情熱はある、だが才能は無い

私はいつまでも夢をみている知人に非常に憤りを感じていた。「いつまでこんなことをしているのか」と、

ところでダニング・クルーガー効果はご存知だろうか?
知ってる人は多いし、何を今さらと思われるだろう。
私自身、今日はじめて知ってとてもスッキリしたので、記録を残しておく。

ダニング・クルーガー効果とは自身の知識や能力がないのにもかかわらず、自身を過大評価する事である。
自信満々なのに何もできない。口だけの微妙な人という事である。

これは一部の人ではなく、この世の全ての人に当てはまるらしい。
私自身もその1人だった、、、

昔中学の頃、「余裕でしょ」と思い理科のテストを全然勉強もしてないのに受けた。謎の自信だけあった。
結果…


5点

あれ、なぜだ?ん?そんなはずでは、あ!教え方が悪いのだ。それともこのテストが難しすぎてみんなも点数取れてないんだなど、
言い訳や、他の人のせいにしていた(これもダニング・クルーガー効果らしい)

逆に必死に勉強した資格試験は不安だらけで自信もなかったが受かった。

これはどういう事かと言うと能力が上がれば上がるほど、上には上がいる、できる奴はもっとできると感じることができて客観的に自分や相手の能力がわかるかららしい。

なるほどと感じた、、、

以前YouTubeのノンタイトルとうい経営のリアリティーショーを見ていて

1・やりたいし、できること
2・やりたくないけど、できること(得意な事)
3・やりたいけど、できないこと(才能無い事)
4・やりたくないしできないこと

という事が出てきた。

1(やりたし、できること)を見つければ最高だけど、みんな3(やりたいけど、できないこと)をやってしまう。
経営で大事なのはできることをいかにやるか、だから2(やりたくないけど、できること)をやるといいと言っていて
ハッとなったのを覚えてる。

私自身や私の周りの人達も3(やりたいけど、できないこと)をいかにしていたか、、
例えば歌手になりたいけど歌が下手、面白いと思ってるけどユーモアセンスゼロ、俳優になりたいけど、大根役者などなど、

なぜやりたいと思うかは、根拠のない自信、知識不足、その業界について知らなすぎるだから自分や、他人の評価が正しくできずに突っ走ってしまう、

これこそがダニング・クルーガー効果なのではないかと!


だから1(やりたいしできること)をやれない人は2(やりたくないけどできること)をどれだけ見つけることができるか、それが大事だと感じたし、知人に教えたいと思った。

ここまで書いてとても満足のいく文章ができた!
傑作というべきnoteを書けた事を私は誇りに思う。
みんなにも絶賛されるに違いないそう確信さえしてる!!

あれ?なぜか違和感が…
この現象ダニ〇〇・クルーガー効果っていうような…

うう、思い出せない。

みなさんこの効果何だっけ?






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