【幸せを引き寄せる】風水・家相アドバイス✎𓈒𓂂𓏸南方シン
南方シンです。本日もよろしくお願いします。
今週は出張も多く多忙のため、
12星座占いは休みとさせていただきますが、
かわりに「風水」について
簡単に出来る開運・改善アドバイスを
書きたいと思います。
不動産事業に携わり、「気」を学んでいく過程において風水との出会いがありました。
20年ほど前になりますが、インテリアプランニングの仕事をメインにしていた時には、「家相」の観点からお客様にアドバイスをさせていただく事もよくありました。
現在「デルフィー」の鑑定では風水はやっていませんが、もちろん今でもその知識は実務で活用していますし、これからもまだまだ学び続けていきたいと思っています。
今後もこのnoteでは、簡単にできてみなさんのお役に立てる開運アドバイスなどを書いていきたいと思っています。
その第一弾、というほどではないですが、まずは「玄関」について、基本的かつ重要な４つのポイントとそこに関する改善・開運アドバイスをお届けしたいと思います。
ひとつめのポイントは、
◇玄関をきれいな状態に保ちましょう、です。
はい、どんなことでも、まずはここからですね。
風水では「陽宅三要（ようたくさんよう）」と呼ばれる三つの場所があります。その内のひとつが「大門（だいもん）」で、現代では玄関のことを示します。
玄関は「気」の出入りするとっても重要な場所です。
そこから縁や財を呼び込むともされています。
簡単に言ってしまうと、人間関係を良好にしお金の巡りをよくするには玄関の状態がとても重要、ということになります。
なので玄関が汚れていたり散らかったりしていると、「気」の出入り口として適していないことになってしまいます。
土や砂が所々にあったり、靴が散らかっているなどはもちろん、とくに湿っぽい傘が出したままになっていないかなど、マメにチェックするようにしてみてくださいね。
出来る範囲でいいので、玄関を清潔に保って「財」や「縁」の運気を上げるようにしましょう。
続きましては
◇玄関はなるべく明るくしましょう、です。
玄関がいつも薄暗くなっていませんか。
暗い場所はマイナスエネルギーの働きを助けてしまいます。
せっかく玄関を整えていても、そこで「気」の流れが滞ってしまいます。
なので玄関に窓などがない場合には、日中でもなるべく照明をつけるようにしてみてください。
間接照明や小さな明かりでも構いません。
もしこれからリフォームや新築を考えている場合には、できれば開閉可能なものが望ましいですが、小さくてもいいので採光窓をつけるようにするのがおすすめです。
ひとつ注意点ですが、玄関を明るくするために鏡を取り付けることも考えられますが、くれぐれも玄関の正面（玄関を入って正面の壁）には置かないようにしてください。
鏡が玄関の正面にあると、玄関から入ってくる「気」をはね返したり、あちこちに散らしたりしてしまいます。
もし鏡を置くのであれば、家の中から玄関を見て左側（玄関から入ったら右側）に置きましょう。
これは風水では、左側（家の中から見て）の空間に広がりを持たせたり目立たせたりするのが重要とされているためです。
玄関が明るいか暗いかは身体の「気」にも強い影響を与えるとされていますので、ぜひ光を取り入れて運気をアップさせましょう。
開運アドバイス３つ目は
◇靴箱は家の中から見て左側に置きましょう、です。
ここでの細かい説明は省きますが、風水では左の山（高い地）が「財」や「福」を招くとされています。
なので靴箱や収納ボックスなど、高さのある物やボリュームのあるものは家の中から見て左側に配置するのが望ましいです。
もし靴箱が作り付けの物であったり、もはや移動不可能な状態である場合には、出来るだけ大きな収納ボックスや傘立てなどを左側に置くようにして対比的にボリュームをもたせるようにしましょう。
また左側の壁に山の写真や絵などを飾ることでも改善されます。
空間の広がりを連想させる絵や写真などでもいいですし、先ほど少し触れましたが鏡を置くことでも左側にボリュームを生み出すことができます。
作り付けの靴箱でも天井まであるものはもはや壁とみなされます。
ただその場合でもなるべく大きなものや傘立てなどは左側に置くようにしましょう。
「財」の運気アップはもちろんですが、もし人間関係のトラブルやもめごと、ささいなけんかなどが絶えないなあと思った場合にも、この風水改善アドバイスを取り入れることをおすすめします。
最後の４つ目のアドバイスは
◇玄関から見える窓はしっかり遮断しましょう、です。
ワンルームマンションなどではよく見られる配置ですが、玄関から入った時に真正面に窓が見える家を「漏財宅（ろうざいたく）」といいます。
リビングの窓はもちろん、玄関から廊下がまっすぐ伸びていてその先に小窓などがある場合もこれにあたります。
風水では、入ってきた「気」は直線ではなく曲線を描くのが望ましいとされています。
漏財宅は入ってきた「財」の気が、そのまままっすぐ窓から出て行ってしまう家のことです。
これでは「財」が貯まりませんし、へたをすれば減っていってしまう事にもなりかねません。
そこで改善策としましては、玄関と窓の間をパーティションなどで遮断し、玄関から窓が見えない状態をつくります。
もし可能であるなら、大きな壁となる物（例えばタンスや本棚）を置くのが望ましいですが、のれんやカーテンなどでも十分です。
しかし、風通しは大事ですが、薄いものや透けたもので結局窓が見えてしまうものはＮＧとなります。
ただワンルームマンションなど、それぞれのシチュエーションにおいて出来ることに限界はあるので、そのような場合にはちょっと大きめの観葉植物を置くぐらいがちょうどいいかもしれません。
あまり神経質になりすぎると、かえって身体の「気」にはよくありませんので。このような行いには、「楽しさ」も必要です。
今回は以上の４つのポイントとなります。
玄関は「外」とつながる重要な場所なので、社会的な成功や人間関係、交際面にも大きく影響します。
ぜひともその「気」を整えて、どんどん運気を上げていってくださいね。
それでは、また次回に。
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