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18人が作ったホラー小説

誕生日に、彼氏が死んだ

そんな夢を見た朝に限って、見つからない靴下

しかも片方だけ見つからない。大体ベッドの下にあるのに、そこにも無い。

ノック音

「え...ノック...?」
一人暮らしのわたしは、不安に駆られながらも興味本位で部屋のドアを開ける。

「お届けものです」

なにも頼んだ覚えはない

受け取ったのは、手のひらサイズの小さな箱だった。

差出人は不明、自分でも何も頼んだ記憶は無い

入っていたのは新品の靴下とメモ用紙に書かれた手紙だった

2回も思うほどに、頼んだ記憶がなかった

メモ用紙には、「今日の21時」
とだけ書かれていた。

不意に携帯電話が鳴った

私「もしもし?」

「私は3日後の君だ」

「はい?」

相手は確かにそう言った。
何を言っているのか私はすぐに理解出来なかった

つまり私は君のドッペルゲンガーなのだよ

???????

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、


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