「初対面」を楽しんでます、の話
こんばんは、mamaです!
10月もあっという間に過ぎて、今年もあと2か月ちょっととなりましたね
とはいえ私の住んでいる石垣島は気温が30℃前後あったりもするので、秋の装いを感じながらもまだまだ海の遊びを楽しむには良い季節♪
この季節は台風がちょくちょく発生するので、天気の悪い日が続いたりもしますが、大きな被害も出ることなくたまに訪れる晴天の日を楽しんでおります!!
今回は余談は抜きにして早速本題に入りたいと思います!!(本題がほぼ余談みたいなものなので悪しからず(笑))
初対面、最近してますか?
今回は「初対面」についてお話したいと思います!
皆さん、最近の初対面の機会はいつですか?
恐らく、仕事柄だったり、普段のライフスタイルによって状況は異なると思います。ただ、多かれ少なかれ「初対面」を経験する機会は皆さんあるんじゃないかと想定しています
何を隠そう、最近の私は「初対面」が非常に多いと思っています
なぜかというと、週末の楽しみとして、1人での飲み歩きにハマっており、行ったお店の先々で色々な出会いを経験しているからです。
(これを世間では「飲んだくれ」と言います(笑))
私が1人飲みにそもそもしようと思ったきっかけとしては、仕事柄、チームメンバーとお客様はある程度固定化されてしまうので、新たな出会いというのが頻繁に起きるものでもありません。また、基本的にオンラインで仕事をしているため、コミュニケーションを取る際はチャットツールでのやり取りか決められた時間枠でのMTGだけで、仕事以外の会話をすることはほとんどありません。昨今のリモートワーク普及によって、働く場所に囚われないという利点を獲得した一方で、職場内でのコミュニケーション不足という問題をまだ仕組みとして解決できるところまで至っていないというのがほとんどだと思います。
単純に仕事上のコミュニケーション課題もありますが、人間関係を広げるという部分でも、オンラインだけのやりとりは障害になると考えます
私自身、独立して、これまでの会社という組織の枠にとらわれない生き方をしたいと思っています。もちろん仕事関連でのつながりをもっと広げていきたいですし、仕事以外の人ともつながりを作って色々な価値観に触れることで、自分自身の視野を広げていきたいとも考えています。そんなことを思ったときに、やっぱりリアルで人と触れ合う機会をつくり、さらに自分が住む地域の人と触れ合う機会を自分から作らなければと思って、手っ取り早く行動できるのが一人飲みでした(と意義ありげなことを言いつつも、半分は単純にお酒飲んだり、おいしいごはんを食べることが大好きで幸せを感じるからでもあります(笑))
人のつながりを作る点で、私の住む石垣島はとても特徴的なところがあると思っています
石垣島という狭いコミュニティということもあり、知り合いを1人作ると色々な人とのつながりが生まれます。特に飲食業や観光業を営む人の横のつながりによって、多くの出会いの機会を与えてもらっています
また、お店に行けば他のお客さんとのコミュニケーションが生まれやすいのも石垣や沖縄飲食店のあるあるの特徴かもしれません、
地元出身の方や、私と同じように移住してきた方、もちろん観光で来た方も多くいるので出会いの幅は自分次第で無限大です!!
