SASUKE_又地諒
こんにちは
今回はSASUKEの又地諒について触れていきたいと思います。
また、過去記事含め各選手の戦績も追加してみました。
①運動能力:9
漆原とほぼ同等の数値としました。
個人的には「天才」という言葉がしっくりくるのが又地だと思っている。
過去大会にてアルティメットクリフハンガーを簡単にやってのける姿は
まさに天才的な動きである。
しかしながら、ややパワーが漆原より劣っているであろう事より
数値に僅かな差を付けた。
②分析力:7
森本世代は特に分析に長けているが、
筆者としては又地の分析は「理屈」ではなく、彼独自の世界観からの
攻略法を考えていると判断している事から「7」としている。
過去大会でのタックル対策は正に又地独自の理論での手法であると考えている。
ちなみに又地本人曰く、直観2割の思考8割と動画で話している。
③メンタル:4
リズムに乗ると驚異的な能力を発揮するが、
やや飽きやすい性格に加えて詰めの甘さが出ている。
しかしながら
本人としては「SASUKEであまり緊張はしない」と述べている。
④タレント性:5
本人は寡黙であると言っているが、
トークの面白さに加えて少し生意気なキャラが愛らしく、
例えばガヤとかの場で活躍できそうかな?と思っている。
⑤カリスマ性:8
前述からも彼は独自の世界観を持ち、
人々を魅了するプレイスタイルが好きなファンは多い。
直近で言うとドラゴンスライダーを順手で持った後に
順逆に持ち替えたという、又地ならではの瞬発的なプレイも見どころだ。
そんな又地は新世代の中でも圧倒的なカリスマ性があると考えている。
長野にも言える事だが、
他の競技者と必要以上に群れることはせず、
どこか孤高の天才感を感じざるを得ない事からも
カリスマ性を増加させているのではと思う。
■SASUKE戦績 ※2023年時点
▼又地涼とは?
漆原率いる新世代の一人で、
その中では一番若く、年齢的には森本世代に近い。
配管工を続けながらSASUKE出場を夢見ていた。
当初「四畳半の男」として
自宅の四畳半の部屋にSASUKEセットを作りFINAL進出を果たしている。
爬虫類が大好きで自宅には沢山の爬虫類を飼っている。
また釣り好きな一面もあり、SASUKEの動画内でもたまに釣りの話が出てくる。
過去にはLDH系グループ「THE RAMPAGE」のオーディションも受けており、
菅野とよくカラオケに行っていたそうだ。
※オーディションを受けるだけあって又地は歌が上手らしい
さて、話を戻すが
彼は第27回と第30回で
2度のファイナリストを取っている事から輝かしい成績を残しており、
第31回大会でも栄光のゼッケン100番で出場を果たしている。
▼ゼッケン100番からの人生
完全制覇を期待されていた又地だが、
ここから4年間、1stクリアが出来ておらず苦しい時期が続く。
ただ奥さんと婚約→妊娠から「いいところを見せたい」想いから
見事3rd進出を果たしている。
その後も
37回大会:1stステージのフィッシュボーンでリタイア
38回大会:2ndステージのサーモンラダーでリタイア
39回大会:3rdステージのスイングエッジでリタイア
と少しづつ調子を上げてきている。
▼新たな転機
第40回大会に伴い、SASUKE・・いや筋肉番付時代からの
スーパースターであるケイン・コスギが復活する事になった。
その際に総合演出の乾よりケインの講師役が依頼される。
又地は昔からケインが大好きで憧れから乾含め、色々な人にその話をしていた事がきっかけで講師役になった経緯がある。
本人曰く、
「完全制覇は努力でどうにかできるかもしれないけど、
憧れの人と一緒にトレーニングができる環境は本当に夢みたいだ」
といった旨を話をしている。
40回大会ではケインの驚異的なポテンシャルと
又地と指導もあってか、ケインは山本進悟と並び1st最年長クリア記録をたたき出す。
ただ、肝心の又地としては、
1stステージの序盤であるローリングヒルでまさかのリタイア。
この時ケインは「自分に時間を割いたせいで、又地さんが失敗した」
と涙していたが、
又地は笑顔でケインに対して反応して2ndを応援する旨を伝えた。
世代としては「新世代」の括りにいる又地だが
年齢的には新世代でもなく、森本世代でもなく、狭間にいる又地。
長野に憧れSASUKEを始めた彼も30代中盤であるが、
まだまだ完全制覇をできるポテンシャルを秘めているし、
今後も第一線で活躍をしてほしい。
ただ、又地はずっとプレイヤーとしてというイメージがあまりなく、
例えば山田率いる「黒虎」のように監督に回るかもしれないし、
「何かをやってくれる」という期待感を感じている。
今後の又地にも引き続き注目していきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?