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「知的ギフテッドと知的障害は裏表」なのか(1)続くかもしれない
SNOOPYのお絵描きとブログそして異世界小説とまったりとした時が流れていく。頭だけではなく体を動かなければとテレビショッピングで見かけたステッパー を手に入れた。これで頭も体も老化の抑止になれば(笑)
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旧Twitterで「知的ギフテッドと知的障害は裏表」と書いた。
ギフテッドの臨床研究を通して考えてきたのは彼らを対象とすることで,ヒト知的機能が明らかにされるのではと。
知的機能を明確にすることは単にギフテッドだけではなく境界知能群や知的障害の理解と支援にも繋がると・・・。
知的障害,知的とは?
何が遅れているのか?教育現場は理解できているのか?
知的とは「知識・知性の豊かなさま。また、知性の感じられるさま。」
知的障害は「知識や・知性が乏しい」
知性とは「物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力。」
知的障害は「物事を知り,考え,判断する能力に脆弱性を抱えている」
それはなぜか?そこを考えることが大事。
ギフテッド研究がゴルトンやターマンのように優生保護的な差別意識に基づいたものになってはいけない。
レイシストが席巻しそうな流れの中で,差別思想を排除し社会に還元できる研究領域になっていって欲しいと切に願うのであった。