倒産しないためには(企業が利益を出すとはどうゆうことか)
経済学の本には、「自由主義競争市場では企業の利潤はゼロ0になる」と書かれています。
これを見て怖くならない人がいるでしょうか?
利潤ゼロが続くと、企業は倒産します。
つまり、あなたの勤めている会社は5年〜10年以内に必ず倒産してなくなるということです。
倒産・・・・・・悪夢ですよね?
さて、どうしたらいいか?
よく考えてみましょう。
「自由主義競争市場では企業の利潤はゼロ0となる」
よく考えてみましょう。
対偶をとってみましょう、最初の命題と対偶は同値ですから。対偶をとると。
「自由主義競争市場でなければ利潤は0にならない。」
つまり、「独占であれば利潤は出続ける。」
「利潤が出ていれば、企業は倒産しない。」
では、独占を得るにはどうしたらいいか?
一般消費者を相手にしている企業の場合、他者に対する優位性を得るには?
自社のブランドが確立していなければならない。
そのためには?
継続的な、広告宣伝が必要不可欠である。
消費者独占こそが、長期的な企業存続の鍵である。
価値の源泉とは何か?
それは、限界効用学説に述べられている。
要するに、価値とは人の心にあるものだということである・
「量は質に転化する」
人の心に、消費者に、自社のブランドを刻まなければ、そもそも、ビジネスにならない。
効果的な広告宣伝を、繰り返し、繰り返し、ブランドを確立しなければ、企業というのは、長期的に存続することが、できない。
そして、重要なことは、自社の製品、商品やサービスを安売りしないということです、そして、利益の出る適正な価格で、消費者に買ってもらえるには、自社のブランドがしっかり確立していなければ、ダメだということです。
消費者に、自社のブランドを確立できなければ、企業は、適正な利潤を市場から得ることができなくて、倒産し、消えるしかなくなってしまいます。
もちろん、優れた商品、サービスを開発、販売するのが大前提であるのは、いうまでもありません。
しかし、同時に、完全なブランドを確立しなければ、民間企業とは、長期的に存続するのは不可能だということです。
例えば、このNOTEだったら、有名な文豪や、作家さんに頼んで、広告してみるのも、一つの手だと思います。
ねえ?なんで赤字なの?
Twitterみたいに、少し、有料にしてみたら?
なんて、少し、考えてしまいまいます、NOTEさん・・・。
日本の国だって、広告、宣伝は必要だと、思うよ。
JAPANブランド、積極的に作って行かなきゃ・・・。
量は質に転化するのだから、宣伝とか広告とかは自分の優位性を単純に繰り返すものが望ましい。
だから、信頼の日本製品とか、最先端アメリカとか、安さと歴史なら中国とか、高級品ならヨーロッパとか、心のインドとか、自己の優位性を、ダンダンダンと人々の心に刻むのが、広告であり、宣伝だと思うんんだよね、で、それぞれが、住み分ければいいと思う。
ブランドだよ、ブランド・・・・。