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フリーコンサルという働き方

こんばんは!!1か月ぶりのmamaです!

あっという間に8月も終わってしまいましたね~
今月は、祝日やお盆期間があって、7月と比べるとなんかまったりした1か月だった気がします。

はじめに

まったくタイトルと関係ない完全な余談ですが、石垣に移住してきてかれこれ4年目に突入したわけですが、今夏に入って自宅のエアコン3台中3台とも故障するという珍事が起きてます(笑)

年中あったかい&自宅にはわんこ1のにゃんこ2がおりますので、基本的に四六時中エアコンはつけっぱなし。
そりゃー内地の通常利用から考えると、運転時間半端ないし、3~4年で壊れるのは南国あるあるだそうです
修理屋のお兄さんも「またこの家か。。。」という感じでホントに毎度ご苦労様ですm(_ _)m
どうやら、室内でペット飼っていると、おしっことかから発生するアンモニアとかを吸気して、ガス管の腐食とかも通常より早まるんだとか。。。こればっかりはしょうがないし、初めて家電量販店の10年保証のありがたみを感じています(笑)
私から伝えたいこととしては、皆さん、エアコンクリーニングはマジでやったほうがいいです!!
業者に頼むと高いなと思うかもしれませんが、健康面や将来的なコスト(病気になって治療費使ったり、エアコン壊れて買い替える等)考えたら十分お得です。メンテナンスが大事だということを改めて気づかされた夏でしたね~

エアコンの話はこのぐらいにして、本題参りましょう~


フリーランスとして、半年契約継続!!

今年の1月に独立し、2か月のお客さん探しを経て、3月から今のお客様と業務委託契約を結び、はや半年が経ちました!!(♪ ぱちぱちぱち ♪)

正直、独立自体はずっと考えていたものの、前職での休職からそのまま退職した流れで独立し、1から契約先を探すことになったので、準備期間も含めて本当に色々目まぐるしい期間だった気がします。

契約先は東京のお客様ではありますが、基本的にはリモートで働けるので、自分のペースで仕事ができる環境が整ってきていることもありますし、お客様との関係性も、良い感じで構築できているので、仕事もかなりやりやすくなってきています。

正直、自分の立場がフリーであること以外は、これまでの経験が十分に活かせる業務内容でもあるので、その点に関していうと不安は少ないなというのが半年過ごしての実感です。

フリーコンサルのメリット

今のフリーの立場で働くことと、コンサルファームに所属してコンサルタントとして働くことを考えた場合、私なりにいくつかフリーコンサルタントのメリットとなることがあるなと感じています。

1つ目は、自分の裁量で案件数を調整できる、ということです。
個人で働いているので、正直売上げへの責任は自分自身にしかありません。複数案件をこなして稼ぎたい、いまは私生活も大事にしたいので、1つの案件に集中してなるべく余暇を作りたい、こういう選択をダイレクトにできます。
会社に所属していたときは、どうしても役職が上がると常に複数案件を持ったり、適切かどうかもわからない目標売上にコミットしなければならなかったり、とはいえ給与は少なくとも1年は変わらないし、継続できないと評価も上がらない、みたいな世界がコンサル業界なので、正直コンサルファームの哲学は私の性格には合っていないなと思います。業務自体は好きなんですけどね。

2つ目は、チャレンジしまくれることです。何かというと、個人でやっているということは、精神的なしがらみが少なく、思い切った行動を取りやすい、ということです。
「会社のため、チームのため、同僚のため」等というなぜか行動を踏みとどまらせるようなしがらみが多いなーと感じていたのが会社に属しているときの私の思いでした。
ただ、個人でやっていると、モラルを無視したようなことさえしなければ、仕事の中での失敗ははっきり言って誰にも迷惑をかけないので、正直失敗し放題、つまり自己責任で自分が良しと思ったことを存分に行動で試せるということです。
私自身、昔は失敗することがダメだという気持ちが強くありました。ただそれは、自分が失敗して恥ずかしい、というよりも、自分が失敗することによって周りに迷惑を被るんじゃないか、とかを考えてしまうタイプでした。
今は、試せることは試して、うまくいく場合とうまくいかない場合の経験をたくさん積めることに充実感を感じています。自分の中で、無難な選択をするのではなくて、少し攻めたことをしてみたり、逆に守ってみたり、という意思決定を最終的には自分の判断でお客さんにぶつけられることは、結果はどうあれ、精神的に納得感が大きいので、変なモヤモヤした気持ちはかなり少なくなったなと感じています。

