Python童貞卒業とは言えないかも5/5
⑤・GoogleColabの制限にひざを折る
GoogleColabには時間制限などがあり、沢山のURLを総当たりさせるのは難しい事がわかった。途中で止まってしまってからわかった。痛い目に合わないとわからない私。説明書を先に読まない私。困ってから説明書を読む私。
仕方ないので初めに教えてもらったとおりに、恐怖の黒いコマンドプロンプトから実行することにした。
結果としては寝ている間に欲しい情報がCSVとなってまとめられていた。
実際にはここに書いていない色々な修正をしてもらいながらここまで来た。
例えば使われていないURLの情報も、「そのURLにデータなんかなかった」というデータが残ってしまうので、エクセルでは開けない行数になった。大先生に「そのURLにデータなんかなかった」の情報は残さないでくださいとお願いしたり。スキップOKなんて小奇麗な言葉で先生は対応してくれる。
結果としては欲しい情報が手に入ったわけで、それはPythonのコードで手に入れた訳で。
ですがこれはPython童貞卒業と言ってはならない、そんな初体験であったわけで。
私はただ目をつぶって寝ていただけで。だから昨日までの私と何も変わらないわけで。
でも少しだけ、とうとう俺はやったんだという気持ちで、世界が違って見えるような見えないような。
でもこれからの時代は、自分でPythonを理解していなくても、大先生に修正などをお願いして結果を手にできればそれでよしと考えても良いのかな。と考えている今日この頃。自分で叩ければ、きっともっとずっと早いんだけれど、覚えるまでの時間とその利用回数を予想すると、とりあえず先生!先生!!お願いします。
でよいのかな。と感じています。
まだ全然わかりませんが、それでも黒いコマンドプロンプトに対する恐怖心が、少しだけ減った事。
そしてごく一部のコードについては、ここではこれを指示してるっぽい。がわかった事。
そもそも何て言うか……形?UI?存在?があるそこら辺のプログラム?アプリ?と違うので、言葉で説明が難しいけれど、Pythonでコードを書いて実行させて結果を手に入れるという流れにおいて、私などはPythonというなんかフォームのような画面が出てきて、そこに手に入れたい情報とURLを入力すると、その画面が結果報告画面に変わって結果を表示してくれる。印刷しますか?保存しますか?のボタンがあって。みたいなイメージが前提だから、そのコードをどこで実行するのか?結果はどこでどんな風に見るのか?など、本当にわからないことだらけだったけれど、まあ全体的に少しわかった。
こんな事を続けていけば、ある程度の意味が理解できるようになるのかなと淡い期待。
それがPythonなのか他の言語なのかは知りませんが、皆さんもチャットGPT大先生に相談をすると、プログラムの入り口がちょっとだけ開くかもしれません。
商品のビニールを破る前に、説明書を全部読むタイプの人は違うかもですが、箱を開けたらまず商品のスイッチをオンにするあなたには、自分にとってどうでもよい事には一生懸命になれない人なのですから、自分がやりたい事を大先生にお願いして、それを手に入れるために必死になっていた方が早いかもですね。
ちなみに私、Javaスクリプトの本を5冊くらい買ってはいますが、買ってはいますが、買ってはいますが。え?
まあね。GASを使いたくて買ったんですがね。
全部大先生に代行運転をお願いしている訳でして。
これでいいのだ。
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