娘の風邪に教えてもらう
先日娘が熱を出しました。
普段全く風邪を引かない元気な子なんですが、最近周りでもかなり風邪が流行っていて、いろいろな疲れが溜まっている時期でもあったかもしれません。
でも、それより1番反省したのは、
私の『心』が少し子供から離れていた。
ということ。
今回の風邪で、
仕事で考えることがいっぱいになってしまい、子供にはついつい注意するばかりで、甘やかしていなかった。私に余裕がなかった。
と反省する機会をいただきました。
さて、仕事をストップし、学校を休み、
子供の風邪を治すぞ!と私は気合を入れる。
水分をとり、何度もトイレへ。
よく着替える。
観たいテレビを観てのんびり過ごす。
食べたいものはリクエスト通りに買ってきて、結局あまり食べれなくても怒らず、私が食べたり。(太ったな)
二人でのんびりして、掃除洗濯料理皿洗いの繰り返し。
たまには仕事の心配を忘れてやろう!と、思い切り娘に時間を取れた。
だんだん元気になって、もう大丈夫という感じ。
年に一度の風邪なら、免疫獲得した!と喜んでも良さそうなくらいだ。
前向きに。
これで冬は大丈夫だろうと思いたい。
私はこういう時に、個人事業主になってよかったと思う。
ほんとに、こういう時のためにそうしたようなものだから。
自分の責任で休んだり働いたり。
今回面白いことに、休まねばと思い休んでいる間はピタリと仕事の連絡も無く(お断りした分以外)、そっとしておいてもらえた感じで、子どもが元気になってもう大丈夫だなというタイミングで、連絡が来始めたりと動き出した。
そんなもんなんですね。
娘はエビフライが好きだから、今回はいつもと違うスーパーで、値段気にせず大きいエビを選んだらいつもの二倍ほどの大きさで、二人して『いつものより美味しいね〜』と満足な夕食でした。(冷凍のエビフライ揚げるだけですが)
揚げ物もこんなに食べれるならもう、大丈夫だ。
珍しく思い切り母らしいことができて私も満足している。
あとどれくらい一緒にいられる?
と思うと焦る。
時々こういうことをしなきゃと(風邪でなくとも)、心に誓うのでした。