
イギリス留学で得たもの4選
イギリス留学を始めてもうすぐ1年です。
もちろん英語力も向上したのですが、【英語はおまけ】だと思っています。というのも、英語だけだったら、日本でも学べます。
以前、【留学をすると視野が広がる】というテーマで記事を書きました。
視野が広がった理由、その根幹は今日紹介する4つがあったからだと思っています。
①人脈が増えた
語学学校やバイト先で友人を見つけることができたのですが、「これってすごい幸せなことなのでは?」と思っています。
今現在、26歳なのですが、大人になってからって友人を作るのがむずかしいじゃないですか?
出会う人のほとんどが仕事に関する人で、「純粋に友達なのか?利害関係はないのか?」って考えちゃうと、100%友達ってムズイですよね。
イギリス出会った友人たちは、日本に帰国してもつながる予感がしてます。
②文化の違いを学んだ
イギリスはヨーロッパという土地的な理由もあるのでしょうが、イギリス人以外もたくさんいます。なので、日々生活するだけで様々な国の考え方や文化に触れることができます。
日本は島国で、文化的にも海外の人が街にたくさんいる感じはないと思うのですが、イギリスを歩いていると、多民族国家を感じます。
それに、イギリスには2か国語・3か国語を話せる人が割と当たり前にいるので、「もっと英語を頑張らないと!」と刺激にもなります。英語をペラペラになりたい私のお尻を叩いてくれます(感謝)。
③生活力の向上
私は1か月だけ語学学校の寮に住んでいました。その寮は日本にいた頃に契約した寮だったのですが、2か月目からは自分で家を探しました。
家探し、本当に本当に必死でした。「家見つからなくて強制帰国」がずーーーっと頭によぎってました。もしくはホームレス。
でも、「この追い込まれた感」が自分を鍛えてくれたなあと今では思えます(ちなみに格安の家見つけれました)。
他にも、銀行口座開設・自炊など、日本だったら簡単なことも、異国の地だったら一苦労です。
特に自炊なんで日本でもやったことがなかったので、海外のスーパーで初めて真剣に買い物をしました。
④旅行で審美眼を鍛える
審美眼(しんびがん)とは「美を的確に見極める能力」のことです。
基本的に、美しいものを何回も見て、「何がきれいで、何がダサいのか」のセンスが鍛えられるようなものだと思っています。
少しあいまいな話なのですが、審美眼あれば、どんな仕事でも生かせると思うんです。
物事に良い・悪いがわかれば、その仕事で確実に活躍できるはずです。例えば資料を作るにしても、「あ、このイラストはダサいからやめとこ」みたいな感じでダサさを避けつつ、良い感じの資料を作成する みたいな。
上手く説明できないんですけど、【センス】を鍛えることができる気がするんです。
あと、旅行はシンプルに刺激的で楽しい。大人になったら毎日が同じことの繰り返しになりがちですが、旅行の非日常感が人生の満足感を高めてくれます。
まとめ
留学=英語学習 のイメージは強いと思います。実際、英語もとっても大事なのですが、「英語以外でも大事なことがある」ということを伝えたく、今回は4つ紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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