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独占は企業利潤の源泉であり、企業存続の条件である。

これまで、経済学では企業の独占を目の敵にしてきた。

自由市場がベストである。(完全な間違い)

しかし、今日ではこれは明らかに間違いであることが判明した。

神は、人々を、不要に競争させるのを喜ぶのではない、人々が協力して仲良く暮らすのを望んでおられる。

経済学では、「自由市場では企業の利潤はゼロになるという」ならば、対偶を取れば、「市場が自由でなければ利潤はゼロにならない」となる。

利益が出るということは、企業の存続条件だから、利潤の源泉である独占は悪ではない。

つまり、独占は、ある程度は必要である。

ただ、あまりに独占状態が強いと、効率が悪いとか、腐敗の温床になるとかの問題はあるかもしれない。

程度の問題だと思う。

経済学の古典派は、自由主義こそがベストであるとして、さまざまな経済政策を1980年代頃から行ったが、これが、どれだけの惨劇と、どれだけ人類を不幸にしたか・・・責任をとってもらいたいところである。

自由主義も共産主義も悲惨な失敗を繰り返した。

調和のある経済政策をとってもらいたいものである。

つまり、独占禁止法というのは、悪法であり、独占を禁止などしてはいけないのである。

独占禁止法とは、無意味であり、悪法であり、政府は中小企業、ベンチャー企業、独占推進法,一時的独占地位付与法、とでもいうものを作るべきなのである。

独占禁止法なんてものを使おうとする人間は、悪魔の手先であり、神の敵(てき)である。




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