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効率と類推能力がギフテッドの知的機能のキーワード

老働強化月間2週目・・・あと3週続く。ゼコゼコ。なんか精神的に疲れてきた。 いつになったらのほほんとして時を過ごせるのだろう。相方はスヤスヤ教に入寝したようだ。来春には俗世を捨て【のほほん教】でも立ち上げ全国行脚し布教活動をしようかな。ひとまず学会を終えたら異世界小説を書き進めないと。

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 ギフテッドの特性を考える上で,頭の片隅にずっと置いてあったのが「自由エネルギー原理」。 ボスの臨床的「臨床的作業記憶論覚書」にも書かれていた。

ボスにせがんでサインをもらった。そこには「Dual Process TheoryとIntelligence」と。
 
おいらが,問い続けてきたギフテッドの知能とは?それを二重過程理論から考えろと。禅問答の世界ですね。

 横軸には二重過程理論を縦軸には自由エネルギー原理・・・ふむふむ。
 自由エネルギー原理をいかにギフテッドネスに落とし込んで考えるのか?ただし自由エネルギー原理はなかなか難しい。

 脳科学辞典では「生物の知覚や学習、行動は、変分自由エネルギーと呼ばれるコスト関数を最小化するように決まるとしている。その結果、生物は変分ベイズ推論と呼ばれる統計学的な推論を自己組織化に行うとされている。」

 ギフテッドのintelligenceを考えるとキーワードは二つ。

 効率と類推能力

 それを支えているのが記憶力と語彙力

 人の何倍も吸収する力が備わっている。高速で大容量のストレージを持っている。言い換えれば増強されたワーキングメモリとでも言えるかな。それが,高次な推論を可能にした。


 


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