〈思考の癖〉 あなたはどっち?
皆さんこんにちは現象です。
今回は題名にもあるように「思考の癖」について掘り下げていきたいと思います。
そもそも思考に癖なんてあるのか?そう思われる方もいると思いますが、存在します。
思考の癖は大きく分けて2つ
思考の癖はポジティブか、ネガティブかの2択に別れていきます。
そしてそれは発言、性格、感受性、人生の選択、人間関係これらすべてに影響を与えます。
ピンとこない人もいるかと思いますので、ここで1つ。
あなたの周りにすぐに謝ってしまう人はいませんか?もしいるのであれば、その人は自分のことを嫌悪する癖がついており、それが思考にも繫がっています。
他にも、他人の愚痴ばかり言っている人、他人のアイデアに対して否定的な意見を言う人、すぐに諦めやすい人、
出し始めたら切りがありません。今回はわかりやすくするために、ネガティブな物をピックアップさせていただきました。
思考の癖の影響
例えば、何かのプロジェクトをする際に必ずプランというのは立てます。その際に、プランが成功する前提で考えるのか、失敗する前提で考えるのか、ここでまず大きく分かれます。
普段からポジティブな人は「成功する」と思って進めますが、ネガティブの人は「できない」と思って進めます。
そしてその先でまた大きく変化してくるのが、ポジティブな人は成功させるために動きます。一方でネガティブな人はプランを多角的に見てできない要因を探し始めます。
ネガティブな人に多いのは「完璧主義」という特徴を持ち合わせており、それ故に不完全な部分を発見し、指摘する。
一度自分の過去に対して目を向けてみてください。
あなたの選択してきた決断1つ1つには必ず理由があります。そしてその理由には思考の癖が影響しています。
思考というものは一瞬で行われてしまうので、日頃の自分のあり方を見直し、発言や仕草などの小さな部分から変えなければ変わりません。
理想の自分はどっちなのか、なりたい自分になれているのか、この記事があなたにとって有益であればと私は思っています。