そんなときに最近重要だなと感じるのは、いかに「初対面」という機会を大切にするか、ということだと思っています
なぜならば、たいていの人が「初対面の印象」によってその人と関係性をもっていきたいかどうかを判断することが多いのかなと思うからです。
そして、その印象によって当人同士の先々のかかわり方も変わっていくと思います、
自分が望んだ関わり方をしていくためには、初対面という場をどのようにつくっていくか、ちょっと大げさな言い方かもしれませんが「初対面力」を磨くことは、自分の人生を豊かにするための重要な力なのではないかなと改めて最近強く思うようになりました
自分でいうのもなんですが、私は恐らく「初対面力」が比較的高い方なのではないかと自負しています。完全に自称ですが(笑)
ということで次に、私自身が初対面時にどのようなことを考えているかをいくつかお伝えできればと思います。当たり前なことかもしれませんが、共感したり、参考にしてもらえる考えがあれば幸いです。
初対面時の極意
①自己紹介(自分の顔と名前を覚えてもらう)
まあ、言わずもがなこれが一番ですよね。顔と名前を一致して覚えてもらうこと。どっちが優先かと言ったら、顔が大事です。人は視覚からの情報処理が圧倒的に大半を占めるので、顔を知っている、知らないを認知する能力が高いです。名前はあくまで記号なので、識別するための情報としては少し弱いんですよね、、、顔を覚えてもらったうえで、名前という記号を一致させる、これが正統派のステップかなと思います。
ただ、私は名字が特徴的なこともあるので、呼び名の印象も大事にしています、また、顔を覚えてもらうについても、なるべく適切な情報量を与えると覚えやすいので、メガネをかける、帽子をかぶる、服装とか含めて印象づけるとか色々テクニックはありそうですね
とはいえ、重要なのは顔です、なのでマストなのは、相手にしっかり顔を見せるために顔を上げて話すってことは最低限やりましょうね(笑)
②「私」を印象付けるエピソードトーク
自分はお笑いが好きなので、芸人さんの話す「エピソードトーク」が大好きです。芸人さんは人におもしろ、おかしく話すプロなので些細なエピソードも独特な視点から上質なストーリーに昇華されていて話す内容や構成も素晴らしいですし、たくさんの話題を持っていて、本当にすごいな思っています
私としては、できれば初対面の時に1つでも自分を形作る「エピソードトーク」ができればなと考えていたりします
もちろん素人である我々一般人はそんな噺家さんとは世界が違うので、別に面白おかしく話す必要もないですし、上手に話す必要もありません(上手に越したことはないですけど)
とはいえ、最初の印象として、顔と名前をぼんやり覚えてもらったとしてもこの人ってどういう人だっけという特徴をプラスαで覚えてもらうと尚初対面の印象づくりはよりうまくいくのかなと思います
そんな中で私がよく話しを持ち出すのは、石垣に移住したらほぼ必ず聞かれるであろう、「なんで移住したの?」です。これはもう鉄板ネタですね(笑)
人の興味にストレートに応えるという意味でよく聞かれることはコンパクトにまとめて話ができるようになると、この人ってこういう考えを持った人なんだ、というのがストレートに伝わりやすいのかなと思います。
もちろんおしゃべり好きな人であれば色々と話したいことを話せばいいと思いますが、皆がみな話すのが得意ではないと思います。それでも、少ない話の中で自分を印象付けるための「私のテーマ」の引き出しをいくつか作っておくのは大事かなと思っています。また、そういったことを引き出すことが上手な人もいるので、そういった人と出会ったときは、身を任せてしまうほうが私は楽だなと感じます。
コミュニケーションは話す量ではなく、質が大事だということを頭の片隅に置いといてもらえればと思います
③自分に適した役割を見極める
これは、初対面に限らずコミュニケーション全般に言えることだと思いますが、聞き役、話し役、という役割を自分の望む関係性に応じてうまくバランスすることだと思います
初対面時の印象づくりなので、その人に何を求めるか(もちろん、関係が構築されていくなかで求めることは変化することを前提)で、例えば対等な関係を臨むでのあれば、聞き役と話し役をバランスよくする、相談ごとをしたければ、なるべく自己開示をするために話すことに注力したり、逆に相談ごとを受ける立場であれば聞き役に回ることに注力するのが良いかもしれません、ただ、セオリーがそういうものでだけであって、それがすべてではありませんし、自分のキャラクタもあると思うので、これは自分の視点と相手の視点を考えて役割を変えていくというのが大事かなと思っています。
私はこのコントロールが反射的にできるタイプの人間だと思っていて、そこが初対面力が比較的高いのではないかと自分に妄信している要因だったりします(笑)多分、これをうまく扱える人は結果的に「話がしやすい、初対面とは思えない」という印象を持たれることが多いのかなと思っています
最後に
どうでした?たぶんとても当たり前なことだと思いますし、自分の中ではもうちょっと言語化したいテクニックみたいなものもあったりしますが、自分自身がまだ実践しきれていない節もあり、そのフィードバックが自分の中で分析できたら、改めて紹介できればと思います
今回お伝えしたかったこととしては、初対面という社会生活におけるみんなが経験するものに着目して、もっと人との出会いと先々の関係づくりに対して色々と策を講じてみたりして、新たな世界を広げるための一助となればと思い、いつものごとくだらだらと私なりの考えをお伝えさせていただきました。
私は人生を豊かにするのは、多くの方との出会いを通じて、良い経験も悪い経験もすべて自分の血肉として、自分の価値観をアップデートし続けることだと思います。
皆さんも一期一会を大事にして、自分にとって良い人生を作っていってもらえればと思います
今日はこのあたりで。季節の変り目なので体調を崩さないようにしていきましょう。それでは、また来月!
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