3つ目は、期待値調整です。
これもあるあるなんですが、自分に対する期待値って、会社に所属していると、この職位だったらこれぐらいできるのが当たり前、とか、1個上のレベルを目指して頑張らないといけない、という定性的な期待値が用意されていて、それを目印にお客様に対してデリバリーをする必要があります。
ただ、これも私個人の見解ですが、正直、ある職位で求められるスキルなどはとても幅広いので、得意不得意が必ずあり、苦手な部分と得意な部分が人間なのであると思います。私は特にムラがある人間なので、金融系の業務知識や業務系システムに関する知見はシニアレベルに達しているかなと思っていますが、一方でプログラミングや分析系のスキル、スライドライティングはお世辞にもプロレベルには達していないなと思っています。
こういう自分の強み、弱みをある意味ストレートに言えるのも、フリーランスならではかなと思います。

結局のところ、個人で働くということは、すべて自分に返ってくることなので、組織の力学で自分の進む道を捻じ曲げられずに済むことが私自身にとってはとてもメリットとして感じています。
色々言いましたが、これはあくまで私自身が元々コンサルファームに所属して働いているときと、今の状況を比べて超主観的に感じていることなので絶対ではありません。あくまで一意見として参考程度に捉えてもらえればと思います。

フリーとなってからの学びを1つ

前段でいろいろ余裕ぶっこいたことを書きましたが、実はフリーランスとして業務委託を開始したころは、正直なんでも自分でやろうと思っていました。個人でやっているので何もかも自分でやりきらなきゃ、期待に応えなきゃという思いが強すぎて、自分らしいフォームを崩していたかなと思いました。

私は元々何でもできるスーパーマンなんかではなく、ひたすら凡人で、凡人な自分に何ができるかを必死で考えて、地道にできることを積み上げ、面積を広げて、成果を上げていくタイプだと自負しています。
そんななかで、改めて大事だなと思ったのは「余白を残す」ということです。何かというと、完璧な資料、完璧なプレゼン、完璧なファシリテート、これってめちゃくちゃ憧れるんですけどなかなか難しい。でも、よく考えたら、完璧にやることが目的じゃなくて、あくまで資料やプレゼン、ファシリテートは手段であって、本来の目的はプロジェクトの成功なんですよね、そして、プロジェクトを成功させるためには、プロジェクトメンバー全員をいかに巻き込んで、同じ方向に向かって進められるか、だと思っています。
それを目指すにあたって、本当に完璧な資料やプレゼンが必要か、問われると実はノーで、むしろ隙があるぐらいのほうがいいんじゃないのかなと感じることがあります。
有無を言わせない隙の無いプレゼンによって沈黙が起きるのと、「これってどういうこと?この表現って共通認識として合ってる?」みたいな質問が出る場合とで、どちらが参加者が自分事で考えられるでしょうか。答えは明白だと思うんですよね。

本当の完璧というのは、参加者にあえて隙をつくような質問や議論を行わせるような資料やプレゼン構成にすることなんだな、と思うわけです。もちろん、めちゃくちゃ難しいことなんですけども、逆になんでもかんでも正しさを求めるのではなくて「これ突っ込まれるだろうな」という部分をあえて残して「突っ込んで来い」みたいに待つぐらいの余裕があれば全然仕事は回せます。自らすべての答えを出す必要は全くなくて、参加者全員を巻き込んで、皆がそれぞれの頭で考え、納得いく結論に至れるように導くことが私の役割何だろうな、と最近は思うことによって仕事のやり方の幅がより広がったかな感じていて、これはある意味フリーランスになってからの大きな学びだったかなと思います。

まとめパンチ

今月も取り留めのない文章をつらつら書いてしまいました。
読者のことを考えたら、もっとしっかり章構成を考えて、読みやすい言葉を使って、とか色々したいのですが、ぶっちゃけ酒飲みながら書いているので、8割以上ノリです(笑)本当に申し訳ありません。。。

内地(沖縄人になると急に本州のことを内地と言ってしまう)のほうは台風10号の影響で大変な状況かと思いますが、御身の安全を第一に週末をお過ごしください。

8月、お疲れ様。9月、よろしくね!
2024年も残り3分の1。今年中にやりたいことはやりきろう!
やりたいことなんだっけ。。。来月はやりたいことを書き殴ろう(笑)

それでは、また♪
おやすみなさーい


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