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上位2割への株活道V~配当率にこだわる理由~
騙されない投資を!(番外編①)
明かされない秘密を暴き、豊かな暮らしを勝ち取れ!!
値下がりの素、長期保有の時限爆弾であるPTSは、ネット証券から長期投資家への挑戦状なのでしょう!
株とは投資する事で富を打ち出す打出の小槌であり、その価値に応じて売買されるものです。
株価の上下だけで株式を語る誤った行為はやめましょう!!
株式投資は、庶民が株を買うことで起業や経営に参加する事ができる夢のような制度であり、経営に参加して豊かで安定した収入を得る為に行われる経済活動です。
では何時から日本人が投資をギャンブルと勘違いする間違った認識を持ってしまったのか?
バブル期のころから長時間かけてマスコミによる株価の上下のみに焦点をあてた報道がされ続け、配当という収益がある事すら知らぬ国民が増加、投資離れが加速しました。
事実、投資における最重要事項である配当額や配当率が報道される事はほぼない。
つまりマスコミが日本人に投資とはギャンブルであるかの如くの報道を繰り返し続けて誤った認識を刷り込んだ結果、富の独占が加速して格差社会を生み出したのです。
配当額は株価に関係なく、業績により決定させるものであり、配当が株価に影響されるのだから、誰かが富を独占して良い思いをしていたのでしょう。
よく考えてみましょう。
この形のない打出の小槌を労働者が握ることを理想として共産主義国家の建国が争われたのです。
私に騙らせると、理想を突き詰めた結果として、資本主義国家は究極の共産主義国家であり、経営に参加することが豊かで安定した収入を得られる仕組みであったからこそ、共産主義という思想が生まれたのです。
マスコミにマインドコントロールされ、間違った認識を刷り込まれた方々の中には株式市場に参加しないと息巻く人もいますが、よく考えてください。
通貨安は資本主義の自然現象
自己責任で投資する・投資しない
自己責任で投資をギャンブル化するのは自由ですが、富を受け取れる立場を拒否した方々が没落すれば、教育の高等化で賢くなった若者達からは、自然現象に逆い困ったのは自業自得、何も手を打たず困った時に不平不満を漏らすのは格好悪く映ることでしょう。
日本人とは目先の利益ばかりを追い求め、苦しくなると不平不満を漏らす浅ましい民族だったのでしょうか?
番外編②配当率にこだわる理由
冒頭で申し上げたとおり、投資とは自ら労働することなく、出資(働く場所を提供)する事により経営側となる行為なのです。
事業を始めるとすれば、収益率にこだわるのは当然なのです。
収益率にこだわらない経営者なんていますか?
従って、私は徹底的に配当率と経営の安定性にこだわります。
1%でも10年後に10%以上の違いが運用益の結果として出てくるのです。
配当率が高い=安く沢山買える
という現実を無視しているのに資産を守る・増やすなんていう非現実的な事が正論だと思いますか?
高値を追わず、銘柄を厳選した上で金融市場の罠に掛からなければ、長期投資は収益の安定性と複利で当然のように勝てるものなのです。
更に百戦百勝を手繰り寄せれば、大勝になるという将来が見えてきます。
砂の楼閣である株価だけを見て浮かれていると、打出の小槌は成長しません。
今更ですが、NISA口座を開設された方は、株式投資の入門書などの仕組みが書かれた本を購入して読まれましたか?
読んでいない方がいらっしゃるならば、私のように怪しい情報を流す輩が騙る言葉を鵜呑みにせず、投資の仕組みを勉強して下さい。
金銭が関わる情報には、何かの悪意や企みが隠されているものですが、仕組みを知っておけば、騙される確率が大幅に減少します。
知っていれば、昨年から値上がりするであろう事を予想し、優良銘柄を安値で購入できていたはずですし、私設市場の閉鎖で無価値になる証券をネット証券から売り付けられる愚行をおかすことはなかったはずです。
バーゲンセールに遅れて並べば目的の商品が買えず、残った商品を定価で買うしかなくなる状況とよく似ていますね。
「そのうち並ぶ」では買えたはずの安全で高配当株はバーゲンセールで買うことはできないのです。
株価は、安定・成長性、収益率、配当率など可視化しやすい要素の他に話題性などの人気投票のような不確定要素が織り込まれた結果、需要と供給の関係で決定します。
一般的には可視化しやすい要素を元に適正株価が判断されるわけであり、配当を無視して株価を騙ることなかれ!
最後に
新NISA開始後、世に流れる情報は、「株価が上がる」「ネット証券は手数料0円」「米国は儲かる」「分散投資でリスク軽減」「日銀はETFを購入した物言わぬ大株主」など全く経済音痴の恥ずかしい記事が溢れかえるなど正解のないものばかりです。
●株価が上がるのであれば、どんな銘柄が上がるのか?
●手数料0円は何の株取引手数料なのか?本当に株が買えるのか?
●米国のどんな商品が儲かるのか?
●分散投資とは何種類くらいの証券や銘柄をさすのか?
●ETFは株ではありませんから、日銀は元から株主ではないのです。
●日銀は、日本株を売り込む際に使われる貸し株の貸し株を買い取っただけです。
抽象的過ぎて、嘘だとも言えない内容を鵜呑みにし、相手を知ろうとせず戦うのは分身した忍者に手裏剣(札束)を投げ付けて実体を探る作業に等しい行為です。
実体を確認する為に石や水をかけて様子を探ろうとする工夫を怠ると刀まで失い、忍者に討ち取られてしまいますよ。
これにて百戦95勝を手繰り寄せる亀投資法は百戦55勝にて休載とします。
残り40勝を求める方々がおられ、スキとフォローの合計が200以上になるようであれば、また騙り合う時が来るかもしれません。
無料で大きな危険を冒さず、一財産を築ける情報が転がっているなんて事はありません。
お人好しはここまで!!
少なくとも作品を読まれた方々は何故株式投資で負けるのか?がご理解頂けたと思いますので、勝てる確率を更に上げたい方は【有料情報】をお求め下さい。
未来の日本を救えるのは、絶望世代だけです。
個人主義に走ると何時かは踏み潰されるので、株式相場の罠を回避する術を分け合った上で明るい未来を勝ち取れるよう祈っています!!