勉強法についての研究(資格の取り方、偏差値の上げ方)
私、記憶力は普通ぐらいだと思います。いや、少し悪いかもしれません。
人の名前もよく覚えられません。
で、これまで、学歴コンプレックスもあって、色々、工夫をしてみました。
その、成果?を述べたいと、思います。
「量は質に転化する」、これは、弁証法の有名な一節です。
これが、基本
私は、大学生の時にこの一節、「量は質に転化する」を、読み、では、単語などを、何回、ボールペンで、レポート用紙に書けば、脳細胞が質的に変化して、記憶になるのかを、自分の体で実験してみました。
1回、10回、30回~120回の書き取りで、脳が、ムズムズとして、しっかりと定着した記憶を得たのを実感しました。覚えたのです。
そして、大学の試験で、一番を取りました。
公務員試験での偏差値は95でした。
ただ、この方法は、時間がかかりすぎる、という欠点があります。
同じものを、120回書くって、すごく時間がかかります。
しかも、脳、体に負担がかかって、具合が悪くなります。
ですので、最近は30回くらい書いて、放っておくという方法にしています。
これだと、すぐには覚えないのですが、1年くらい経つと8割ぐらいは、記憶になるみたいです。
また、とにかく本を読む、声に出して読む、何回も書き取りをする、などをあきらめずに、繰り返すと、いつの間にか、1年ぐらい経つと、覚えています。
大体、勉強の成果って、効果が出るのは1年後です・・・。
ですから、勉強というのは、しつこくなきゃ、ダメです。
諦めては、ダメなのです。
何回も、何回も、200回でも、1000回でも、できるようになるまで、やらなければ、ダメなのです。
とにかく、繰り返すことが、重要です。
「量は質に転化する」というのは、勉強法の基本です。