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神の永遠の決断について

神はその栄光をあらわさんとして、自らの決断により、ある人々を永遠の生命に予定し(predestinated)、他の人々を永遠の死滅に予定し給うた(foreordained)

神が神のみが自由

神に捨てられたものが、その運命の不当を訴えるとしても、神がその至上性に栄光あらしめるために別の決定をなしたまわない限り、神のみ前にあってはただ、永遠の死滅に値するだけなのだ。

神の決断は絶対普遍であるがゆえに、その恩恵は、これを神から受けたものには喪失不可能であるとともに、これを拒絶されたものにも獲得不可能なのだ。

キリストが死にたもうたのも、ただ、選ばれたもののためだけである。

選ばれざる人々に対し、神は彼らに恩恵を拒み、その頽廃が罪の機会を作るに至る、事物に近づけ、それによって彼らを自らの欲望と、世の誘いと、サタンの力に委ねたもう。

指導者は、ただ、一人、決断する。

指導者は、決断に当たっては、ただ一人、行わねばならない。。

話し合いは、選ばれたもの、だけでするべきである。

選ばれたもののみが、神の言葉を霊によって理解しうるのだから。

神は、ただ少数の人々を堕落から救うことを欲し給うたにすぎない。

神は選ばれたもののためにのみ、死に給うたのだ。

あなた方は、それぞれ、絶え間なく働くべき職業(コーリング)を持っており、その働きを止めることは、許されない。

正直な儲けは、すべて、正当なものだ。

わらわれは、勤勉になり、質素になる。

そして、できる限り、他に与えねばならぬ。

神は、我々の営みを祝福したまう。

忘れてはならない、一人の人の正しき行為によって、全ての人が許され、かつ、命が与えられるのである。

今や、神の恵みは我々を、御前に正しいものとして受け入れ、我らの主イエス・キリストによって、永遠の生命へと導いてくださるのである。



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