⇨ついてきてください

これらは全部、中学レベルの英語です。

留学中での1番の成長は、中学レベルのフレーズのストックが自分の中に増えたこと。
ストックが増えれば、言いたいことが言えるようになり、英会話も楽しくなりました!

留学は最高のトレーニング機会

中学レベルの簡単な英語も、使いまくらないと流暢に話すことはできません。
日本人は、文法を理解はできるけど、自分の口から使うことが本当に苦手。

私が語学学校に行った際、まだ留学を始めて1週間とかだったので全く英語は話せなかったのですが、文法のテストはクラスで1番でした。

「この人たちも難しい文法は知らないのか」と驚いたのを覚えています。

難解な文法は留学中にコミュニケーションをとる上ではほぼ不要です。

大事なのは簡単な英語を使って、言いたいことをなんでも言えるようになることです。

時間を作って留学してほしい

オンライン英会話やNetflixを使った英語学習も効果的なのですが、やはり【最強】の英語力強化方法は留学です。

英語環境に身を置いて、自身も英語を話さないと生きていけない状況に置く。当然、英語力の向上は早いです(そこに加えて、1人の時間に自主学習もしたら最高ですね)。

私は脱サラ→イギリス留学をしましたが、「そんなリスクは取れない」と言う人は、フィリピン留学やセブ島留学をオススメします。

短期間で格安の留学ができます。
「留学 セブ島」「留学 フィリピン」で調べたらたくさん情報が出てきます。

まとめ

中学レベルの英語を使いまくってスラスラ話せるようになれば、留学中のコミュニケーションとしてはOKです。

ぶっちゃけた話、日本に大人になるまで生きていた人がネイティブレベルの英語を習得するのはほぼ不可能だと思ってます。

むしろ、そんなものは目指さなくていいと思っています(特別な理由がない限り)。

我々が目指すべきは、簡単な英語を使いこなす英語力。つまり、中学レベルの英語を流暢に話して言いたいことを言えるようになることです。

おわり。

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