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花水を止めた話

汚いタイトルでごめんなさい。あまり汚すぎないように漢字を変えました。

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花粉の季節、いかがお過ごしでしょうか。私は去年ついに花粉症になっていることが血液検査で判明して、薬を飲みつつなんとなく鼻がむずむずする毎日です(軽症)。

でも血液検査をするまでもなく、小学生の頃からアレルギー性鼻炎で鼻水が止まらないことは日常。特に季節も関係ないからダニやハウスダストのアレルギーなんだな、と思いつつ過ごしていました。

中学生や高校生になると薬を飲み始め、大学生の時には市販薬の飲み比べをしながら「効かない薬」「効くけど眠くなる薬」「廃人製造薬(鼻水は止まるけど、それに引き換え失われるものが大きすぎる薬。眠くなってやたらと乾燥して喉が渇くし、何もかもがだるくなる)」を評価していました。

そんな利き抗アレルギー薬をしながらも就職をして実家を出てからしばらくしたある日。どんなに布団をばたばたして埃を立てても鼻水が出ていないことに気付きました。これはつまり、私の実家が(ダニとかハウスダストとかアレルギーの原因の)ホットスポットだったということ!掃除は大事だな〜と普通のことを噛み締めた出来事です。

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そんな鼻炎から解放された私は、偶然聞いたポッドキャストで、鼻の手術をして鼻水を止めた人の話を聞き、私はこれからどんな(ダニ温床)ホットスポットに行ってもびくともしない強靭な鼻を手にいれることができる可能性を感じました。

それからネットを駆使して調べること一週間。そのポッドキャストの人がやっていたのは鼻の奥の神経を切断し、骨を切除する方法で、一般的には入院を必要とする手術であること。その他にレーザーで鼻の粘膜を焼く日帰りでできる手術や、飲み薬でアレルゲンを取り込んで治療する方法(舌下免疫療法)もあることを知りました。

そしてその一週間後(せっかち〜)。

耳鼻科に予約をしてレーザーで鼻の粘膜を焼く手術の相談をしに行きました。

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続きます。


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