息子とティアキンと私

ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム、ぽん太家では家族全員でプレイしている。ダントツで下手くそなのは何を隠そう、ワタクシ。
イカダを苦労して作ったのに、最後の最後でウルトラハンドで動かそうと思ったら間違えて攻撃ボタンを押して叩き割って薪にしてしまい、そっと本体の切るボタンを押した。本当に向いてない。ヒューマンフォールフラット状態。

ゲーム自体は好きで、ドラクエはど真ん中世代で5なんか何回もプレイしたんだ…でも、少しでもアクションが入ったRPGは、本気で下手すぎて泣ける。

そんな中家族で一番上手なのが、我が息子。やはり若いからか感覚で操作方法を覚えていく。私がせっかく作ったイカダを叩き割っているプレイ姿をからかいもせずに、「イライラしてコントローラー投げなかったのすごいね!」と褒めてくれる。天使やん。(親バカ)

自分の得意なこと、かつ他人の不得意なことを余計なアドバイスをせず、コントローラーを奪い取らず気長に見守り、ましてや良かったところを褒めるなんて、大人でもなかなか難しいんじゃないか?ぽん太なら、すぐにやいのやいの言ってしまいそうだ。

子どもがいると悩みも増えるし大変だけど、学ぶことっていっぱいあるなぁと思った昼下がりであった。



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