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旅の記録#24 東京都

東京は23区など都心は混みすぎてて、移動も難しいから郊外に行こうかなと思っていましたが、ちょうど人と会うなど行く予定が重なり都心で過ごす事にしました。しかし、とにかく東京の中心は車の移動が難しい!複雑な道路にドキドキしながら走りました。


海外の方も多く利用する銀座の宿

宿は「IMANO TOKYO GINZA HOSTEL」を取りました。かなり海外の方が多く訪れる宿のようで、設備やカフェのメニューなど英語がメインになっていました。中はドミトリーの個室でしたが、壁の厚みやカーテンなどしっかりした造りで、今までで最も安心感がありました。

新富町から徒歩数分の立地にわかりやすく、オシャレな外観。
2回はラウンジ兼カフェ&バースペース。夜はけっこう賑わっていました。
朝食は洋食のバイキングが嬉しい!オーブンでクロワッサンをサクサクにできました。


なんでもぬいぐるみにしてしまう人の作品展

Xでおもしろいなー!と思っていた方の個展が滞在中に開催しているとのことで、根津まで電車で足を伸ばしました。妖怪の着ぐるみを作ったり、身の回りの家電をぬいぐるみにしてみたりと、なかなか変わったことやっている方です。これだ!という事をやり続けるのって素敵ですね!

こんな感じのポスター。両サイド下は妖怪の「化けわらじ」と「いわな坊主」
電子レンジと冷蔵庫のぬいぐるみ。
電子レンジの中には温めるタイプのご飯(ぬいぐるみ)が入ってました。
ガスコンロのぬいぐるみ。
(ガスコンロのぬいぐるみ…?)
タンスとヒーターのぬいぐるみ。タンスの上にはゲーム機とカセット、ビデオテープのぬいぐるみ。
付喪神シリーズがぐるぐる回ってました。右下は三角コーン関係。
UFOが家電になって、百年経ったら付喪神になるのではという作品。
かわいらしい、科学館のキャラクターみたいだ。

作者のとりもちうずらさん

東京の街ぶら

東京では、人から聞いたカフェに行ってみたり、街の看板を見ながら歩いてみたり、旅で知り合った人と飲みに行ってみたりしていました。
東京を歩いて思うのは、地方では間隔を置いて相互認識していた街同士の間隔がゼロになり、さらに複雑に絡み合っているんだなということです。例えば、街を貫いて都電が走っている地域はその足で移動する人たちが沿線に住み、その需要によって、どこかしらから人がやってきて店ができる。それに加え、少しの手間で銀座など中心市街地にも行くことができる。交通網も発達しているから、物も文化も多くの種類に早くアクセスできる。そんな街同士でひしめき合っている、という印象です。
地方ではその土地の栄えている街に週末行って買い物する。という感覚ではないでしょうか。東京の中心部では家から電車で数十分、早ければ会社帰りに、目的の場所にアクセスできる環境です。それは地方との感覚が違ってきますよね。

蔵前の近くにあるカフェ「蕪木」看板の素材がかっこいい。
入口もシンプルかつシックで完全に街に溶け込んでいます。中はコーヒー豆の販売と2階にカフェがありました。
写真撮影NGだったので写真はこれ以上ありませんが、ハイセンスなかっこいい店内でした。静かな空間が好きな人にオススメです。
完全に事件が起こってからの状況だ。
なんでカエル?
こんなかわいい看板もありました。優美なカエル。
旅で出会った人に再会して、乾杯!
レバー×ごま油がこれまた美味い。
田舎も良いけど、こういう景色もかっこいい。

東京はバイクの移動は諦めたので徒歩か電車移動でしたが、電車の複雑さや意外駅と駅の間で歩くことが多く、かなり体力を使いました。東京の交通事情難しい!
今回、神社巡りがない理由は、御朱印帳が明治神宮のもので、すでに御朱印をいただいていたからでした。次回は神奈川県の小田原を目指します。

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